夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年5月

5月23日

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帰宅すると、長男が玄関で遊んでいた。
妻に怒られたのかと思っていると、俺が帰ってくるのを待っていたと言った。
嬉しく思っていると、妻も出迎えてくれた。
俺大事にされているなぁと思っていると、「これから揚げ物するから、着替えたら子供たちのこと見てて。」と言われた。
着替えながら、これも幸せだからと自分に言い聞かせた。
前に妻の両親が送ってくれた冷凍のエビフライと冷凍のメンチカツを揚げていた。
食事用のテーブルには先に作られたであろうサラダがあった。
サラダに乗っていた新玉ねぎを摘むと、長男も欲しがった。
一切れ渡すとすぐに食べ、変な顔をした。
辛かったのだろうと思い、キッチンから麦茶を持ってきて渡すと飲み干した。
2センチほど残った麦茶の容器を戻そうとして、夫のムカつく態度としてテレビで話題になっていたことを思いだした。
長男のコップに注ぎ飲んでおいた。
6時前に「何とか間に合った。」と言いながら妻が揚げたてを持ってきた。
ご馳走だと摘もうとすると、「まだ今日はダメ。」と制された。
今日はダメとはなんだろうと思っていると、どこかに電話をかけ始め、タブレットを触っていた。
子供たちをテーブルにつかせると、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「凪ちゃん、充宏くん。」そう楽しそうに声をかけたのは妻のお母さんだった。
突然の義母に驚き、挨拶を返すのが精一杯だった。
妻の顔を見ると、少し前にリモートでお客様と話したと言っていたので自分もと思ったと話していた。
向こうでは義兄に設定してもらったらしい。
長女と長男はエビフライを美味しそうに頬張っていた。
長女は人見知りかあまり会話に加わっていなかった。
次男はいつも通り食事を拒否して、バナナを3切れ食べて終わった。
次女は大食いで、祖父母を喜ばせていた。
次男がご飯を食べなくなったと妻が相談していた。
長女と長男は割と食ていたので育てやすかったのにと心配していた。
義兄も好き嫌いが激しく食べないことも少なくなかったが大きくなったので、それ程気にしなくても大丈夫だと聞こえてきた。
義兄と比べても妻はしっかりと食べていたらしいが、それ程背は高くないなぁと思いながら聞いていた。
結婚式の日に会った義兄はアイツよりも少し背が高かったと覚えている。
話していたのは1時間半ほどだったが、妻がリフレッシュ出来たと話していた。
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