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第一章
☆感謝SS☆ 爪先のお手入れ②
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「そういや樹ちゃんって、こういうの見る?」
「ん?なにそ…れ…」
「あっはっは!顔真っ赤!ごめんごめん。これって女子からのセクハラになるかな?でも、樹ちゃんてなんか男子っていうよりも女子っぽいからつい…」
「こっ、こっ、こういうの、がっ、学校で見るもん?!」
「えー、普通だよぉ。女子の嗜み?」
「はっ、えっ、た、たしなみ…?こんなのが?」
「こんなのじゃないよぉ~。大事だよ。自分の体を守る為の知識と、彼が間違った行為をしないための知識を女子側も知っておかないと!受け入れる側の負担は大きいんだからね!」
「お、おう…なるほど…確かに。女子ってこんな雑誌読むんだな」
「そうだよー。ちなみに彼との不満とか行為内容とか結構話してるよ」
「え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!なっ!そっ、……マジ?」
「うん。マジマジ。ね?」
「うんうん」
「男子は知らないだろうけど自分の不甲斐ない所とか案外バラされてたりするからね」
「マジかよ…」
「エロ本とかAVとか見るのは悪いとは言わないけど、たまには真面目な性知識も勉強するべきだと思うのよ。だから、こういうのって案外大事だと思うの。だって、大人は教えてくれないでしょ?」
「確かに……」
「例えばこれ!」
「……爪?」
「うん!これってね、すっごく大事だよ?たまに爪が長いとかきったない男子いるじゃない?あれってね、女子の体を傷つけるからね?体表面に触れるのだって痛いのに、体内なんて内臓じゃん!粘膜を傷つけちゃうんだよ!」
「そ、そっかぁ~…そうだよなぁ」
「6組の友達から聞いたんだけどさ、彼が爪で中引っ掻いちゃったんだって。痛くはなかったらしいんだけど、その後に膀胱炎になったらしいよ…婦人科行ったら、爪で引っ掻いた事による細菌のせいだって言われたんだって」
「うっそぉ!」
「膀胱炎なんて初めてだったから、なんか排尿感がおかしいな?って思ってたんだけど、ほっといたら血尿が出て慌てて病院行ったんだって!」
「ひぃぃい゛い゛い゛い゛」
「樹ちゃん、樹ちゃん、すっごい声出てるよ」
「犬が出す超高音みたいな声になってた」
「うん。気持ちは伝わるけど笑っちゃう。ふふ」
「いやもう、なんていうか、怖すぎて」
「うん、怖いよね!」
「そうそ。だから、そういう行為をする男子はさ、実は女子以上にお手入れって大切なわけ!彼女が好きで、大切ならなお更だよ!」
「ん。話を聞いて俺もそう思った」
「皮膚が厚くささくれ立った指先も、彼女の体に触れる時にいっったいからね!」
「うんうん…あっ、志木からだ。呼ばれたから行くな。教えてくれてありがとうな~」
「「「うん。ばいばーい」」」
「……樹ちゃんさ、すっごい真剣に聞いてたけど、あれって”どっち側”で聞いてると思う?」
「う…どうだろう」
「でもさ、今さら彼女とか無理じゃない?…失礼かもだけど」
「あ、あー…確かに」
「完全同意」
「あんなに構い倒されて姫扱いされちゃったら、なんか…ねぇ?」
「そもそも、彼氏ズが許さないでしょ」
「だよねぇ~」
「うんうん」
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
「あのな!指先、とくに爪を日頃から綺麗に手入れするのは男の嗜みなんだって!
そんな訳で、チミらの指先をチェックしまぁああっす!」
「どんなキャラのどんなテンションだよ……」
「だまらっしゃい、勝っっ!では、まずはチミから!お手手を出してくださぁい!」
「へいへい……」
「むっ!なんとも美しく手入れしているではないかっ!ごうかぁく!」
「はいはい、どーもー、姫。てかマジでなにそのテンション」
「はい、次ぃ!えぇと…」
「俺から見る?」
「うむ!では、雅樹っっ!どれどれ?———ふぉぉぉお…チミも綺麗ねぇ。合格っっ!」
「はい、ありがと。相変わらずおバカだね、お前は」
「うるさいなっ!では、最後っ!志木たん!」
「いやほんと、どしたの?樹ちゃん。まぁ、可愛いからいいけど。はい、どうぞ」
「おぉ。チミもなかなか…爪先とぅるとぅるねぇ。手の甲もしっとり!合格ぅ!」
「うん。ありがと。おバカな所もホント可愛いね」
「バカというのは聞き捨てならぬが、お前らに可愛いと言われるのは嬉しいので不当と処す!ありがと。それにしてもみんな完璧ね。さすがモテ男は違うな…」
「樹も綺麗でしょ。日頃から俺らがやってあげてるからね」
「おぉ…そういえば。俺、自分の見て”案外綺麗だな”って思ってたけど、よくよく考えたらお前らがやってくれてるから、こんなに整ってるんだよな…いつもありがとう」
「「「どういたしまして」」」
「以前からも整えてはいたけど、ここまでしっかりケアするようになったのは樹の体を万が一にでも傷つけちゃダメだからだよ?」
「そうだぜ。もちろん、相手が誰であっても同じ事だけど、俺らはさぁ~、なんつーか愛がね、いつだって溢れてるからね」
「そうそう。樹ちゃんの下のお口を愛するためのリスクを下げる事は絶対だけど、樹ちゃんの可愛い上のお口もね…指で愛してあげる時に痛い思いさせちゃいけないからね」
「あうあうあうあ…」
そういえば、と樹は思い出す。
俺の恋人達は、口の中を指で愛撫する事も大好きだ。舌はもちろんの事、頬の裏側も、顎の上も歯茎も余すことなく全てをその指全体を使って愛してくれる。
口の中が指でいっぱいになって飲み込み切れなかった唾液が零れ落ちると、それはそれは蕩けるような笑顔で嬉しそうに舐めとる。
(うぅ……思い出したらちんこが…)
下半身が熱くなって、微かに兆しはじめたのが分かった。と、同時に”あらぬ奥”がずくずくと主張し始める。3人に気づかれないようにと何事もないような顔をしているつもりだが、滲み始める無意識なエロ気は隠しきれず、しっかりバッチリ3人に気づかれている。
気づかれて、ガッツリと視姦———もとい、観察されている事に樹はまったく気づいていない。
3人はもぞもぞと不自然(本人は自然なつもり)な動きをする樹を意地悪くも内心ニヤニヤしながら見つめた。おそらく、あと少すると我慢できずに誘うはずである。
未だに誘う事が恥ずかしいのか、なかなか誘えずにモジモジするのを見るのを見るのが好きなのである。ドSである。顔を真っ赤にして樹なりに誘うのだが、恥じらっているため「しようぜ!」とは言えず、チラチラと上目づかいに見上げてくるのがたまらない。
なんか頑張っているのが可愛くて、あえて気づかないふりをして最終的には各々が言わせたいセリフを誘導して言わせて、いたしている最中それをネタを最大限に使って「~って言ってたもんね?」と言葉責めをして更に真っ赤になる樹を見て楽しむのである。紛うことなきドSである。
このあと、しっかりばっちり「おまんこの中にちんこを入れて欲しい」「奥まで可愛がって欲しい」「奥にいっぱい出してほしい」などと自分らが言わせたいセリフを素面の樹に言わせて樹の脳みそが蕩けて自ら何度も言うようになるまでは執拗に「欲しいって言ってたよね?」と責め立てて真っ赤になる樹を堪能したのである。
がっつりと美味しく3人にいただかれて腰砕けになった樹を甲斐甲斐しくお世話をし、家まで送り届けたのであった。
その後、3人が指先を念入りに手入れする姿を見るたび、自分の手を3人が手入れするたびに顔を真っ赤にする樹をクラス全員で堪能する日々が続くのであった。
2年3組は相も変わらず平和である。
—————————————————————
膀胱炎のくだりは実話です。
女性の膣って、意外と鈍くできていて痛みを感じにくいんですけど
体内に内蔵されている粘膜なので丁寧な扱いは必須なんですよね。
菊もにょもしかり。
膣は症状も出にくいので気づきにくい。
なので、お互いに清潔なお手手で丁寧に愛し合いましょう♡
「ん?なにそ…れ…」
「あっはっは!顔真っ赤!ごめんごめん。これって女子からのセクハラになるかな?でも、樹ちゃんてなんか男子っていうよりも女子っぽいからつい…」
「こっ、こっ、こういうの、がっ、学校で見るもん?!」
「えー、普通だよぉ。女子の嗜み?」
「はっ、えっ、た、たしなみ…?こんなのが?」
「こんなのじゃないよぉ~。大事だよ。自分の体を守る為の知識と、彼が間違った行為をしないための知識を女子側も知っておかないと!受け入れる側の負担は大きいんだからね!」
「お、おう…なるほど…確かに。女子ってこんな雑誌読むんだな」
「そうだよー。ちなみに彼との不満とか行為内容とか結構話してるよ」
「え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!なっ!そっ、……マジ?」
「うん。マジマジ。ね?」
「うんうん」
「男子は知らないだろうけど自分の不甲斐ない所とか案外バラされてたりするからね」
「マジかよ…」
「エロ本とかAVとか見るのは悪いとは言わないけど、たまには真面目な性知識も勉強するべきだと思うのよ。だから、こういうのって案外大事だと思うの。だって、大人は教えてくれないでしょ?」
「確かに……」
「例えばこれ!」
「……爪?」
「うん!これってね、すっごく大事だよ?たまに爪が長いとかきったない男子いるじゃない?あれってね、女子の体を傷つけるからね?体表面に触れるのだって痛いのに、体内なんて内臓じゃん!粘膜を傷つけちゃうんだよ!」
「そ、そっかぁ~…そうだよなぁ」
「6組の友達から聞いたんだけどさ、彼が爪で中引っ掻いちゃったんだって。痛くはなかったらしいんだけど、その後に膀胱炎になったらしいよ…婦人科行ったら、爪で引っ掻いた事による細菌のせいだって言われたんだって」
「うっそぉ!」
「膀胱炎なんて初めてだったから、なんか排尿感がおかしいな?って思ってたんだけど、ほっといたら血尿が出て慌てて病院行ったんだって!」
「ひぃぃい゛い゛い゛い゛」
「樹ちゃん、樹ちゃん、すっごい声出てるよ」
「犬が出す超高音みたいな声になってた」
「うん。気持ちは伝わるけど笑っちゃう。ふふ」
「いやもう、なんていうか、怖すぎて」
「うん、怖いよね!」
「そうそ。だから、そういう行為をする男子はさ、実は女子以上にお手入れって大切なわけ!彼女が好きで、大切ならなお更だよ!」
「ん。話を聞いて俺もそう思った」
「皮膚が厚くささくれ立った指先も、彼女の体に触れる時にいっったいからね!」
「うんうん…あっ、志木からだ。呼ばれたから行くな。教えてくれてありがとうな~」
「「「うん。ばいばーい」」」
「……樹ちゃんさ、すっごい真剣に聞いてたけど、あれって”どっち側”で聞いてると思う?」
「う…どうだろう」
「でもさ、今さら彼女とか無理じゃない?…失礼かもだけど」
「あ、あー…確かに」
「完全同意」
「あんなに構い倒されて姫扱いされちゃったら、なんか…ねぇ?」
「そもそも、彼氏ズが許さないでしょ」
「だよねぇ~」
「うんうん」
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
「あのな!指先、とくに爪を日頃から綺麗に手入れするのは男の嗜みなんだって!
そんな訳で、チミらの指先をチェックしまぁああっす!」
「どんなキャラのどんなテンションだよ……」
「だまらっしゃい、勝っっ!では、まずはチミから!お手手を出してくださぁい!」
「へいへい……」
「むっ!なんとも美しく手入れしているではないかっ!ごうかぁく!」
「はいはい、どーもー、姫。てかマジでなにそのテンション」
「はい、次ぃ!えぇと…」
「俺から見る?」
「うむ!では、雅樹っっ!どれどれ?———ふぉぉぉお…チミも綺麗ねぇ。合格っっ!」
「はい、ありがと。相変わらずおバカだね、お前は」
「うるさいなっ!では、最後っ!志木たん!」
「いやほんと、どしたの?樹ちゃん。まぁ、可愛いからいいけど。はい、どうぞ」
「おぉ。チミもなかなか…爪先とぅるとぅるねぇ。手の甲もしっとり!合格ぅ!」
「うん。ありがと。おバカな所もホント可愛いね」
「バカというのは聞き捨てならぬが、お前らに可愛いと言われるのは嬉しいので不当と処す!ありがと。それにしてもみんな完璧ね。さすがモテ男は違うな…」
「樹も綺麗でしょ。日頃から俺らがやってあげてるからね」
「おぉ…そういえば。俺、自分の見て”案外綺麗だな”って思ってたけど、よくよく考えたらお前らがやってくれてるから、こんなに整ってるんだよな…いつもありがとう」
「「「どういたしまして」」」
「以前からも整えてはいたけど、ここまでしっかりケアするようになったのは樹の体を万が一にでも傷つけちゃダメだからだよ?」
「そうだぜ。もちろん、相手が誰であっても同じ事だけど、俺らはさぁ~、なんつーか愛がね、いつだって溢れてるからね」
「そうそう。樹ちゃんの下のお口を愛するためのリスクを下げる事は絶対だけど、樹ちゃんの可愛い上のお口もね…指で愛してあげる時に痛い思いさせちゃいけないからね」
「あうあうあうあ…」
そういえば、と樹は思い出す。
俺の恋人達は、口の中を指で愛撫する事も大好きだ。舌はもちろんの事、頬の裏側も、顎の上も歯茎も余すことなく全てをその指全体を使って愛してくれる。
口の中が指でいっぱいになって飲み込み切れなかった唾液が零れ落ちると、それはそれは蕩けるような笑顔で嬉しそうに舐めとる。
(うぅ……思い出したらちんこが…)
下半身が熱くなって、微かに兆しはじめたのが分かった。と、同時に”あらぬ奥”がずくずくと主張し始める。3人に気づかれないようにと何事もないような顔をしているつもりだが、滲み始める無意識なエロ気は隠しきれず、しっかりバッチリ3人に気づかれている。
気づかれて、ガッツリと視姦———もとい、観察されている事に樹はまったく気づいていない。
3人はもぞもぞと不自然(本人は自然なつもり)な動きをする樹を意地悪くも内心ニヤニヤしながら見つめた。おそらく、あと少すると我慢できずに誘うはずである。
未だに誘う事が恥ずかしいのか、なかなか誘えずにモジモジするのを見るのを見るのが好きなのである。ドSである。顔を真っ赤にして樹なりに誘うのだが、恥じらっているため「しようぜ!」とは言えず、チラチラと上目づかいに見上げてくるのがたまらない。
なんか頑張っているのが可愛くて、あえて気づかないふりをして最終的には各々が言わせたいセリフを誘導して言わせて、いたしている最中それをネタを最大限に使って「~って言ってたもんね?」と言葉責めをして更に真っ赤になる樹を見て楽しむのである。紛うことなきドSである。
このあと、しっかりばっちり「おまんこの中にちんこを入れて欲しい」「奥まで可愛がって欲しい」「奥にいっぱい出してほしい」などと自分らが言わせたいセリフを素面の樹に言わせて樹の脳みそが蕩けて自ら何度も言うようになるまでは執拗に「欲しいって言ってたよね?」と責め立てて真っ赤になる樹を堪能したのである。
がっつりと美味しく3人にいただかれて腰砕けになった樹を甲斐甲斐しくお世話をし、家まで送り届けたのであった。
その後、3人が指先を念入りに手入れする姿を見るたび、自分の手を3人が手入れするたびに顔を真っ赤にする樹をクラス全員で堪能する日々が続くのであった。
2年3組は相も変わらず平和である。
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膀胱炎のくだりは実話です。
女性の膣って、意外と鈍くできていて痛みを感じにくいんですけど
体内に内蔵されている粘膜なので丁寧な扱いは必須なんですよね。
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