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第一章
暫しの別れ
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「行ったね……
シャンは、あの三人の魔力どう感じた?」
「そうね…
一言で言えば、まずはびっくりって所かしらね
さっきはああ言ったけど、もしかしてもしかするかも…
しかも、それが三人ともだなんて…......
軽くテンジャル抜かれているかも
杖も道具も何もなかったから、ほんと大雑把にしか魔力見れなかったけど…
あの子達すごいわね」
「ほほ~
シャンが言うのだから、ほぼ間違い無さそうなんだろうな~
あ…………
しまった...名前聞くの忘れていた…」
「あ~あたしも忘れていたね
フェミちゃん
シャーリンちゃん
ミリちゃん
お互いをこんな感じで言っていたけど、やっぱりみんなニックネームよね~」
「フェミちゃんはお姉さんっぽく、しっかりとしている雰囲気だし
シャーリンちゃんは大人しいけど優しさが溢れていて
ミリちゃんは活発にひたすら元気一杯だったな
ああ~
みんな可愛かったのに、俺としたことが~~」
やれやれ、何を残念がっているのやら……
苦笑いをしながらそれを聞きながら、ちょっとした予知を伝える
「あの子達ならきっと大丈夫よ
心配しなくても、また......会えるわ
じゃー
あたし達もそろそろ行こうか」
「そうだな
お~い徹夜組~ボチボチ行こうぜ」
その声でモソモソ動き出していた
シャンは、あの三人の魔力どう感じた?」
「そうね…
一言で言えば、まずはびっくりって所かしらね
さっきはああ言ったけど、もしかしてもしかするかも…
しかも、それが三人ともだなんて…......
軽くテンジャル抜かれているかも
杖も道具も何もなかったから、ほんと大雑把にしか魔力見れなかったけど…
あの子達すごいわね」
「ほほ~
シャンが言うのだから、ほぼ間違い無さそうなんだろうな~
あ…………
しまった...名前聞くの忘れていた…」
「あ~あたしも忘れていたね
フェミちゃん
シャーリンちゃん
ミリちゃん
お互いをこんな感じで言っていたけど、やっぱりみんなニックネームよね~」
「フェミちゃんはお姉さんっぽく、しっかりとしている雰囲気だし
シャーリンちゃんは大人しいけど優しさが溢れていて
ミリちゃんは活発にひたすら元気一杯だったな
ああ~
みんな可愛かったのに、俺としたことが~~」
やれやれ、何を残念がっているのやら……
苦笑いをしながらそれを聞きながら、ちょっとした予知を伝える
「あの子達ならきっと大丈夫よ
心配しなくても、また......会えるわ
じゃー
あたし達もそろそろ行こうか」
「そうだな
お~い徹夜組~ボチボチ行こうぜ」
その声でモソモソ動き出していた
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