夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年7月

7月29日

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長男を皮膚科に連れて行ってきた。
妻に混むからと言われ、病院が開く1時間前に行ったが、他にも2台の車が止まっていた。
片方は若い女性が、もう片方は長男と同じくらいの男の子とお母さんだと思われる女性が乗っていた。
若い女性も、お母さんだと思われる女性もこの後仕事なのか、スーツを着ていた、
今どきスーツなんて珍しいなと思ったが長袖のジャケットは大変そうだ。
チャイルドシートは背中が不快なのかモゾモゾと動いていたので、おろし助手席に乗せると楽しそうにしていた。
病院に来たことは理解していたようで、病院が終ったらどこに行くのかと楽しげな様子で聞かれた。
病院が終ったら家に帰るなんて本当のことは言えない雰囲気だったので、どこに行こうかと誤魔化していると遊びに行けると思ったようで、さらに盛り上がっていた。
次々と患者が来たが3番めだったので、診察は直ぐに終わった。
汗疹で、一部掻き壊しのようになっているとのことだった。
帰ったら汗を流して、薬を塗るよう言われた。
診察を終えて、「帰ったら背中を洗って薬を塗らないといけないからまっすぐに帰らないと。」と言うと、明らかにがっかりしていた。
コンビニで何かを買っても良かったが、昨日すべてを手に入れたので欲しいものは無さそうだったので、まっすぐに帰宅した。
長男を車からおろし家に入り妻に説明すると、早速洗われていた。
嫌がっている様子を見て、仕事前なのに汗だくの俺を代わりに洗って欲しかった。
背中に無理やり薬を塗られている様子は少し前と全く変わっていなかった。

会社に寄ろうかとも思ったが、予定より早かったのでまっすぐに工房に行ってきた。
東の遅れそうな仕事を代わりにこなし、午前中には会社に戻れなかった。
午後に会社に向かうと、『富田さん電話。暫く休む、元気』とのメモ書きが有った。
メモを書いたであろう片岡さんに話を聞くと、暑くて死んでしまいそうなので9月までは休みたいとのことだった。
病気や怪我はなく元気だそうだ。
それなら良かったと思ったがここ何年も9月も10月も暑いがどうするのだろうかと思い電話をかけた。
電話には奥様が出た。
「夏バテして何もやれないのよ。」とすこし不満そうに話していた。
改めて健康状態を確認すると、夏バテだけで外に出なければ大丈夫と話していた。
歳のこともあり、死んでしまうが非常に現実的だった。
9月以降のことは8月中に連絡するとのことだったので、待つことにした。
最後に「葬式の連絡はいつになるかわからないけどね。」と笑えない冗談を話していた。
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