【R18】C組のサキュ先生 ~担任がなぜかサキュバスです~

杏野 音

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season1  はじまりの一学期

season1:FINAL イジメは先生許しません② 【日直 高田和樹】

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「高田君は下がってなさい」

火のついた「タバコ」を持ったまま、サキュ先生が僕に声をかける。
僕は言われた通り倉庫の壁際まで下がって五メートルほどの距離をとった。
サキュ先生が「タバコ」を口に持っていき、ゆっくりと吸い込んでは煙を吐き出す動作を三回ほど繰り返した。

「オレにもくださいよ」

シュウはサキュ先生から「タバコ」を受け取ると、同じ様な動作をした後それを再びサキュ先生に戻す。
これを交互に三回ほど繰り返したころ、シュウに変化が現れた。
身体をゆっくりと揺らし、呆けたような表情を浮かべているが目だけは異様に血走っている。
そしておもむろに服を脱ぎ始めると、全裸になってサキュ先生の目の前に立った。
その股間には高校生とは思えないような重量感のある肉棒が半ば立ち上がった状態で揺れていた。

「センセーも、そろそろキテんじゃね?」

そう言うと、シュウは無造作にサキュ先生の乳房へ手を伸ばし掌で弄ぶ。
さっきからサキュ先生は無言のままだ。
僕の位置からは先生の表情は読み取れない。

「ほら、センセー、コイツを立たせてくれよ」

促されてサキュ先生が右手をシュウの股間へと伸ばした。
柔らかな手つきでふくろから肉棒をなで上げると、シュウがうめき声を上げる。

「センセー、上手すぎだよ。ホントに素人なんスか」

シュウの肉棒は直ぐに天に向かって屹立し、脈打つように震えている。
サキュ先生はやはり無言のまま同じ行為を繰り返していた。

「あー、スゲぇ。今すぐにでも挿れてぇ。まだ濡れてねぇかもしれねーけど、突っ込んじまうか」
「シュウちゃん、後がいるんだから壊さないでくれよ」
「わかってるよっ、ほら、センセー言えよ。『この淫乱肉便器に、あなたのモノを挿れてください』って」

「この……」

先生の唇が動いた。

「このテーブルスパイス程度のものを舐めたくらいではしゃいじゃうなんて、まだお子様なのね」
「あん?」

サキュ先生がスッと胸元で人差し指を立てた。

魅了チャーム

そう唱えて、指先をクルッと回す。
次の瞬間、シュウたちが悲鳴を上げた。

「シュウちゃん、身体が、身体が動かねぇよ」
「お、俺も!」
「チクショー、オレもだ。クソ、何だ!? おいっ、何をしやがった!」

サキュ先生は髪をかきあげながら妖艶に微笑む。

「何って、ただの魔法よ。心配しなくても死にはしないわ。それだけならね」

そのまま指先でシュウの胸を軽く突くと、シュウは石像が倒れるかのように直立した体勢のまま床に転がった。

「痛てぇ、なんなんだよてめぇ。なんでハッパが効かねぇんだ!?」

サキュ先生はシュウの身体を跨ぐと、そのままみぞおちのあたりに腰を落とし両手でシュウの頭を包みこんだ。
「あのぐらいの快楽物質が入ったくらいでハッピーになれるなんて、リーズナブルよね。本当は教師という職業柄、指導してあげなきゃならないのかもしれないけど、今回は先生ちょっと怒ってるの。君に必要なのはお仕置きよ」
サキュ先生がシュウのこめかみから額のあたりを撫で回す。
「おいっ、何してんだよ、やめろ、なんだ……コレ……ア……ア……アフッ……ヒャ……アヒャ」

アイイイイイイイイイアアアアアアッ

シュウが人間とは思えないような咆哮をあげた。
咆哮しながら、目、鼻、口から体液を垂れ流している。

るのが好きみたいだから、頭の中の快楽物質のリミッターを外してあげたのよ。もう、産毛一本触られただけでもイっちゃうかもね」

サキュ先生は立ち上がってシュウの股間の位置まで移動する。

腰をかがめてシュウの太い肉棒を握ると、その先端を自分の赤い肉襞にあてがった。

「あ、そうそう、さっき濡れてるか気にしてたみたいだけど、心配しなくても先生はいつでもトロトロよ。……もう聞こえてないかしら?」

そのまま腰を沈めると、サキュ先生の肉襞を押し広げてシュウの肉棒が深く飲み込まれていく。

「ふう、割といい乗り心地だわ。それじゃ始めようかしら。そうね、次のシーンは『素行不良の少年、女教師にスペルムを大量献上射精』……かな」

サキュ先生が妖しく淫らな動きで腰を振るい始めた。
肉棒が先生の肉襞をめくりながら激しく出入りする。
シュウは絶叫を放ちながら動かない身体を痙攣させていた。

「うふ、いいわっ。若い子の、搾りたてのような新鮮なスペルム。はぁぁ、ああん、なんて鮮烈なのかしら。さぁ、もっと、もっと中に注いでいいのよ」

僕の場所からはシュウの陰嚢が何度も激しく痙攣を繰り返しているのが見えた。
サキュ先生は、踊るように乳房を揺らし腰を振るい続けている。

倉庫の中には、快楽と苦痛がない交ぜになった絶叫がいつまでも響いていた。


###


サキュ先生が立ち上がると、先生の肉襞からぽたぽたと白濁した液が流れ落ちた。

「あらいけない、ちょっとこぼしちゃった」

サキュ先生の足の間には、干からびた芋のようになったシュウの肉棒からまだチョロチョロと精液が流れ出している。
肉棒だけではなく、そこに転がっているのは髪は抜け果て眼窩が窪み、しわくちゃで痩せこけたまるで老人の死体のようなものだった。
しかし、かすかに胸のあたりが上下していて辛うじて生きているのはわかる。

「ふう、少し食べすぎちゃったかしら」

サキュ先生はシュウから離れると、裸のまま残りの二人の前に歩み寄る。

「さて、君たちはどうする? お仕置きされたい? それとも……」
「も、もう二度と手を出しません!」
「お願いです、許してください」
「反省したのね? それじゃ--」

サキュ先生が指を鳴らすと二人は急に黙りこみ、夢遊病者のように倉庫の出入口に向かって歩き始めた。

「高田君、安心して。もう大丈夫よ。」

戻ってきたサキュ先生が微笑んだ。
「さあ、帰りましょう」
先生に手を引かれて立ち上がろうとするが、前屈みになって上手く立てない。
「どうかしたの……まあ」
恥ずかしいことだが、あの凄惨な交合を目の当たりにしていながら僕の股間は痛いほどに屹立していた。
サキュ先生の肉体と動きに、本能のように身体が反応してしまったのだ。

「高田君も先生にスペルムを出したくなったの?」
「え!? あの、いや……」
視界の先に変わり果てたシュウの姿が入った。
「あ、心配しなくても大丈夫よ。あれは特別。いつもはその人が出せる分しかご馳走にならないの」
「ああ、そうなんですか……」
「でも、先生も今はちょっとお腹いっぱいかな。だからね、今日の夜寝る前に先生のことを考えてみて」
「夜ですか?」
「ええ、きっとよ」

それから僕たちは倉庫を後にした。
残してきたシュウについては先生が匿名で通報したようだった。

###

夜、僕はベッドの中で言われた通りサキュ先生のことを考えた。

鼻にかすかに甘い香りが届き、目を開けるとそこには人生の価値観が変わるような世界が待っていた。

(終)

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