童貞を奪われたから責任とれと言われた

子爵家の五男に産まれたヘルメス
文官として働き始めて早6年
三年付き合っていた彼女に振られ自棄酒して朝起きたら知らない部屋で知らない男が隣で寝ていた
二人共裸だった
残念ながら記憶がない
記憶がないが…体が痛い、特に腰と股が痛い
何か嫌な予感がしてヘルメスは逃げだした
男を残して部屋を出た、その後一週間は何事もなく過ごしたが何故か宰相に呼びされて行けばあの男が居た


 
 
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