夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

文字の大きさ
443 / 784
2024年12月

12月12日

しおりを挟む
東がクリスマスのプレゼントを今日取りに行くと話していた。
先に買って家に置いておくそうだ。
去年のことを奥さんと話して早めに準備しておくことにしたと。
一人っ子だから予算も潤沢だと思う。
早瀬さんも子供は一人だけなので今でもプレゼントを用意していると話していた。
大きくなってからはなにを渡しているのかと思い聞くと、早い段階からサンタさんの正体がバレていたので直接聞いて欲しいものを渡しているそうだ。
去年は1万円ほどの靴で、今年はリュックを欲しがっているので用意したと楽しそうにしてた。
長女が欲しいものをはっきり言わなかったので今年は妻の勘で選んだと言うと、その頃になるとカッコつけるようになり教えてくれなくなったりするからと慰めてくれた。
それか「うちと同じようにサンタさんの正体を知ってしまったからかな?」とからかうように笑った。
女の子のほうが先に気がつくからあり得ると片岡さんも頷いていた。
少し前から様子がおかしかったのはそういう理由だったのかもしれない。
友達と仲が良ければ友達の兄姉が教えることもあると。
そうかもしれないという気持ちが大きくなってきた。
それでもやぶ蛇になるといけないからこちらからは何も言わないほうがいいとも教えてくれた。
もうそんな歳かと思うとさみしく思う。
俺は気がつくまで結構時間がかかった、
親が
頑張っていたこともあるが、周りの女の子とサンタについて話すこともなかったことと、姉がいる友人がいなかったからだろう。
最近は小さいうちに受けた受験でサンタさんの正体が親だと知ることになる子もいるようだし。
最近は一人っ子も多いろうし、サンタさん側としても上手く隠しているのだろうと思うと微笑ましい。
もし、長女がサンタさんの正体に気がついているとしたら、どういった対応をしなければならないのだろう。
とりあえず他の兄弟には言わないように口止めしなくてはいけない。
他には具体的な予算を伝えて早瀬さんのところのように、本人から本当に欲しいものを買ってあげるのがいいのかもしれない。
菜々美のところの子はもう大きいので聞いてみようかと思ったが男の子なので、まだ気がついていない可能性もあると思うと同時に、流石にもう気がついたかなとも思う。
若干まだ気がついていない可能性にかけたい。
他に誰かと思ったが友人も付き合いが減ったし仕事の関係者も男ばかりなので、聞いたところでなぁと考えている。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...