夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年8月

8月18日

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長男は父と引き離されたと感じているようだ。
ずっと不機嫌だった。
昨日はそうめんと冷凍食品でしのいだが今日は買い物をしないといけないので、長女と一緒に行ってきた。
妻としては全員で行きたかったようだが、長男があの調子だったので仕方がない。
開店時間より少し遅れて入ったので、子連れの家族はおらず快適に買い物が出来た。
自分にも子供がいるが、独り身の頃と同じくらい子供がいる環境は苦手だ。
元から子供とも生活を描いたこともなかったもなかった。
長女が生まれてからは、子供が目に付きやすくなったので、どこにでも子供がいるように感じている。
自分の子供は特別に感じてはいるが、長男については別ですごく苦労している。
きっと他の人から見たらかなり不快なのだろう。

夏休みのおやつにと書かれたPOPに長女が引っかかり、ゼラチンとジュースを買うことになった。
絵日記に描くやつと言われたら断れなかった。
ジュースをリビングに置きっぱなしにしていると、長男が飲みたいと騒ぎ出した。
長女のやつだとNOをだしたが、昨日からの不機嫌さに疲れ果てた妻が与えてしまったので、今度は長女が不機嫌になった。
子供が複数いるというのはこういうことが永遠と続くのだと、一人っ子の自分は幸せだったのだと感じた。
困った妻が近くの自動販売機に買いにいったが同じものはなかったらしい。
シリーズの違う味を買ってきたが、同じものじゃないと泣いて不機嫌なままだった。
仕方がないので、長男と買いに行ってきた。
1人でジュースだけを買うつもりだったが、2人を一緒にしておきたくないからと妻に頼まれた。
118円の買い物の予定が2000円オーバーの買い物になってしまった。
時間も随分とかかってしまった。
お菓子もプリンもと次々と選んだ。

家に帰ってからは意気揚々と長女にジュースとお菓子を差し出した。
その様子はまるで長女からの依頼を受けておつかいにでも行ってきたかのようだった。
自分のせいでこんな事になっているとは微塵も思っていないのだろう。
やれやれといった様子に、俺も妻も呆気にとられていると、長女も同じことを思ったのかお礼を言い素直に受け取った。
そんな様子には気にもとめずにお菓子の説明をしていた。
きっと長女が好きなものを選らんだのだろう、途中から長女も笑顔で対応していた。
今日もとても疲れた。
明日から仕事だ。
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