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第一章
ロイヤルレイン邸
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―ロイヤルレイン伯爵邸前―
ここ……?おっきい………
屋敷は銀と蒼と緋の色調で普通の家の何十倍もあるようだ。
普通の家がいくつはいるやら
謁見の間で王さまが退出された後、バリファーンさんが手紙を書いて下さり、そのままユミル中佐がこの屋敷まで案内してくれている。
そして門をくぐり、扉をノックした
コンコン
あれ?誰か住んでるんだ
しばらくすると
ガチャッ
と扉が開き
立っていた人を見て私たちはびっくりした
なんと!!?ユミル中佐がいた!!
ユミル中佐が二人??
あ…………、少し背が高い??、フェミ姉と同じくらいかな
「あら!?、ユミルどうしたの??」
「紹介します私の姉のエスリアです
お姉ちゃん、閣下からお手紙が…、ここで読んで」
そう言ってユミル中佐が手紙を手渡すと、エスリアさんはこの場でそのまま読んだ。
…………………
すると、パッと顔色が変わったのが分かった。
こっちを見ると改めて挨拶をされた
「わたくしはこの屋敷を管理させていただいている、
エスリアと申します
今は外出していますがもう二人、イリスとユルンがと言うものも居ります
初めまして、そしてお帰りなさいませ」
とエスリアさんは深々と御辞儀をした……………
それを見て私やミリはもちろんフェミ姉も固まってしまった
するとユミル中佐が言った
「お姉ちゃんはもう20年以上も前からこの屋敷にいるのよ
この屋敷の事で分からない事はないわよ~☆
ここ……?おっきい………
屋敷は銀と蒼と緋の色調で普通の家の何十倍もあるようだ。
普通の家がいくつはいるやら
謁見の間で王さまが退出された後、バリファーンさんが手紙を書いて下さり、そのままユミル中佐がこの屋敷まで案内してくれている。
そして門をくぐり、扉をノックした
コンコン
あれ?誰か住んでるんだ
しばらくすると
ガチャッ
と扉が開き
立っていた人を見て私たちはびっくりした
なんと!!?ユミル中佐がいた!!
ユミル中佐が二人??
あ…………、少し背が高い??、フェミ姉と同じくらいかな
「あら!?、ユミルどうしたの??」
「紹介します私の姉のエスリアです
お姉ちゃん、閣下からお手紙が…、ここで読んで」
そう言ってユミル中佐が手紙を手渡すと、エスリアさんはこの場でそのまま読んだ。
…………………
すると、パッと顔色が変わったのが分かった。
こっちを見ると改めて挨拶をされた
「わたくしはこの屋敷を管理させていただいている、
エスリアと申します
今は外出していますがもう二人、イリスとユルンがと言うものも居ります
初めまして、そしてお帰りなさいませ」
とエスリアさんは深々と御辞儀をした……………
それを見て私やミリはもちろんフェミ姉も固まってしまった
するとユミル中佐が言った
「お姉ちゃんはもう20年以上も前からこの屋敷にいるのよ
この屋敷の事で分からない事はないわよ~☆
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