夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年7月

7月12日

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昨日の夜、妻に長女にはどこまで話たのかと聞くと、全て話したと言った。
俺からも話そうと思うと言うと、うんとだけの返事が返ってきた。
妻目線と俺目線では感じたことも違うだろうし。
その後は長男の不機嫌の理由がジュン君と喧嘩したからで、ジュン君は昨日幼稚園に来れなかったと言うと、難しいねと悩んでいるようだった。
直ぐに仲直りするだろうと言うと、妻は子供の頃の親友とは絶交したままだと話していた。
仲直りするのが当たり前だと思っていたと話していると、長女がやってきたので場所を譲り子供部屋に戻った。
夜中に目が覚めて眠れなくなった時は時々こうしてやってきているそうだ。

今日の長男は朝早くに起きたが布団から出るのを嫌がってか、クマ太に話しかけていた。
目覚ましが鳴り俺が起きる気配を感じたのか、狸寝入りをしていた。
一応長男を揺すって起こすふりをして、リビングで妻に話すと、遅刻しない時間に起こしてくれた。
昨日と同じように登園を嫌がっていたが連れて行くと、ジュン君と時間が被った。
前にも会ったお父さんが連れて来ていた。
あちらも事情を知っているようで、ジュン君にきちんと謝るようにと諭していた。
俺もジュン君と話すようにと伝えたが、担任の先生に挨拶をして逃げるように建物の中に入って行ってしまった。
そんな長男の姿をジュン君は悲しそうな顔で見ていた。
ジュン君も長男に続き先生に挨拶して、不安そうな顔でお父さんを見て中に入っていた。
俺もジュン君と同じくらい不安な顔をしていたと思う。
その後にジュン君のお父さんと話した。
長男が遊んでいたおもちゃをジュン君が貸して欲しいと言ったが、断られて叩いたことがきっかけだそうだ。
貸してあげればいいと思うと同時に、先に遊んでいた人が優先だとも思う。
家でも問題行動ばかりでと疲れている様子だった。
順番を守るように言ったが、出来るか怪しいのでまた長男に不快な思いをさせたら申し訳ないと話していた。
こういう時はお互い様だと話したが、追い詰められている様子だった。
俺も長男が生まれてからは、寝不足のせいだとは思うが理由もなく孤独だったので、自分を責めて苦しい思いをしたので気持ちはわかる。
なんとか仲直りしてくれと思っていたが、帰ってから聞いた限りでは話もしなかったようだ。
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