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第1章 出会い〜旅の始まり
馴染みの食材もあるんだね!
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それから俺達はルーシェさんに別れを告げてギルドを出た。
次に向かうのはお米屋さんと鍋とかを売っている金物屋さんだ。
おかみさん達は今夜の仕込みをするのでさすがに宿の鍋とかを貸してくれとは頼めないから、今後のためにも購入することにしたのだ。
こちらの世界でご飯を炊くには土鍋も必要な気がするけとあるかどうかもわからないし、一応今夜山田に電話する時に炊飯器を買って送ってもらえないか聞いてみようかな?
……あ、そのためにはお金も追加で入れておかねば!
そんな事を考えながら大通りを歩いていると、前を歩いていたリッキーさんが急に脇道に入っていった。
「こっちの、ちょっと路地に入った所に米屋があるんだ。」
そうリッキーさんが案内してくれる。
そこは先程曲がった脇道の少し先に行ったところにあった。
店先ではオークの巣で食べたことのあるおにぎりをいろいろ売っていた。
オークの巣で食べた時から日本のと違うなと思っていたけど、どうやら大きさは日本で売っているのと違って少し大きめの、三角ではなく丸いおにぎりなんだよな。
そういえばこっちでは海苔がないから、海苔の代わりに塩漬けした何かの葉っぱで包んであるんだよね。
それがまたマッチして美味しいんだよ!
「……へぇ~、結構な種類があるんですね!どれも美味しそうだ!」
「ありがとうございます!買っていかれますか?」
俺がそう言ってショーケースの前でおにぎりを見ていたら店員さんが声をかけてきた。
う~ん、米も買うけどおにぎりも買っておいて損はないか、どうせ鞄は時間経過ないもんね!
俺がリッキーさんをチラッと見ると、リッキーさんは頷き「買っておくか?」と聞いてきた。
「俺はどれにしようかなぁ……あ、この前食べた鶏肉の甘辛煮が入ったのがある!じゃあ、それとこの魚の焼いたのが入っているのと……あとはオークの角煮が入ったのをそれぞれ3個ずつください!」
「はいよ、うちのは全部同じ料金で1個大銅貨1枚と銅貨5枚なので、合計で銀貨1枚と大銅貨3枚、銅貨5枚です。」
俺はお金と引き換えにおにぎりを受け取る。
やったね、これでストックができた!
俺がホクホク顔で喜んでいると、いつの間にかリッキーさんがショーケースの中のおにぎりの大半を買い占めていた……。
いや確かに、前に大量にストックがあるって言ってたけど、これはちょっと…買い過ぎでは!?
とりあえず俺はそんな心の叫び?を飲み込んで、スコットさんと一緒にお店の中へと入った。
お店の中は日本でいう、まさに『お米屋さん』って感じに大量のお米の袋があちこちに産地の種類ごとに積んである。
どれがカレーに合うお米だろう?
あと自作のおにぎりも作りたいからそれ用の米も欲しいな!
店内には何人かの店員さんがいたので、その中の1人に声をかけて聞いてみた。
「すみません、店内の米について聞きたいんですが、それぞれどんな違いがあるんですか?」
「そうですねぇ~、すぐ近くにあるこちらのお米は店先で売っているおにぎりに使用しているもので、粘り気のある甘みの強いタイプですね。その他にこの隣のお米はおにぎり用より少し粘りと甘みが少ないです。また、こちらのお米は大粒でより甘みが強いものになり、こちらのお米は他のお米に比べて細長く、炊くとサラサラした感じのものになります。」
「なるほど~、いろいろな種類があるんですね!ん~~、今回はこのおにぎり用の米とこの細長い米、それと大粒の米をそれぞれ1袋ずつください。」
「こちらとこちらをそれぞれ1袋ずつですね?合計で銀貨5枚になります。」
「あ、そういえばこんなに色んな種類があるんですが、皆一律に同じ炊き方で良いんですか?」
「そうですね、少し水加減や浸水時間に違いはありますが、炊き方にはそんなに違いはありませんよ。もしでしたらそれぞれの米の水加減などを書いた紙があるので一緒にお付けしますね。」
「ホントですか?ありがとうございます!」
俺はだいたい1袋10kg程度入っていそうなものを3つ購入することにした。
日本の相場よりかなり安い金額だと思う。
一般人が普段食べるためなんだろうし、それで安価になっているのかな?
それにやっぱり米によっては浸水時間とか水の量も違うんだね。
でも炊き方に違いはあまりなさそうで良かった!
それなら日本で何回か土鍋でやったことあるから、なんとか大丈夫かな!?
「それにしても色々なタイプのお米がありますが、みんな国内で作られたものなんですか?」
「大体はそうなんですが、この細長いお米は国外からの輸入品となります。」
「そうなんですね?お米ってそんなにあちこちの国が作っているんですか?」
「いえ、この世界には3つの大陸がありますが、その中のこのクレイン国があるメルー大陸でのみ生産されていると聞いています。他の大陸では小麦が主食となるそうですよ?」
「へぇ~…あ、もしかしてこの4種類のお米はそれぞれ産地国が違うんですか?」
「ええ、クレイン国では主にこのおにぎり用のお米が作られています。」
「なるほどぉ~!1つ勉強になりました!」
俺は店員にお礼を言って会計の場に連れ立って向かう。
クフフッ!宿に帰ったら早速炊かなければ!
とりあえず店を出ると、リッキーさんに聞かれた。
「金物屋に行く前に中央にある屋台に寄ろうか。あそこに野菜や果物を売っている屋台もあるんだよ。」
そうリッキーさんが教えてくれた。
なるほど、あそこには確かにいろんな物が売っているもんね!
それから街の中心地にある屋台広場でまずは果物や野菜を売っている屋台に向かうことに。
しばらく人混みを避けながらリッキーさんについていくと、目的の屋台が見えてきた。
屋台ではいろんな野菜や果物が売っていて、見慣れない野菜や果物の中に日本でお馴染みの人参や玉ねぎ、じゃがいも、トマトなどの野菜や、ぶどうやりんご、オレンジなどの果物もある。
見た目はほとんど日本と変わらない。
……それにしてもなんで日本に売っている野菜や果物があるんだろう?
そんな疑問を感じはしたが、俺はとりあえず鞄に入っていないトマトとキャベツ、りんご、オレンジを購入することにした。
「他にいるものあるか?」
そうリッキーさんが俺に聞いてきた。
「そうですねぇ……そういえばこの世界ではお米ってどう炊いているんですか?」
「ん?どうって……鍋で炊いてるが?」
「普通の鍋で炊いてるんですか?」
「そうなんじゃないか?俺はいつも屋台や米屋の前で売っているおにぎりを買っているから、自分で炊いたことないくてよくわからないけど……詳しいことは宿に戻って女将さんに聞いてみると良い。」
う~ん、土鍋と同じ感じなのかな?
とりあえず鍋で炊けるってことだから、次に向かう金物屋さんで買えるかな?
次に向かうのはお米屋さんと鍋とかを売っている金物屋さんだ。
おかみさん達は今夜の仕込みをするのでさすがに宿の鍋とかを貸してくれとは頼めないから、今後のためにも購入することにしたのだ。
こちらの世界でご飯を炊くには土鍋も必要な気がするけとあるかどうかもわからないし、一応今夜山田に電話する時に炊飯器を買って送ってもらえないか聞いてみようかな?
……あ、そのためにはお金も追加で入れておかねば!
そんな事を考えながら大通りを歩いていると、前を歩いていたリッキーさんが急に脇道に入っていった。
「こっちの、ちょっと路地に入った所に米屋があるんだ。」
そうリッキーさんが案内してくれる。
そこは先程曲がった脇道の少し先に行ったところにあった。
店先ではオークの巣で食べたことのあるおにぎりをいろいろ売っていた。
オークの巣で食べた時から日本のと違うなと思っていたけど、どうやら大きさは日本で売っているのと違って少し大きめの、三角ではなく丸いおにぎりなんだよな。
そういえばこっちでは海苔がないから、海苔の代わりに塩漬けした何かの葉っぱで包んであるんだよね。
それがまたマッチして美味しいんだよ!
「……へぇ~、結構な種類があるんですね!どれも美味しそうだ!」
「ありがとうございます!買っていかれますか?」
俺がそう言ってショーケースの前でおにぎりを見ていたら店員さんが声をかけてきた。
う~ん、米も買うけどおにぎりも買っておいて損はないか、どうせ鞄は時間経過ないもんね!
俺がリッキーさんをチラッと見ると、リッキーさんは頷き「買っておくか?」と聞いてきた。
「俺はどれにしようかなぁ……あ、この前食べた鶏肉の甘辛煮が入ったのがある!じゃあ、それとこの魚の焼いたのが入っているのと……あとはオークの角煮が入ったのをそれぞれ3個ずつください!」
「はいよ、うちのは全部同じ料金で1個大銅貨1枚と銅貨5枚なので、合計で銀貨1枚と大銅貨3枚、銅貨5枚です。」
俺はお金と引き換えにおにぎりを受け取る。
やったね、これでストックができた!
俺がホクホク顔で喜んでいると、いつの間にかリッキーさんがショーケースの中のおにぎりの大半を買い占めていた……。
いや確かに、前に大量にストックがあるって言ってたけど、これはちょっと…買い過ぎでは!?
とりあえず俺はそんな心の叫び?を飲み込んで、スコットさんと一緒にお店の中へと入った。
お店の中は日本でいう、まさに『お米屋さん』って感じに大量のお米の袋があちこちに産地の種類ごとに積んである。
どれがカレーに合うお米だろう?
あと自作のおにぎりも作りたいからそれ用の米も欲しいな!
店内には何人かの店員さんがいたので、その中の1人に声をかけて聞いてみた。
「すみません、店内の米について聞きたいんですが、それぞれどんな違いがあるんですか?」
「そうですねぇ~、すぐ近くにあるこちらのお米は店先で売っているおにぎりに使用しているもので、粘り気のある甘みの強いタイプですね。その他にこの隣のお米はおにぎり用より少し粘りと甘みが少ないです。また、こちらのお米は大粒でより甘みが強いものになり、こちらのお米は他のお米に比べて細長く、炊くとサラサラした感じのものになります。」
「なるほど~、いろいろな種類があるんですね!ん~~、今回はこのおにぎり用の米とこの細長い米、それと大粒の米をそれぞれ1袋ずつください。」
「こちらとこちらをそれぞれ1袋ずつですね?合計で銀貨5枚になります。」
「あ、そういえばこんなに色んな種類があるんですが、皆一律に同じ炊き方で良いんですか?」
「そうですね、少し水加減や浸水時間に違いはありますが、炊き方にはそんなに違いはありませんよ。もしでしたらそれぞれの米の水加減などを書いた紙があるので一緒にお付けしますね。」
「ホントですか?ありがとうございます!」
俺はだいたい1袋10kg程度入っていそうなものを3つ購入することにした。
日本の相場よりかなり安い金額だと思う。
一般人が普段食べるためなんだろうし、それで安価になっているのかな?
それにやっぱり米によっては浸水時間とか水の量も違うんだね。
でも炊き方に違いはあまりなさそうで良かった!
それなら日本で何回か土鍋でやったことあるから、なんとか大丈夫かな!?
「それにしても色々なタイプのお米がありますが、みんな国内で作られたものなんですか?」
「大体はそうなんですが、この細長いお米は国外からの輸入品となります。」
「そうなんですね?お米ってそんなにあちこちの国が作っているんですか?」
「いえ、この世界には3つの大陸がありますが、その中のこのクレイン国があるメルー大陸でのみ生産されていると聞いています。他の大陸では小麦が主食となるそうですよ?」
「へぇ~…あ、もしかしてこの4種類のお米はそれぞれ産地国が違うんですか?」
「ええ、クレイン国では主にこのおにぎり用のお米が作られています。」
「なるほどぉ~!1つ勉強になりました!」
俺は店員にお礼を言って会計の場に連れ立って向かう。
クフフッ!宿に帰ったら早速炊かなければ!
とりあえず店を出ると、リッキーさんに聞かれた。
「金物屋に行く前に中央にある屋台に寄ろうか。あそこに野菜や果物を売っている屋台もあるんだよ。」
そうリッキーさんが教えてくれた。
なるほど、あそこには確かにいろんな物が売っているもんね!
それから街の中心地にある屋台広場でまずは果物や野菜を売っている屋台に向かうことに。
しばらく人混みを避けながらリッキーさんについていくと、目的の屋台が見えてきた。
屋台ではいろんな野菜や果物が売っていて、見慣れない野菜や果物の中に日本でお馴染みの人参や玉ねぎ、じゃがいも、トマトなどの野菜や、ぶどうやりんご、オレンジなどの果物もある。
見た目はほとんど日本と変わらない。
……それにしてもなんで日本に売っている野菜や果物があるんだろう?
そんな疑問を感じはしたが、俺はとりあえず鞄に入っていないトマトとキャベツ、りんご、オレンジを購入することにした。
「他にいるものあるか?」
そうリッキーさんが俺に聞いてきた。
「そうですねぇ……そういえばこの世界ではお米ってどう炊いているんですか?」
「ん?どうって……鍋で炊いてるが?」
「普通の鍋で炊いてるんですか?」
「そうなんじゃないか?俺はいつも屋台や米屋の前で売っているおにぎりを買っているから、自分で炊いたことないくてよくわからないけど……詳しいことは宿に戻って女将さんに聞いてみると良い。」
う~ん、土鍋と同じ感じなのかな?
とりあえず鍋で炊けるってことだから、次に向かう金物屋さんで買えるかな?
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