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2024年10月
10月3日
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妻はゆっくりなら階段を登れるようになった。
ソファーも悪くはないが、そろそろベッドに戻りたいそうだ。
ソファーを買った時は、長女がどこでもぴょんぴょんとはねていたので危なくないようにと少し固めのものを選らんだが、正解だったようだ。
隙間にも靴下や目についたもの全てを隙間に挟み込んでいたので、掃除がしやすいようにとフラットになるもので探したのも正解だった。
その後は、長男にも手荒い仕打ちを受け続けているのに未だに壊れないのは素直にありがたい。
今日は少し遠回りだったが木梨さんのところに行ってきた。
店は開けているのかは分からなかったが、きれいに掃除がしてあった。
デイサービスに行くことになったそうで、週に2回ほど通っているそうだ。
体が動かないのに運動させられて嫌だと話していた。
その様子を他の人に見られるのはもっと嫌だと話していた。
俺は楽しそうだと感じたが、本当に参ったという顔をしていたので当事者にならないとわからないこともあるのだろう。
10分位寄るつもりが、1時間近くも話を聞いてしまった。
富田さんはどうしているかと聞かれたので、
夏は暑いので休んで、そろそろ戻ってきそうだと話すと近くに寄ったら来てほしいと頼まれた。
木梨さんに言われるまで富田さんのことを忘れていた。
忘れていたと言うか、もう10月かといった感じが近い。
戻ってから電話しようと考えて会社に着くと、俺がない間に、富田さんから月曜日から働きに行けると思うとの連絡があったようだ。
電話に出たのは片岡さんだったので、それだけ聞いて話し終わったそうだ。
早瀬さんならもっと、ずけずけと話しを聞いていたと思うので情報が少なくて残念だ。
文乃もスマホを解約してしまっただろうし、菜々美も家族の元へと帰ったのだろう。
何かが終わって始まるとはこのことだろうか。
帰ってから、長男を風呂に入れ寝かしつけるために子供部屋に連れて行くと扇風機が壊れていた。
近くには傷だらけになった長男の剣が落ちていた。
しまったという顔で俺を見たので話を聞くと、扇風機と戦っていた剣が挟まってしまったので引っ張ったら壊れてしまったそうだ。
剣先が隙間に挟まって折れて抜けたようだった。
使っていなかったので、プラグは抜いていたので怪我がなくてよかった。
今日はとりあえず物置部屋に入れて明日にでも確認しよう。
物置部屋で綿あめの機械とも再会した。
ソファーも悪くはないが、そろそろベッドに戻りたいそうだ。
ソファーを買った時は、長女がどこでもぴょんぴょんとはねていたので危なくないようにと少し固めのものを選らんだが、正解だったようだ。
隙間にも靴下や目についたもの全てを隙間に挟み込んでいたので、掃除がしやすいようにとフラットになるもので探したのも正解だった。
その後は、長男にも手荒い仕打ちを受け続けているのに未だに壊れないのは素直にありがたい。
今日は少し遠回りだったが木梨さんのところに行ってきた。
店は開けているのかは分からなかったが、きれいに掃除がしてあった。
デイサービスに行くことになったそうで、週に2回ほど通っているそうだ。
体が動かないのに運動させられて嫌だと話していた。
その様子を他の人に見られるのはもっと嫌だと話していた。
俺は楽しそうだと感じたが、本当に参ったという顔をしていたので当事者にならないとわからないこともあるのだろう。
10分位寄るつもりが、1時間近くも話を聞いてしまった。
富田さんはどうしているかと聞かれたので、
夏は暑いので休んで、そろそろ戻ってきそうだと話すと近くに寄ったら来てほしいと頼まれた。
木梨さんに言われるまで富田さんのことを忘れていた。
忘れていたと言うか、もう10月かといった感じが近い。
戻ってから電話しようと考えて会社に着くと、俺がない間に、富田さんから月曜日から働きに行けると思うとの連絡があったようだ。
電話に出たのは片岡さんだったので、それだけ聞いて話し終わったそうだ。
早瀬さんならもっと、ずけずけと話しを聞いていたと思うので情報が少なくて残念だ。
文乃もスマホを解約してしまっただろうし、菜々美も家族の元へと帰ったのだろう。
何かが終わって始まるとはこのことだろうか。
帰ってから、長男を風呂に入れ寝かしつけるために子供部屋に連れて行くと扇風機が壊れていた。
近くには傷だらけになった長男の剣が落ちていた。
しまったという顔で俺を見たので話を聞くと、扇風機と戦っていた剣が挟まってしまったので引っ張ったら壊れてしまったそうだ。
剣先が隙間に挟まって折れて抜けたようだった。
使っていなかったので、プラグは抜いていたので怪我がなくてよかった。
今日はとりあえず物置部屋に入れて明日にでも確認しよう。
物置部屋で綿あめの機械とも再会した。
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