夫の親友〜西本匡臣の日記〜

2024年11月

11月12日

長男の大根の葉が４枚になった。
おそらく子供の頃には観察したときに見ていたのだろうが、３枚めと４枚め葉は順番に大きくなることがわかった。
絵本やデフォルメされた画像でしかきちんと見たことがなかったので、３枚めと４枚めは同じタイミングで同じ大きさで育つものだと思っていた。
今朝は冷え込んでいたので、死んでしまったかと心配していたが無事に成長しているようで嬉しく思う。
寝る前に妻に長男がこれほど熱心に面倒を見ていることを考えると、夏休みの朝顔が楽しみだと伝えると、今だけだと笑われた。
会社にいくときに長男の朝顔に水やりしてねと今から約束させられた。
その言葉に、少なくとも夏までは俺と一緒にいるつもりはあることに安堵した。
長女の朝顔は枯れないように家族で頑張ったかいがあったが、長男の朝顔も頑張れるだろうか。
もしかしたら双子が頑張ってくれるのではないかと思っている。
長男も長女ために頑張っていた事を考えると、長女の恩返しがあってもいいだろうと思う。

誕生日はやはり長男と一緒でも構わないと話していた。
もしかすると、土曜日は疲れて機嫌が悪いかもしれないので、誕生日どころではないのではと不安に思っている。
妻と結婚する前に長女を何処か遠出に連れて行くと帰り道に不機嫌になったり、食べたいと言っていたものを渡してもひっくり返すことを不満に思っていた。
長男が生まれてから、事あるごとに妻が「疲れちゃったかな？」と声をかけていることに気がついたが、意味がわからないとも思っていた。
しかし、長男が大きくなってからは子供も出かけると疲れるということに気がついて見え方が変わって見えた。
長女の要望で出かけても、「長男が疲れたみたいだから帰ろう。」と言っていたことに不満もあったが、今日、その意味もわかって申し訳なくなった。
２日連続でなにかすると疲れるだろうかと子どもたち基準で考えると悩ましい。
帰りに一応土曜日受取でアイスケーキを予約してきた。
ピザはどうするか当日にでも決めようと思う。

ドアの調子が悪いと連絡があったと工務店から電話が来たので、少し遠かったが行ってきた。
戸本体ではなくレールが曲がってしまったようだった。
何か重いものか、強い力が加わったのだと思うと説明したが心当たりがないそうだ。
まだ新しかったので経年劣化ではないと思うが、原因がわからなかった。
家自体は古かったので、数年前に戸に合わせてレールを新しくしたとのことで持ち合わせが無く、明日もう１回行かなければならない。