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第2話 まずは宿から
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俺は冠城俊一、巻き込まれて異世界転移した男だ。
俺は今城下町をさ迷っていた。なぜなら目的地がなくどこに行けばいいのか分からないからだ。だから歩きながら観光しているわけだ。本当は迷子である。
歩いていると、目の前に衛兵所という看板を見つけた。早速向かった、なぜならまずは住むとこが欲しいのに場所が分からないからだ。城下町広いし分からん。
「すみません、誰かいませんか??」
「はいはーい、何かご用ですか?」
「はい、実は道が分からなくて迷ってまして、この町は初めてでよく分からないので道を聞きに来ました。それとお手軽な宿と冒険者ギルドの場所を教えて欲しいのですが。」
「なるほど、分かりました。ちょうど今暇でして私が道案内をしましょう!!」
「あ、え、いいんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ!!では、行きましょう。こちらです。」
そうして俺は衛兵さんの案内で町を散策した。まず、向かったのは宿屋だ。衛兵所をでて歩くこと10分、宿に着いた。
その間、衛兵さんといろんな事を会話した。
衛兵さんの名前はヴォルフといい、衛兵の中の隊長であの衛兵所のトップだと分かった。
まさか、偉い人とは思わなかった。なぜなら彼は相当気前がいいおじさんだ。それに話をしてて、優しい人だと分かった。
「おーい、マロカいるか?」
ヴォルフさんがそう叫ぶと奥から人が出てきた。
「はいはい、なんだヴォルフじゃないかい。珍しいねこんな時間に、どうしたんだい?」
「なに、お客を連れてきたんだ。ほれ。」
そう言われて俺は自己紹介をした。
「こんにちは、シュンイチといいます。
宜しくお願いします。」
少し緊張気味での挨拶した俺。
「マロカ、こいつをしばらく泊めてくれねぇか?この町が初めてらしいんだ、頼むよ。」
「なんだ、そんな事かい。いいよ、いつまでも泊まっていきな。」
「あ、ありがとうございます!!じゃあ、30日お願いしてもいいですか?仕事も探したいので。お願いします。」
「いいよ。30日だと朝夜ついて銀貨9枚だよ。」
この世界のお金の単位は王城を離れるときにある程度きかされている。この世界のお金は一部を除いて統一されている。
むしろ、この世界のことは4人揃って勉強したのだ。
単位はこうだ、
鉄貨 100円
銅貨 1000円
大銅貨 5000円
銀貨 1万円
大銀貨 5万円
金貨 10万円
これ以上もあるのだが、滅多に使わないのでその時に知ればいいのことだ。
「わかりました。金貨1枚でお願いします。」
俺は袋からお金をだして、マカロに渡した。
「はいよ、銀貨1枚のおつりね。部屋は204号室ね、2階の奥の右の部屋だよ。朝は9時までで、夜は8時までに来てくればお金は発生しないよ。昼はお金を払えばたべれるからね。ほれ、カギだよ。」
俺はマカロからカギを受け取った。
「じゃあ、俺は仕事に戻るわ。よくここに飯を食いに来るから会うこともあるからまたな!!」
そう言って、ヴォルフは去っていく。
「ヴォルフさん、ありがとうございました!!今度、ご飯を奢りますね!」
俺は、ヴォルフさんに感謝しながらお別れをしました。
宿に着いたときには夜も近かっため、夕食を食べて俺は部屋ゆっくりとした。
今日、1日でいろんな事が起きすぎて俺はベッドに寝るないなや直ぐに目を閉じた。
明日は、憧れの冒険者になるんだとおもいながら、、、
俺は今城下町をさ迷っていた。なぜなら目的地がなくどこに行けばいいのか分からないからだ。だから歩きながら観光しているわけだ。本当は迷子である。
歩いていると、目の前に衛兵所という看板を見つけた。早速向かった、なぜならまずは住むとこが欲しいのに場所が分からないからだ。城下町広いし分からん。
「すみません、誰かいませんか??」
「はいはーい、何かご用ですか?」
「はい、実は道が分からなくて迷ってまして、この町は初めてでよく分からないので道を聞きに来ました。それとお手軽な宿と冒険者ギルドの場所を教えて欲しいのですが。」
「なるほど、分かりました。ちょうど今暇でして私が道案内をしましょう!!」
「あ、え、いいんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ!!では、行きましょう。こちらです。」
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「なんだ、そんな事かい。いいよ、いつまでも泊まっていきな。」
「あ、ありがとうございます!!じゃあ、30日お願いしてもいいですか?仕事も探したいので。お願いします。」
「いいよ。30日だと朝夜ついて銀貨9枚だよ。」
この世界のお金の単位は王城を離れるときにある程度きかされている。この世界のお金は一部を除いて統一されている。
むしろ、この世界のことは4人揃って勉強したのだ。
単位はこうだ、
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銀貨 1万円
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これ以上もあるのだが、滅多に使わないのでその時に知ればいいのことだ。
「わかりました。金貨1枚でお願いします。」
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俺はマカロからカギを受け取った。
「じゃあ、俺は仕事に戻るわ。よくここに飯を食いに来るから会うこともあるからまたな!!」
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宿に着いたときには夜も近かっため、夕食を食べて俺は部屋ゆっくりとした。
今日、1日でいろんな事が起きすぎて俺はベッドに寝るないなや直ぐに目を閉じた。
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