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俺達は1ヶ月絡み合った
それだけではないが…そろそろ槍が…もげそうだ
「そろそろ…村に行くか…」
「…ん」
「そうだな…」
三人とも死屍累々の様だ。色々と使い切った…主に性欲を…
「よし…行くか…」
俺達は風呂に入り、用意をすました
「久しぶりだなー」
俺達は村に入った、そこに村長が現れた
「おぉ!お前さん!久々じゃないか!嬢ちゃん達も!」
村長は嬉しそうに声をかけてくれた
「「え?…あ…はい…」」
二人は戸惑ったように答えた
なんでそんな反応?
そうか、こっちではそんな扱いされないんだよな……あーやだやだ…
「それで集まったか?」
俺はワクワクとした感じで聞いた
「あぁ…集めれたのは100人ちょっとだ…すまねぇな思ったより集まらなかった…」
思ったより集められなかったのか申し訳なさそうだ
「いや、ありがとうな、で、どこにいるんだ?」
俺がそう聞くと村長はポケットから木で出来た笛を出した
「この笛を吹いてくれ、この笛に反応して鳴る鈴を配ってある、俺の唯一使える魔法だ」
得意そうに村長は言う
「これは…付与魔法…しかもそのシステムだと…笛には重ねがけで付与してある…!!」
えらく興奮気味だなおい、そんなにすげぇのかい…
「そんなに凄いのか?」
「さ、さぁ…私は魔法が使えんからな…」
マリーはサッパリと行った感じだ
「二人ともコレの凄さが分からないの!?」
お前そんな抑揚つけて喋れたのか…新発見だよ
「じゃあ…吹くか(ピーー!!!)」
吹くと少し向こうで(シャリーン!)といい音がなった
「すごい勢いで沢山来る…」
(ドドドドッ!!)
「呼んだか!!」「世界を変えるのは俺だ!」
「誰がリーダーだ!?」
100人…以上いるよな…口々に喋るなよ…
「俺が世界を変える男だ!オーガって呼んでくれ!」
「お前がかい」「なんか弱そうだな…」
失礼かお前ら…
「とりあえず、アジトに行こう、その後グループに分ける全員で動くわけにも行かないからな」
俺は先導するようにアジトの方に戻る
「おいおい…こんな小屋に全員入んねーぞ?」
小屋を見るなり口々にそんなことを言ってやがる
「この部屋の地下だ、地下がアジトだ」
そういって地下に入る
「「「「「「「おぉ!!」」」」」」」
皆驚いた様子だ
「すげぇだろ!こいつが作ったんだ!技術者のコノハだ!それとこっちが剣士マリー!」
そういってコノハとマリーを前に出す
「にゃ!?」「なっ!」
二人は予想外という顔をしている
「お嬢ちゃんが!?」「スゲェ!」
「おい!お尋ね者マリーじゃねーか!」
「私、マリー様に助けられたの!」
よし…つかみは大丈夫だな…
「さて、チーム分けだ、バランスよく分けたい…鑑定系のスキルや魔法を使える奴はいるか?」
すると集まった人の中から一人手を上げた
「君は?」
出てきたのは白いローブ着た男
「俺は王国騎士団長のゼーレ・シルバーだ。
俺のスキルは『数値化』物質の全てを数値化できる、弱点…ステータス…諸々だ」
「騎士団長!?」「国王を守るトップじゃねーか!」
数値化…強いな…馬鹿強い…弱点が見えるならそこを叩けばいい…
「なるほど…よろしく頼む…ここにいる全員をバランス良くグループ分けしてくれ1グループ10人から15人だ。代表も決めてほしい」
ゼーレは頷いた
「分かった、任せてくれ」
「分かれたぞ」
2時間ほどでチーム分けは済んだ
「代表は前に出てほしい」
代表は10人…つまり10チームか
「第一は俺、ゼーレ・シルバー」
先程の白ローブの鑑定師だ
「第二は儂じゃ、名はサイザ・バークレン」
筋骨隆々のおじいさん
「第三…ゼロ…」
マスクで口を隠し髪で目元も見えない…多分男…だと思う…
「第四は私!!モモ!!」
美少女…桃…いや…あの大きさはメロンだ…
「…オーガ…鼻の下…伸びてる…」
横にいるコノハに思いっきり足を踏まれた
「…っ!」
「第五は拙者!リン!!」
刀を携えた和装の女の子…ほへぇ…こっちにも和装とかあるのね…
「第六!ビンゴ・クルールであります!」
おぉ…兵隊だ…坊主のなんか…野球部にいそう…
「第七は俺だ、名前はモリヤってんだ」
タンクトップヤンキー…アウトレイジな予感…
「第八は俺っちグロッケン・モヒートが担当だ」
あ、こいつは怪しい感じが…細目に髪を後ろで結っている…詐欺とかしてそう…
「第九ぅ~レイだよぉ~!よろぴ~!」
あぁ…ゆるい…かるい…大きな萌え袖が特徴の小さな女の子…可愛い
「っ!」
またコノハに踏まれた…しかもグリグリと
「最後…第十…コウモリでございます」
あぁ…暗殺とかしてそうな見た目だわ…
真っ黒のスーツに見を包み、さらに真っ黒のマスクをしている
「よし、これからよろしくな!部屋は決めておいたからこの紙に書かれた階にグループごとで分かれて部屋を決めてくれ」
「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」
それだけではないが…そろそろ槍が…もげそうだ
「そろそろ…村に行くか…」
「…ん」
「そうだな…」
三人とも死屍累々の様だ。色々と使い切った…主に性欲を…
「よし…行くか…」
俺達は風呂に入り、用意をすました
「久しぶりだなー」
俺達は村に入った、そこに村長が現れた
「おぉ!お前さん!久々じゃないか!嬢ちゃん達も!」
村長は嬉しそうに声をかけてくれた
「「え?…あ…はい…」」
二人は戸惑ったように答えた
なんでそんな反応?
そうか、こっちではそんな扱いされないんだよな……あーやだやだ…
「それで集まったか?」
俺はワクワクとした感じで聞いた
「あぁ…集めれたのは100人ちょっとだ…すまねぇな思ったより集まらなかった…」
思ったより集められなかったのか申し訳なさそうだ
「いや、ありがとうな、で、どこにいるんだ?」
俺がそう聞くと村長はポケットから木で出来た笛を出した
「この笛を吹いてくれ、この笛に反応して鳴る鈴を配ってある、俺の唯一使える魔法だ」
得意そうに村長は言う
「これは…付与魔法…しかもそのシステムだと…笛には重ねがけで付与してある…!!」
えらく興奮気味だなおい、そんなにすげぇのかい…
「そんなに凄いのか?」
「さ、さぁ…私は魔法が使えんからな…」
マリーはサッパリと行った感じだ
「二人ともコレの凄さが分からないの!?」
お前そんな抑揚つけて喋れたのか…新発見だよ
「じゃあ…吹くか(ピーー!!!)」
吹くと少し向こうで(シャリーン!)といい音がなった
「すごい勢いで沢山来る…」
(ドドドドッ!!)
「呼んだか!!」「世界を変えるのは俺だ!」
「誰がリーダーだ!?」
100人…以上いるよな…口々に喋るなよ…
「俺が世界を変える男だ!オーガって呼んでくれ!」
「お前がかい」「なんか弱そうだな…」
失礼かお前ら…
「とりあえず、アジトに行こう、その後グループに分ける全員で動くわけにも行かないからな」
俺は先導するようにアジトの方に戻る
「おいおい…こんな小屋に全員入んねーぞ?」
小屋を見るなり口々にそんなことを言ってやがる
「この部屋の地下だ、地下がアジトだ」
そういって地下に入る
「「「「「「「おぉ!!」」」」」」」
皆驚いた様子だ
「すげぇだろ!こいつが作ったんだ!技術者のコノハだ!それとこっちが剣士マリー!」
そういってコノハとマリーを前に出す
「にゃ!?」「なっ!」
二人は予想外という顔をしている
「お嬢ちゃんが!?」「スゲェ!」
「おい!お尋ね者マリーじゃねーか!」
「私、マリー様に助けられたの!」
よし…つかみは大丈夫だな…
「さて、チーム分けだ、バランスよく分けたい…鑑定系のスキルや魔法を使える奴はいるか?」
すると集まった人の中から一人手を上げた
「君は?」
出てきたのは白いローブ着た男
「俺は王国騎士団長のゼーレ・シルバーだ。
俺のスキルは『数値化』物質の全てを数値化できる、弱点…ステータス…諸々だ」
「騎士団長!?」「国王を守るトップじゃねーか!」
数値化…強いな…馬鹿強い…弱点が見えるならそこを叩けばいい…
「なるほど…よろしく頼む…ここにいる全員をバランス良くグループ分けしてくれ1グループ10人から15人だ。代表も決めてほしい」
ゼーレは頷いた
「分かった、任せてくれ」
「分かれたぞ」
2時間ほどでチーム分けは済んだ
「代表は前に出てほしい」
代表は10人…つまり10チームか
「第一は俺、ゼーレ・シルバー」
先程の白ローブの鑑定師だ
「第二は儂じゃ、名はサイザ・バークレン」
筋骨隆々のおじいさん
「第三…ゼロ…」
マスクで口を隠し髪で目元も見えない…多分男…だと思う…
「第四は私!!モモ!!」
美少女…桃…いや…あの大きさはメロンだ…
「…オーガ…鼻の下…伸びてる…」
横にいるコノハに思いっきり足を踏まれた
「…っ!」
「第五は拙者!リン!!」
刀を携えた和装の女の子…ほへぇ…こっちにも和装とかあるのね…
「第六!ビンゴ・クルールであります!」
おぉ…兵隊だ…坊主のなんか…野球部にいそう…
「第七は俺だ、名前はモリヤってんだ」
タンクトップヤンキー…アウトレイジな予感…
「第八は俺っちグロッケン・モヒートが担当だ」
あ、こいつは怪しい感じが…細目に髪を後ろで結っている…詐欺とかしてそう…
「第九ぅ~レイだよぉ~!よろぴ~!」
あぁ…ゆるい…かるい…大きな萌え袖が特徴の小さな女の子…可愛い
「っ!」
またコノハに踏まれた…しかもグリグリと
「最後…第十…コウモリでございます」
あぁ…暗殺とかしてそうな見た目だわ…
真っ黒のスーツに見を包み、さらに真っ黒のマスクをしている
「よし、これからよろしくな!部屋は決めておいたからこの紙に書かれた階にグループごとで分かれて部屋を決めてくれ」
「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」
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