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ツクヨミと悠也さんの後について、私たちも移動する。
花々の咲き誇る大地をしばらく進むと、そこには見上げるほど大きな木が鎮座していた。
ここ、建物の中だよね?って、疑問も浮かぶけど、そんな常識がここ須弥山では通用しない。
まあ、あまり深く考えないでおこう。
その大木の根元にはうろがあり、そこは入口の様になっている。
まず、ツクヨミと悠也さんが、そのうろへと入ってゆく。
私はユキちゃんを抱え、アマテラスの後について進んだ。
木の中へ踏み込むと、そこはかなり大きな空間が広がっていた。
木の中だというのに、陽の光が入り込んでいるように、明るくて暖かだ。
「悠也、あそこに見える木のテーブルは作業台だ。あと、炉は奥の部屋にある。どちらも好きに使っていい」
「分かった」
ツクヨミと悠也さんは奥にある木のテーブルの前まで来ると、リュックの中から手持ちの材料を取り出して広げた。
ツクヨミは武器作製のための道具などを取り出し、悠也さんに説明するんだけど···。
「あの、ツクヨミとアマテラスってどういう関係なの?」
アマテラスの社のことなのに、ツクヨミはとても詳しい。
一体二人はどういう関係なのか、不思議に思い聞いてみた。
ツクヨミは眉間にしわを寄せて、不本意そうに言った。
「アマテラスは俺の姉だ」
「えっ!そうなの?」
うわぁ!驚いた。
通りでツクヨミはここの事に詳しい訳だ。
だけど、あまり似てない二人だよね。
アマテラスは小首をかしげながら、可愛く笑った。
「そうなのよ。ねぇ、可愛くない弟でしょう?」
「ええっ!?···そうね···可愛いって言うより、カッコいいとか?」
なんとかフォローしなくちゃと思って言ったら、ツクヨミは満面の笑みで私の隣にやってきた。
「深月!お前、分かってるじゃないか」
そう言うと、ガシガシと私の頭を撫でた。
アマテラスはそんな私達を見つめて肩をすくめ、テーブルの上にあるアイテムを眺めた。
「あら、いいもの持ってるじゃない」
アマテラスはその中から宝玉をかき集めた。
そういえば、私が倒した妖魔や鬼が宝玉を落としていったんだっけ。
悠也さんが集めてくれていたんだ。
「その宝玉、どうするの?」
アマテラスは手のひらで宝玉を転がしながら言った。
「これを精製して、勾玉を作るの。そして、武器にはめ込むから」
「へぇ」
「どれだけ式神を集めても対応できるようにしておかないとね。さあ、始めるわよ。悠也はツクヨミの指示に従って作業を開始。私は勾玉を精製するわね。しばらく待つことになると思うから、その間深月は式神を集めてきて」
「えっ?!式神を集めるの?」
「そうよ。だけど、深月と小さな白虎だけだと危険ね。帰って来れなくなると困るから、あなたにお供を付けてあげるね」
アマテラスはそう言うと、私の前に跪いて大地に右手をついた。
そこから螺旋状に光りが発し、パァと広がった。
光りの中に、二つの小さな影が現れた。
その影は次第に小さな子どもの姿になった。
「「みつきちゃーん!!」」
「コマケン!!」
なんと、二つの小さな影は狛犬の式神、コマとケンだった。
「「会いたかったー!!」」
二人は私に駆け寄り抱きついてきた。
うう、なんてかわいいんだろう!
久しぶりに二人に会えて、嬉しさのあまりぎゅっと抱きしめた。
「二人とも元気だった?」
「「うん!ぼくたち元気だよ。だけど、みつきちゃんに会えなくて寂しかったー」」
うわぁっ、困った!
かわいすぎて離れられないよ。
「はいはい、そろそろ出かける時間よ。狛犬の二人、こっちに来て」
コマとケンはその声にピクっと反応し、アマテラスの元へ進み出て跪いた。
「コマとケン、これからあなた達がやるべきことを伝えるわね。まずは、深月を守ること。次に式神を手に入れたら無事に戻ってくること。わかったかな?」
「「めがみさま、わかりましたー」」
アマテラスはそんな二人の頭を撫でると、二人の首に何かを掛けた。
「今渡したのは勾玉よ。ピンチになったらこれを使いなさい」
「「はーい!」」
二人はぴょんと飛び跳ねて、また私の元へと帰ってきた。
何をやってもかわいい二人だ。
「それじゃあ、悠也さん。武器の作製お願いします」
既に作業を開始している悠也さんに挨拶をすれば、片手を挙げてにっと笑う。
「ああ!任せとけ」
「ツクヨミ、アマテラス。悠也さんのこと、お願いね」
「おう!」
「彼の事は心配しなくて大丈夫よ!あ、そうそう。深月、たまにとんでもなく強い敵が出るから、気をつけて行きなさいね」
「分かった。気をつけて行ってきます」
ツクヨミとアマテラスに手を振り、私達は社から出て歩き出した。
私はルンルンで、右手にコマ、左手にケンと手を繋ぎ歩く。
最早、ピクニック気分である。
ああ、でもこんなに浮かれてたら駄目だよね。
とんでもなく強い敵が出るって言うし、目的地も何も決まってないのだから。
「さて、どこへ向かおうか?」
式神を集めるっていったって、どこに行けばいいんだろうか?
すると私達の横を歩いていたユキちゃんがトコトコと前へ進みでた。
またしても、付いておいでよと言っているみたいに、ちらりと振り返りながら進んでゆく。
「こっちに行くと強い敵が出るのかな?」
コマケンが急に立ち止まり、鼻をクンクンさせている。
「みつきちゃん、気をつけて!こっちから強そうな匂いがするよ」
へぇ、流石狛犬。
小さな二人だけど、ちゃんと鼻も効くし、勘も鋭いんだね。
みんな頼りになる。
ユキちゃんとコマケンの指し示す方向は、ツクヨミの神殿とは逆の方向。
まだ行ったことのない場所だ。
私達は警戒しながら進んでゆく。
社からゆっくり下って行くと、広い草原のような場所に出た。
今まで立ち込めていた霧は、私達がこの地へ踏み込んだ途端にさあっと晴れて、辺りが見渡せるようになった。
草原の所々に岩場が見える。
その時、急に大気が震え風が駆け抜けた。
『ケーン』という甲高い鳴き声が遠くから聞こえ、なぜかその声を聞いたら鳥肌が立った。
何、今の声?
身体に心に響いてくる。
大気を震わせる鳴き声の方を見れば、そこは空気が淀んでいるように見えた。
私達は顔を見合わせ頷くと、駆け出した。
しばらく走ると、足場がぬかるんできて、ズブズブと足が沈み込み、進む速度も遅くなる。
「足を取られないように気をつけて!」
「「うん!わかったー」」
進むにつれて、空気の淀みは酷くなって、息苦しさを感じる。
私達を先導していたユキちゃんが、ピタリと停止し、空を見上げ全身の毛を逆立てる。
一瞬、空が歪んでいるように見えた。
よくよく目を凝らしてみると、その歪みの先に何かが光って見えるような気がして、私は手を伸ばした。
花々の咲き誇る大地をしばらく進むと、そこには見上げるほど大きな木が鎮座していた。
ここ、建物の中だよね?って、疑問も浮かぶけど、そんな常識がここ須弥山では通用しない。
まあ、あまり深く考えないでおこう。
その大木の根元にはうろがあり、そこは入口の様になっている。
まず、ツクヨミと悠也さんが、そのうろへと入ってゆく。
私はユキちゃんを抱え、アマテラスの後について進んだ。
木の中へ踏み込むと、そこはかなり大きな空間が広がっていた。
木の中だというのに、陽の光が入り込んでいるように、明るくて暖かだ。
「悠也、あそこに見える木のテーブルは作業台だ。あと、炉は奥の部屋にある。どちらも好きに使っていい」
「分かった」
ツクヨミと悠也さんは奥にある木のテーブルの前まで来ると、リュックの中から手持ちの材料を取り出して広げた。
ツクヨミは武器作製のための道具などを取り出し、悠也さんに説明するんだけど···。
「あの、ツクヨミとアマテラスってどういう関係なの?」
アマテラスの社のことなのに、ツクヨミはとても詳しい。
一体二人はどういう関係なのか、不思議に思い聞いてみた。
ツクヨミは眉間にしわを寄せて、不本意そうに言った。
「アマテラスは俺の姉だ」
「えっ!そうなの?」
うわぁ!驚いた。
通りでツクヨミはここの事に詳しい訳だ。
だけど、あまり似てない二人だよね。
アマテラスは小首をかしげながら、可愛く笑った。
「そうなのよ。ねぇ、可愛くない弟でしょう?」
「ええっ!?···そうね···可愛いって言うより、カッコいいとか?」
なんとかフォローしなくちゃと思って言ったら、ツクヨミは満面の笑みで私の隣にやってきた。
「深月!お前、分かってるじゃないか」
そう言うと、ガシガシと私の頭を撫でた。
アマテラスはそんな私達を見つめて肩をすくめ、テーブルの上にあるアイテムを眺めた。
「あら、いいもの持ってるじゃない」
アマテラスはその中から宝玉をかき集めた。
そういえば、私が倒した妖魔や鬼が宝玉を落としていったんだっけ。
悠也さんが集めてくれていたんだ。
「その宝玉、どうするの?」
アマテラスは手のひらで宝玉を転がしながら言った。
「これを精製して、勾玉を作るの。そして、武器にはめ込むから」
「へぇ」
「どれだけ式神を集めても対応できるようにしておかないとね。さあ、始めるわよ。悠也はツクヨミの指示に従って作業を開始。私は勾玉を精製するわね。しばらく待つことになると思うから、その間深月は式神を集めてきて」
「えっ?!式神を集めるの?」
「そうよ。だけど、深月と小さな白虎だけだと危険ね。帰って来れなくなると困るから、あなたにお供を付けてあげるね」
アマテラスはそう言うと、私の前に跪いて大地に右手をついた。
そこから螺旋状に光りが発し、パァと広がった。
光りの中に、二つの小さな影が現れた。
その影は次第に小さな子どもの姿になった。
「「みつきちゃーん!!」」
「コマケン!!」
なんと、二つの小さな影は狛犬の式神、コマとケンだった。
「「会いたかったー!!」」
二人は私に駆け寄り抱きついてきた。
うう、なんてかわいいんだろう!
久しぶりに二人に会えて、嬉しさのあまりぎゅっと抱きしめた。
「二人とも元気だった?」
「「うん!ぼくたち元気だよ。だけど、みつきちゃんに会えなくて寂しかったー」」
うわぁっ、困った!
かわいすぎて離れられないよ。
「はいはい、そろそろ出かける時間よ。狛犬の二人、こっちに来て」
コマとケンはその声にピクっと反応し、アマテラスの元へ進み出て跪いた。
「コマとケン、これからあなた達がやるべきことを伝えるわね。まずは、深月を守ること。次に式神を手に入れたら無事に戻ってくること。わかったかな?」
「「めがみさま、わかりましたー」」
アマテラスはそんな二人の頭を撫でると、二人の首に何かを掛けた。
「今渡したのは勾玉よ。ピンチになったらこれを使いなさい」
「「はーい!」」
二人はぴょんと飛び跳ねて、また私の元へと帰ってきた。
何をやってもかわいい二人だ。
「それじゃあ、悠也さん。武器の作製お願いします」
既に作業を開始している悠也さんに挨拶をすれば、片手を挙げてにっと笑う。
「ああ!任せとけ」
「ツクヨミ、アマテラス。悠也さんのこと、お願いね」
「おう!」
「彼の事は心配しなくて大丈夫よ!あ、そうそう。深月、たまにとんでもなく強い敵が出るから、気をつけて行きなさいね」
「分かった。気をつけて行ってきます」
ツクヨミとアマテラスに手を振り、私達は社から出て歩き出した。
私はルンルンで、右手にコマ、左手にケンと手を繋ぎ歩く。
最早、ピクニック気分である。
ああ、でもこんなに浮かれてたら駄目だよね。
とんでもなく強い敵が出るって言うし、目的地も何も決まってないのだから。
「さて、どこへ向かおうか?」
式神を集めるっていったって、どこに行けばいいんだろうか?
すると私達の横を歩いていたユキちゃんがトコトコと前へ進みでた。
またしても、付いておいでよと言っているみたいに、ちらりと振り返りながら進んでゆく。
「こっちに行くと強い敵が出るのかな?」
コマケンが急に立ち止まり、鼻をクンクンさせている。
「みつきちゃん、気をつけて!こっちから強そうな匂いがするよ」
へぇ、流石狛犬。
小さな二人だけど、ちゃんと鼻も効くし、勘も鋭いんだね。
みんな頼りになる。
ユキちゃんとコマケンの指し示す方向は、ツクヨミの神殿とは逆の方向。
まだ行ったことのない場所だ。
私達は警戒しながら進んでゆく。
社からゆっくり下って行くと、広い草原のような場所に出た。
今まで立ち込めていた霧は、私達がこの地へ踏み込んだ途端にさあっと晴れて、辺りが見渡せるようになった。
草原の所々に岩場が見える。
その時、急に大気が震え風が駆け抜けた。
『ケーン』という甲高い鳴き声が遠くから聞こえ、なぜかその声を聞いたら鳥肌が立った。
何、今の声?
身体に心に響いてくる。
大気を震わせる鳴き声の方を見れば、そこは空気が淀んでいるように見えた。
私達は顔を見合わせ頷くと、駆け出した。
しばらく走ると、足場がぬかるんできて、ズブズブと足が沈み込み、進む速度も遅くなる。
「足を取られないように気をつけて!」
「「うん!わかったー」」
進むにつれて、空気の淀みは酷くなって、息苦しさを感じる。
私達を先導していたユキちゃんが、ピタリと停止し、空を見上げ全身の毛を逆立てる。
一瞬、空が歪んでいるように見えた。
よくよく目を凝らしてみると、その歪みの先に何かが光って見えるような気がして、私は手を伸ばした。
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