29 / 51
本編登場キャラ一覧(ネタバレって言うか作者のコメント有り)
しおりを挟む
《ドーリッシュ公爵家》
セシル・ドーリッシュ(17)
乙女ゲームのヒロイン、本編では日本からの転生者
前世は病弱で、家と病院を行ったり来たりしていたため世間知らず
多少ワガママではあったが、本来は問題になるほどではない
しかしウスターシュに甘やかされ、この世界が乙女ゲームだと思い込んでしまったがために性格が少しずつ歪んでしまう
ある意味被害だが、享年17歳だし勉強とかちゃんとしていれば幸せになれた。
マリールイーズ・ドーリッシュ(18)
ヒロイン異母姉でアリスティドの婚約者。
多分今回1番の被害者。父親はウスターシュではなく宰相。
幼い頃からウスターシュの犯罪の証拠集めに走り回っており、犯罪やら人間の後ろ暗いところを見て育ったので人間不信気味。
最後にアリスティドと結婚する道を選んだのは、好き嫌いじゃなくて思ったよりアリスティドが自分の立場を分かっていたので、付き合いやすいと思ったから。
アリスティドはセシルみたいな子が好みだし、自分のことは好きじゃないだろうと思ってるから、アリスティドは結構頑張らないと気持ちに気づいてもらえない。
まあ、なんだかんだ幸せになるよ。
ウスターシュ・ドーリッシュ(50)
セシルとマリールイーズの父
諸悪の根源。
最後に公爵家を乗っ取ろうとマリールイーズに罪を全て被せて隠居しようとしたのが敗因。そんなことをせずに少しずつ手を切っていけばまだ勝算はあった。
セシルとセシル母のことは愛している、マリールイーズは道具。でもマリールイーズとは実は血がつながってない。
マリールイーズの母親はこいつが殺しています。国王の婚約者の死にも関わっている。
セシル母
特に出てきていない。
普通の平民だったがウスターシュと恋に落ちた。
この人もウスターシュに甘やかされたせいで狂った、平民の生活には戻れないでしょう。
《王家》
アリスティド(18)
第三王子、サポートキャラでマリールイーズの婚約者。側妃の子供。
お花畑と言うよりは世間知らずで人の言動の裏を読むのが苦手。母親とその実家は傀儡にするつもりだったので、あえてそう言う教育をしていた。
王や王妃と兄王子たちが、まともに接してくれていたために歪まずに済んだ。
自分が王位に付くのは問題があると自覚していたため、早々に学問に傾倒、本編時点で研究者か学者の道を歩み始めている。
セシルのことは本気で好きだったが、それとなく言動を注意するも直さないので、憧れ程度の気持ちなのだろうと諦めた。
マリールイーズは嫌いじゃないが、妹をいじめるような女だとダメだなと思い断罪を試みる。
この後エルネストとクロヴィスにむっちゃ相談してマリールイーズを頑張って落とそうとするも、尽くスルーされる。
結婚する前から宰相のあたりが強くてちょっと辛い。
幸せでは、あるよ。
王(43)
アリスティドの父。
アリスティドがセシルと婚約したいと言い出してたら、廃嫡予定だった。
したいと言い出さないことを一番喜んだのはこの人かも。
第一王子(20)
アリスティドの異母兄、長男。
多分、一番影薄かった人
エルネスト(19)
第二王子、アリスティドの異母兄、次男。
アリスティドと一緒にマリールイーズ断罪に参加。
実は6人目の攻略対象。
王妃
第一・二王子の母。元伯爵令嬢。
しっかり者のおかんで側妃が産んだアリスティドもしっかり可愛がってる人。
側妃
アリスティドの母。
実家の父と共にアリスティドを傀儡の王に据え政を掌握しようとしている。
ウスターシュと組んで王の婚約者を殺した。
《宰相家》
宰相
宰相でマリールイーズの実父。
マリールイーズの実母と愛し合っていて、結婚のため色々と裏工作してたらウスターシュに既成事実を作られてしまった。
それでも結婚するつもりだったが、ウスターシュを捕らえるために叶わず。ことがうまく行ったらマリールイーズの母と結婚予定だったので独身を貫いていたが、その前にマリールイーズの母が亡くなってしまった。
マリールイーズ大好きだし、ウスターシュを心の底から憎んでる。
やっと娘を堂々と可愛がれると思ったら、ばか(アリスティド)に子作りできるかとか言うから泣いた。
婿舅問題は確実に起こる、いびりまくる。
クロヴィス(19)
宰相の義息子。
宰相が独身を貫くために取った養子。
優秀で今回のマリールイーズの悪事の調査をしたが、ウスターシュに敵わず、偽情報をつかまされる。
アリスティドがセシルと婚約したいって言い出したらどうしようかとドキドキしていた。
《その他》
衛兵・侍女などご協力くださった皆さま
セシル・ドーリッシュ(17)
乙女ゲームのヒロイン、本編では日本からの転生者
前世は病弱で、家と病院を行ったり来たりしていたため世間知らず
多少ワガママではあったが、本来は問題になるほどではない
しかしウスターシュに甘やかされ、この世界が乙女ゲームだと思い込んでしまったがために性格が少しずつ歪んでしまう
ある意味被害だが、享年17歳だし勉強とかちゃんとしていれば幸せになれた。
マリールイーズ・ドーリッシュ(18)
ヒロイン異母姉でアリスティドの婚約者。
多分今回1番の被害者。父親はウスターシュではなく宰相。
幼い頃からウスターシュの犯罪の証拠集めに走り回っており、犯罪やら人間の後ろ暗いところを見て育ったので人間不信気味。
最後にアリスティドと結婚する道を選んだのは、好き嫌いじゃなくて思ったよりアリスティドが自分の立場を分かっていたので、付き合いやすいと思ったから。
アリスティドはセシルみたいな子が好みだし、自分のことは好きじゃないだろうと思ってるから、アリスティドは結構頑張らないと気持ちに気づいてもらえない。
まあ、なんだかんだ幸せになるよ。
ウスターシュ・ドーリッシュ(50)
セシルとマリールイーズの父
諸悪の根源。
最後に公爵家を乗っ取ろうとマリールイーズに罪を全て被せて隠居しようとしたのが敗因。そんなことをせずに少しずつ手を切っていけばまだ勝算はあった。
セシルとセシル母のことは愛している、マリールイーズは道具。でもマリールイーズとは実は血がつながってない。
マリールイーズの母親はこいつが殺しています。国王の婚約者の死にも関わっている。
セシル母
特に出てきていない。
普通の平民だったがウスターシュと恋に落ちた。
この人もウスターシュに甘やかされたせいで狂った、平民の生活には戻れないでしょう。
《王家》
アリスティド(18)
第三王子、サポートキャラでマリールイーズの婚約者。側妃の子供。
お花畑と言うよりは世間知らずで人の言動の裏を読むのが苦手。母親とその実家は傀儡にするつもりだったので、あえてそう言う教育をしていた。
王や王妃と兄王子たちが、まともに接してくれていたために歪まずに済んだ。
自分が王位に付くのは問題があると自覚していたため、早々に学問に傾倒、本編時点で研究者か学者の道を歩み始めている。
セシルのことは本気で好きだったが、それとなく言動を注意するも直さないので、憧れ程度の気持ちなのだろうと諦めた。
マリールイーズは嫌いじゃないが、妹をいじめるような女だとダメだなと思い断罪を試みる。
この後エルネストとクロヴィスにむっちゃ相談してマリールイーズを頑張って落とそうとするも、尽くスルーされる。
結婚する前から宰相のあたりが強くてちょっと辛い。
幸せでは、あるよ。
王(43)
アリスティドの父。
アリスティドがセシルと婚約したいと言い出してたら、廃嫡予定だった。
したいと言い出さないことを一番喜んだのはこの人かも。
第一王子(20)
アリスティドの異母兄、長男。
多分、一番影薄かった人
エルネスト(19)
第二王子、アリスティドの異母兄、次男。
アリスティドと一緒にマリールイーズ断罪に参加。
実は6人目の攻略対象。
王妃
第一・二王子の母。元伯爵令嬢。
しっかり者のおかんで側妃が産んだアリスティドもしっかり可愛がってる人。
側妃
アリスティドの母。
実家の父と共にアリスティドを傀儡の王に据え政を掌握しようとしている。
ウスターシュと組んで王の婚約者を殺した。
《宰相家》
宰相
宰相でマリールイーズの実父。
マリールイーズの実母と愛し合っていて、結婚のため色々と裏工作してたらウスターシュに既成事実を作られてしまった。
それでも結婚するつもりだったが、ウスターシュを捕らえるために叶わず。ことがうまく行ったらマリールイーズの母と結婚予定だったので独身を貫いていたが、その前にマリールイーズの母が亡くなってしまった。
マリールイーズ大好きだし、ウスターシュを心の底から憎んでる。
やっと娘を堂々と可愛がれると思ったら、ばか(アリスティド)に子作りできるかとか言うから泣いた。
婿舅問題は確実に起こる、いびりまくる。
クロヴィス(19)
宰相の義息子。
宰相が独身を貫くために取った養子。
優秀で今回のマリールイーズの悪事の調査をしたが、ウスターシュに敵わず、偽情報をつかまされる。
アリスティドがセシルと婚約したいって言い出したらどうしようかとドキドキしていた。
《その他》
衛兵・侍女などご協力くださった皆さま
20
お気に入りに追加
86
あなたにおすすめの小説
チートなんて願わなければよかった・・・
かぜかおる
ファンタジー
子供を助けてトラックに轢かれた私は気づいたら真っ白な空間に
自称神様という人から転生とそれにあたって一つ加護を与えると言われ
チートを望んで転生してみると・・・
悪役令嬢転生モノの、ザマァされる電波系ヒロインに転生してた!?
だけど、ん?思ってたんと違う!
悪役令嬢はモブ化した
F.conoe
ファンタジー
乙女ゲーム? なにそれ食べ物? な悪役令嬢、普通にシナリオ負けして退場しました。
しかし貴族令嬢としてダメの烙印をおされた卒業パーティーで、彼女は本当の自分を取り戻す!
領地改革にいそしむ充実した日々のその裏で、乙女ゲームは着々と進行していくのである。
「……なんなのこれは。意味がわからないわ」
乙女ゲームのシナリオはこわい。
*注*誰にも前世の記憶はありません。
ざまぁが地味だと思っていましたが、オーバーキルだという意見もあるので、優しい結末を期待してる人は読まない方が良さげ。
性格悪いけど自覚がなくて自分を優しいと思っている乙女ゲームヒロインの心理描写と因果応報がメインテーマ(番外編で登場)なので、叩かれようがざまぁ改変して救う気はない。
作者の趣味100%でダンジョンが出ました。
私を選ばなかったくせに~推しの悪役令嬢になってしまったので、本物以上に悪役らしい振る舞いをして婚約破棄してやりますわ、ザマア~
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
悪役令嬢は所詮悪役令嬢
白雪の雫
ファンタジー
「アネット=アンダーソン!貴女の私に対する仕打ちは到底許されるものではありません!殿下、どうかあの平民の女に頭を下げるように言って下さいませ!」
魔力に秀でているという理由で聖女に選ばれてしまったアネットは、平民であるにも関わらず公爵令嬢にして王太子殿下の婚約者である自分を階段から突き落とそうとしただの、冬の池に突き落として凍死させようとしただの、魔物を操って殺そうとしただの──・・・。
リリスが言っている事は全て彼女達による自作自演だ。というより、ゲームの中でリリスがヒロインであるアネットに対して行っていた所業である。
愛しいリリスに縋られたものだから男としての株を上げたい王太子は、アネットが無実だと分かった上で彼女を断罪しようとするのだが、そこに父親である国王と教皇、そして聖女の夫がやって来る──・・・。
悪役令嬢がいい子ちゃん、ヒロインが脳内お花畑のビッチヒドインで『ざまぁ』されるのが多いので、逆にしたらどうなるのか?という思い付きで浮かんだ話です。
完璧(変態)王子は悪役(天然)令嬢を今日も愛でたい
咲桜りおな
恋愛
オルプルート王国第一王子アルスト殿下の婚約者である公爵令嬢のティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子様なのに匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使用済み食器を欲しがったりと何だか変態ちっく!
殿下を好きだというピンク髪の男爵令嬢から恋のキューピッド役を頼まれてしまい、自分も殿下をお慕いしていたと気付くが時既に遅し。不本意ながらも婚約破棄を目指す事となってしまう。
※糖度甘め。イチャコラしております。
第一章は完結しております。只今第二章を更新中。
本作のスピンオフ作品「モブ令嬢はシスコン騎士様にロックオンされたようです~妹が悪役令嬢なんて困ります~」も公開しています。宜しければご一緒にどうぞ。
本作とスピンオフ作品の番外編集も別にUPしてます。
「小説家になろう」でも公開しています。
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
変な転入生が現れましたので色々ご指摘さしあげたら、悪役令嬢呼ばわりされましたわ
奏音 美都
恋愛
上流階級の貴族子息や令嬢が通うロイヤル学院に、庶民階級からの特待生が転入してきましたの。
スチュワートやロナルド、アリアにジョセフィーンといった名前が並ぶ中……ハルコだなんて、おかしな
慟哭の螺旋(「悪役令嬢の慟哭」加筆修正版)
浜柔
ファンタジー
前世で遊んだ乙女ゲームと瓜二つの世界に転生していたエカテリーナ・ハイデルフトが前世の記憶を取り戻した時にはもう遅かった。
運命のまま彼女は命を落とす。
だが、それが終わりではない。彼女は怨霊と化した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる