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第72話.『登場人物紹介2』
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第72話.『登場人物紹介2』
・穂高進一(ほたかしんいち)
本作主人公。身長148センチ。
識者(しきしゃ)と呼ばれる前世の記憶を持つ特殊な人間の一人。明而日本の北部雑居地に生まれマタギとして育ち、陸軍の士官となる。視力が良く射撃が得意、なのだが白兵戦もやれてしまった。ルシヤ語も出来るし、完璧人間か?
戦場から帰って明子と結婚した。
・穂高明子(ほたかあきこ)
進一と結婚した。赤石校長の娘。
夫が識者(しきしゃ)である事は知らない、というより仕事の内容もあんまりわかっていないし興味もない。
女学校での過酷な花嫁修行の結果、家事全般が得意になった。特に料理は上手。マヨネーズ作りがマイブーム。
・穂高信吉(ほたかしんきち)
爺様。進一が結婚した時に人知れず男泣きに泣いた。感動したんだね。
進一の上の姉二人が音信不通なのが心配。彼女らはルシヤ人と結婚しており、現ルシヤ領に住んでいた。
・吉野吾郎(よしのごろう)
北部方面総合学校での同期。身長160センチ。関西弁で話すのが特徴か。学生時代は良く一緒に遊びに出かけた仲の良い一人だった。
今は浅間中将襲撃に関与した疑いで拘束されている。彼の彼女がルシヤと日本のハーフのアー子。
進一と口論になった上、陸軍に向いていないと言われた。
・アナスタシア(アー子)
赤毛のアー子。ルシヤ人と日本人のハーフで、ミルクホールで働いていたところを吉野にナンパされた。その後は上手くいっていたようである。
札幌内でもルシヤ排斥運動があり、何かしら被害を被っているようだ。
・吾妻勝(あずままさる)
学生時代の同期。よく一緒にいた友人で、大きくて丸刈りの方。真面目で良いやつなのだが、あまり本編には絡んでこない。
今は国境付近の前線部隊にいる。
・天城信之(あまぎのぶゆき)
第二小隊の小隊長で少尉、進一の上官。
家柄が良く、性格も良く、金持ちでイケメン。多分放っておいても出世する。
何でもできるマンであるが、それでも上から下からも憎まれていないのは日頃の行いか。
・浅間国光(あさまくにみつ)
中将であり浅間師団の師団長。進一にふつうに絡んでいるが、陸軍では偉い人。北部雑居地のルシヤ対策を一手に担っている。
各国に対抗する為に、識者を陸軍に取り込んで軍事利用すべきだと考えている。
殺されかけてマジギレした。吉野はピンチ。あと偉い人っぽいヒゲが生えている。
・赤石(あかいし)
北部方面総合学校の校長。この人もヒゲ。
浅間中将とはヒゲ繋がりもあってか、昔から仲良しだったそうだ。
あんまり関わらないと思っていたが、この人の娘と結婚したので、お義父さんと呼ぶ関係になった。
普段はあんまり出てこない。
・中将を狙撃した二人組
明而陸軍の将校らしい。進一サイドから見ると裏切り者で悪者。一人は進一に撃ち殺されて、もう一人は捕まったあと切腹した。
サムライなのか?
・三輪(みわ)二等卒、九重(こここえ)一等卒
サンキューコンビ。九重が先輩で面倒を見てやっている。二人共、先の戦争で銃弾を受けて負傷した。
でも生きて帰れて良かったね。
・国見(くにみ)二等卒
三輪とは喧嘩するほど仲が良い、とまではいかないか。それでも冗談を言い合う仲であった。しかし先の戦いで胸に数発の銃弾を受けて戦死した。
・岩木(いわき)
銃剣先生(じゅうけんせんせい)。眉毛がちょっと欠けている。
学生時代、銃剣突撃こそ最高の攻撃手段であると穂高に教えた。ちょっと変わり者である。穂高が白兵戦を具申したのはこの人のせいでもあるのかもしれない。
・穂高進一(ほたかしんいち)
本作主人公。身長148センチ。
識者(しきしゃ)と呼ばれる前世の記憶を持つ特殊な人間の一人。明而日本の北部雑居地に生まれマタギとして育ち、陸軍の士官となる。視力が良く射撃が得意、なのだが白兵戦もやれてしまった。ルシヤ語も出来るし、完璧人間か?
戦場から帰って明子と結婚した。
・穂高明子(ほたかあきこ)
進一と結婚した。赤石校長の娘。
夫が識者(しきしゃ)である事は知らない、というより仕事の内容もあんまりわかっていないし興味もない。
女学校での過酷な花嫁修行の結果、家事全般が得意になった。特に料理は上手。マヨネーズ作りがマイブーム。
・穂高信吉(ほたかしんきち)
爺様。進一が結婚した時に人知れず男泣きに泣いた。感動したんだね。
進一の上の姉二人が音信不通なのが心配。彼女らはルシヤ人と結婚しており、現ルシヤ領に住んでいた。
・吉野吾郎(よしのごろう)
北部方面総合学校での同期。身長160センチ。関西弁で話すのが特徴か。学生時代は良く一緒に遊びに出かけた仲の良い一人だった。
今は浅間中将襲撃に関与した疑いで拘束されている。彼の彼女がルシヤと日本のハーフのアー子。
進一と口論になった上、陸軍に向いていないと言われた。
・アナスタシア(アー子)
赤毛のアー子。ルシヤ人と日本人のハーフで、ミルクホールで働いていたところを吉野にナンパされた。その後は上手くいっていたようである。
札幌内でもルシヤ排斥運動があり、何かしら被害を被っているようだ。
・吾妻勝(あずままさる)
学生時代の同期。よく一緒にいた友人で、大きくて丸刈りの方。真面目で良いやつなのだが、あまり本編には絡んでこない。
今は国境付近の前線部隊にいる。
・天城信之(あまぎのぶゆき)
第二小隊の小隊長で少尉、進一の上官。
家柄が良く、性格も良く、金持ちでイケメン。多分放っておいても出世する。
何でもできるマンであるが、それでも上から下からも憎まれていないのは日頃の行いか。
・浅間国光(あさまくにみつ)
中将であり浅間師団の師団長。進一にふつうに絡んでいるが、陸軍では偉い人。北部雑居地のルシヤ対策を一手に担っている。
各国に対抗する為に、識者を陸軍に取り込んで軍事利用すべきだと考えている。
殺されかけてマジギレした。吉野はピンチ。あと偉い人っぽいヒゲが生えている。
・赤石(あかいし)
北部方面総合学校の校長。この人もヒゲ。
浅間中将とはヒゲ繋がりもあってか、昔から仲良しだったそうだ。
あんまり関わらないと思っていたが、この人の娘と結婚したので、お義父さんと呼ぶ関係になった。
普段はあんまり出てこない。
・中将を狙撃した二人組
明而陸軍の将校らしい。進一サイドから見ると裏切り者で悪者。一人は進一に撃ち殺されて、もう一人は捕まったあと切腹した。
サムライなのか?
・三輪(みわ)二等卒、九重(こここえ)一等卒
サンキューコンビ。九重が先輩で面倒を見てやっている。二人共、先の戦争で銃弾を受けて負傷した。
でも生きて帰れて良かったね。
・国見(くにみ)二等卒
三輪とは喧嘩するほど仲が良い、とまではいかないか。それでも冗談を言い合う仲であった。しかし先の戦いで胸に数発の銃弾を受けて戦死した。
・岩木(いわき)
銃剣先生(じゅうけんせんせい)。眉毛がちょっと欠けている。
学生時代、銃剣突撃こそ最高の攻撃手段であると穂高に教えた。ちょっと変わり者である。穂高が白兵戦を具申したのはこの人のせいでもあるのかもしれない。
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