俺の愉しい学園生活

yumemidori

文字の大きさ
上 下
42 / 78
王道学園

憂鬱な1日

しおりを挟む




半分放心状態のまま目立たないように菩薩のように穏やかな気持ちと顔で集合場所に向かってます
ちなみにこのデートのパターンは大きく2つに分かれる
何故かと言うと色んな意味で危険すぎるからだ
生徒会とか人気のあるメンバーは複数人とデートする事になる
複数日に分けてやればいいんだろうけどいかんせんそれだと人数が多すぎて無理だろうからと1日に凝縮してやると昔決まったらしい
そして複数人とデートする奴と人気のある奴は否応なしに該当メンバーとなり毎年変わるらしいが学園長が運営する場所へと連れてかれる
変に街に繰り出して取り巻きが出来るよりかは問題起こしてももみ消せるようにだと思うけどようは隔離みたいなもん

そしてそれ以外だと自由に街に降りても良いし申請さえ通せばどうとでもなるわけ
なんなら部屋でまったりなんてのもアリだったり?
ナニをするかなんて皆さんならお分かりですよね?
まあそれは置いとくとして俺はというともちろんお相手がお相手なので学園長の運営する方ですよ。。。泣
人気メンバー達しか居ないんですよ!?

そりゃ目の保養にはなるし色んな萌えを供給してくれることだろうけどなるけども観察もできるけ!れ!ども!
それに付随して親衛隊さん達もいる訳ですよ、、泣
もちろん俺のお相手の先輩ももれなくありますからね?
それはうじゃうじゃうじゃうじゃとね。。
だから気を張っとかないと俺もヤバい訳なんですよね
俺はまだ死にたくありませんからね?

付随して観察なんてしよう物なら目立ちすぎて俺の腐バレが危うくなってくる
先輩ので多少カモフラージュされても無理だね
なので今回は大人しくしときますよ
ウジウジと考えてても仕方がないのでざっと俺の状況を説明するとこんな感じだ
とりあえず点呼が終わったものからバスに乗り込む
移動中の席はフリーだった為出来るだけ離れておこうと思ったけど先輩に捕まってしまったので俺の死亡フラグが高まってる気がします。。。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

鷹が雀に喰われるとはっ!

凪玖海くみ
BL
陽キャ男子こと知崎鷹千代の最近の趣味は、物静かなクラスメイト・楠間雲雀にウザ絡みをすること。 常にびくびくとする雲雀に内心興味を抱いている様子だが……しかし、彼らの正体は幼馴染で親にも秘密にしている恋人同士だった! ある日、半同棲をしている二人に奇妙な噂が流れて……? 実は腹黒い陰キャ×雲雀のことが大好き過ぎる陽キャによる青春BL!

全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話

みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。 数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品

生徒会会長と会計は王道から逃げたい

玲翔
BL
生徒会長 皇晴舞(すめらぎはるま) 生徒会会計 如月莉琉(きさらぎりる) 王道学園に入学した2人… 晴舞と莉琉は昔からの幼馴染、そして腐男子。 慣れ行きで生徒会に入ってしまったため、王道学園で必要な俺様とチャラ男を演じることにしたのだが… アンチ転校生がやってきて!? 風紀委員長×生徒会長 親衛隊隊長×生徒会会計 投稿ゆったり進めていきます!

ちょろぽよくんはお友達が欲しい

日月ゆの
BL
ふわふわ栗毛色の髪にどんぐりお目々に小さいお鼻と小さいお口。 おまけに性格は皆が心配になるほどぽよぽよしている。 詩音くん。 「えっ?僕とお友達になってくれるのぉ?」 「えへっ!うれしいっ!」 『黒もじゃアフロに瓶底メガネ』と明らかなアンチ系転入生と隣の席になったちょろぽよくんのお友達いっぱいつくりたい高校生活はどうなる?! 「いや……、俺はちょろくねぇよ?ケツの穴なんか掘らせる訳ないだろ。こんなくそガキ共によ!」 表紙はPicrewの「こあくまめーかー😈2nd」で作成しました。

愉快な生活

白鳩 唯斗
BL
王道学園で風紀副委員長を務める主人公のお話。

かぶる猫の大きさは

yumemidori
BL
人は誰しも猫をかぶっている。 22時に更新予定(ない日もあるかもです)、ゆるゆる設定ですが読んでいただきありがとうございます!

風紀“副”委員長はギリギリモブです

柚実
BL
名家の子息ばかりが集まる全寮制の男子校、鳳凰学園。 俺、佐倉伊織はその学園で風紀“副”委員長をしている。 そう、“副”だ。あくまでも“副”。 だから、ここが王道学園だろうがなんだろうが俺はモブでしかない────はずなのに! BL王道学園に入ってしまった男子高校生がモブであろうとしているのに、主要キャラ達から逃げられない話。

学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語

紅林
BL
『桜田門学院高等学校』 日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

処理中です...