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しおりを挟むふわふわして。
黒いのに抱っこされて、部屋に戻って。
天蓋付きのベッドの上に下ろされて。
離れていく黒いのの首に手を伸ばして抱きついて。
そのまま黒いのの体を引き寄せて、かぷっと黒いのにキスをした。
誘うように舌を少し動かしたら、黒いのが口を開けてくれたから。
そのまま黒いのの中に侵入する。
魔素が混ざり合って、気持ちがよくて。
嬉しくなって。
そのまま黒いのの体をひっぱって、俺が上になるようごろんと体勢を入れ替えて、黒いのをベッドに寝転ばせて。
黒いのの着てる制服の首元を乱して、現れた喉元の鱗に舌を這わせる。
これ、よく俺がやられて、下半身直撃されるやつ。
気持ちいいんだよね。
黒いのにも気持ちよくなってほしくて、ことさら丁寧に舐めて、たまにそっと吸いつく。
かぷっと鱗を口に入れて、舌でぐちゅぐちゅと魔素を絡めて。
気持ちいいかな?と。
そっと体を起こして黒いのを見れば、黒いのの片方の目元にうっすらと鱗が出現してて。
なんだかちょっと、苦しそう?
あれ??
でもまあ、いっか、って。
出現した目元の鱗も舐めて。
「ばらの、じゃむ、ほしぃ、、」
俺はそんなことを言った。
黒いのが亜空間から薔薇のジャムの入った瓶を出して。
瓶から、手袋を外した指にジャムをつけて、俺の口元に運んでくれたから。
俺はふわふわする頭で黒いのの指をパクリと口に入れて、舐めて。
「ん。おぃ、ひ、、」
そんな感想を言った。
もう少し、舐めたくて。
俺のふわふわした頭は、日頃やってみたかったことを実践した。
「ん、ふ、、っは、、」
黒いのの制服の下の、前を開けて。
黒いのの起立しておなかの下の割れ目から出ているそれに、薔薇のジャムを塗りたくって。
夢中でソレを口に入れて、舐めて。
もちろん俺の口にソレは大きすぎて全然入らなくて。
めいっぱい口を開けて先端を入れて、舌で舐めたり、吸ったり、裏側を舐め上げたり。
黒いののそこは、熱くて、ドクドクしてて、根元はほとんど鱗で、出ているところもたくさんのカエシがついていて。
そのカエシのとこは、柔らかい鱗っていう感じかな?
コレで中をひっかかれても、痛くはなくて。
でもこのカエシで中をこすられると死ぬほど気持ちがよくなって。
今も、それで中をこすられる想像をして、穴の奥がじゅんっとなる。
これが、早く欲しくて。
俺は、着てた制服と下着を亜空間にしまって。
素手で薔薇のジャムをたくさんすくって。
黒いのの先端を口に入れたまま、その手をうしろにもっていって。
「持っててあげる」
黒いのがそう言って、ちょっと体勢を変えて、
黒いのが俺の体の下で、逆さに寝て、
両手で俺のうしろの穴を左右に広げててくれたから。
俺は、目の前の黒いののを片手で持って口に入れながら、薔薇のジャムを穴に塗ることができた。
黒いのには、俺のひくつく穴の様子だとか、
薔薇のジャムを中に塗りたくるところとか、
俺の穴が、俺自身の指でさえ食べるみたいに咀嚼するのだとか。
全部丸見えで。
よくよく考えると恥ずかしいんだけど、
なぜか今は、ふわふわしてるからあんまり恥ずかしくはなくて。
それよりおいしくて、気持ちがよくて。
二本の指を入れてたんだけど、すぐに三本入って、
中の壁を夢中になってこすっちゃう。
ああでも、おなか側の、いい所にはちょっと届かない。
壁だけでも、気持ちいいけど。
そろそろ中にも、欲しくなって。
ずるっと、うしろの穴から指を抜いて。
早く、奥をこすってほしいから。
よいしょっと、体勢を変えて。
黒いののほうを向いて、
黒いののおなかに片手をついて、
もう片方の手でうしろの穴を、ちょっとひっぱって、
黒いのの先端を穴にあてがって。
そのまま腰を落としていった。
「ん、んっ、ふ、、、ぁ、、、、はぃっ、て、、くる、、ぅ、、」
俺の穴は、ちゃんと拡がって、黒いのの先端を呑み込んで。
そのままずぷぷ、っとまんなかまで抵抗なく咥え込めて。
そこで、俺は我慢できなくなって、腰を上下に動かして。
先端のえらの張ってる所で、おなか側のこりっとしてる所をこりこりさせたり、
たくさんあるカエシで壁をこすって。
夢中になって黒いのので遊んでしまって。
前から魔素を吐き出して、
自分の意思と関係なく中の壁がぎゅっと締まって。
ふわふわと、力が抜けて。
俺の奥が、開いて。
「ぁっ、、ゃっ、、、ぉく、、、!」
ずぶずぶと、奥の壁の所まで、黒いののを呑み込んでしまって。
その衝撃で、中が痙攣して。
大きく開いてる両足も、どうしようもなくガクガクして。
もう、全身、気持ちいい、って力が入って固まって。
それ以上、動けなくて。
力を抜きたくても、ちょっとうまく、抜けなくて。
ぼろぼろと、泣いてしまって。
なだめるように腰をなでられて、それも気持ちがよくて。
ようやく少しずつ中の痙攣がおさまって。
下にいる黒いのの体に両手をついて、ちょっと休んで。
、、、でも、
「ふ、ああ、、、!」
俺の中が、勝手に収縮と弛緩を始めて。
もう本当にこれ、食べてる。
は、は、と短く息を吐く口が、閉じられなくて。
はしたなく口を開けて腰を揺らすとか。
ああでもものすごく、揺らすと気持ちがよくて。
「す、き。くろ、いの。だぃ、すき、だいすき、、ふ、あ、、」
たぶん頭で考えてることが、そのまま口からダダ漏れになってる。
目の焦点も、そろそろ合わなくなってきて。
でも相変わらず俺の中は収縮と弛緩をくり返して、黒いののを味わってて。
でも、腕とか足の力とか、そろそろ限界で。
体を倒して黒いのにキスをしたいのだけど、
難しい。
今腕の力を抜いちゃうと、顔から黒いのに激突しちゃう。
だめ。
でも、
キス、したいな、って。
濁った頭でぼんやり考えてたら。
いつの間にか制服を全部脱いだ黒いのが、下から思いっきり腰を突き上げてきて。
俺の体が突き上げられて。
浮かんで、沈んで。
浮かんで、沈んで。
何度もされて。
ぼこっと、開いた奥の奥に、黒いのの先端がはまり込んで。
俺は足を開いて、黒いのの体に手をついて体を支えたんだけど。
しばらくそこで、ぐぽぐぽされて。
俺は意識を飛ばしてしまった。
たぶんどっかで腕が折れて。
黒いのの体に激突したと思う。
、、、、、あんまり覚えてないけどね。
部屋中に響き渡ってた悲鳴って。
もしかしなくても俺のだっただろうか。
もうこれ全部、お酒のせいです。
あれ?でも、俺たち竜って、食べたり飲んだりしたもの、秒で分解されちゃうから。
あんまり効果、ないと思うんだけど、、、
ち、ちょっとは、効くのかな?
俺にはだいぶ、効いたみたい?
そういうことにしておこう。
うん。
黒いのの上で自分からあーんなことやこーんなこと、やっちゃうとか。
もうこれ全部、お酒のせい。
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