みにくい男の人魚のはなし
【一話につき700～1200字程度】
【完結保証】
みにくい男の人魚、名前はグリン。
気楽に生きてきた彼だが、健康状態の不安が勃発する。
背中に海藻が生えていたのだ！
グリンは医療を受けるべく、すみかを出て旅に出る。
めざすは高名とどろく医師・ナンデモミル。
グリンはナンデモミルに診てもらうことができるのか……？
【完結保証】
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作品の情報
みにくい男の人魚のはなし
| お気に入り | 9 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2024.03.06 14:24 |
| 更新日時 | 2024.05.25 17:00 |
| 初回完結日時 | 2024.05.25 17:01 |
| 文字数 | 81,571 |
| 24h.ポイント | 0 pt (192,145位) |
| 週間ポイント | 7 pt (69,085位) |
| 月間ポイント | 28 pt (81,106位) |
| 年間ポイント | 19,709 pt (20,150位) |
| 累計ポイント | 19,709 pt (60,263位) |
投稿小説
沖縄のシリキルリスズメの群生を思い出しました。柔らかな文章で。とても読みやすいです。
拝読させていただきました｡
小魚ﾘﾑは､人魚であるｸﾞﾘﾝの背中に生えている海藻の環境がお気に入り｡そこを中心に物語を展開させていくところが肝なわけであり､私自身､とても心を奪われました｡
それ自体のｱｲﾃﾞｱが良いのは言うまでもなく､それらを構築する上でのそれぞれのｷｬﾗｸﾀｰ造形や､二人の関係性や､自然に展開するような伏線の敷き方や､展開する上でのｱｸｾﾝﾄになるようなｱｲﾃﾑ提示や､それ以外のｷｬﾗｸﾀｰが､ﾊﾞﾗﾝｽよく丁寧に描かれていると感じましたので､素直な没入感を覚えましたし素晴らしいなと思いました｡
しかし､没入感を得られた理由はそれだけだとは思いませんでした｡それ以外の理由として私が感じたことは､谷様の､海や海に生きる生物やそれら全てにおける〝愛〟だと感じました｡
実際問題､谷様の中では､色々と調べた上での描写､思考錯誤した上での表現だとはもちろん思うのですが､それ以外のものを感じます｡
それは､沖縄育ちと書かれ､ﾄｯﾌﾟ画面の写真は大海を臨むものであり､谷様の中で海に思う感情が強くあると感じますし､それ以外に無意識の領域も含め､描写に滲み出ていると感じますし､そのような滲み出ている部分が読者をより没入させるのだと思いました｡
引き続き､拝読させていただければと思っております｡
失礼いたしました｡
猫のさんぽ
嬉しくて来てしまいました。
基本的に自分が書いている間は、他の作者さんの話をなるべく読まないようにはしているんですが、ジャンルが違うので読んでみました。
まだ、6話までしか読んでいませんが、とても優しい話でほっこりしました。(*˘︶˘*).｡*♡
書く手が止まったら、また、ほっこりしに読みに来ます。お互いに、頑張りましょう。( ꈍᴗꈍ)
おだやかな人魚グリン。アイデア豊富な小魚リム。したたかなギャル人魚ユキ。魅力的なキャラ設定がしっかりとできていてとても良いと思います。
背中の海藻の中にリムを隠しながら、一緒に旅をするという旅の仕方も良いですね！
これからどんな仲間と出会い、どんな旅になっていくのかとてもワクワクします。
今後の展開が楽しみです。
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