夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年5月

5月20日

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今朝は6時前に目が覚めた。
流石に妻に謝らなければいけないのだろうと思い起きた。
昨日の帰り道でも長女にお母さんと喧嘩しているのかと聞かれた。
うまく隠せていると思っていたが、さすがに無理があったようだ。
喧嘩の理由も聞かれ、パスタソースだと話すとどっちも悪いからお互いに謝れば良いと思うとのことだった。
少し前だったら100%妻の味方だったのだろう。

親しき仲にも礼儀ありでパジャマから着替え、階段を降りてリビングに向かった。
リビングに入るとキッチンにいた妻が俺に気づき近づいてきた。
若干怖かったが俺も歩み寄ると、妻が謝った。
イライラしていたとか、せっかくカレー作ったのに手間増やされてなど色々話していたが、俺も謝った。
疲れていて気が回らなかったこと、最近は長男のわがままも落ち着いてきて油断していたことを伝え謝れた。
仲直りに失敗して更に険悪になったらどうしようなど、悪い方にばかり考えていたので心底ホッとした。
妻はごめんねと言いながら俺に抱きついてきた。
寝室も別になっているので、こんなことは久しぶりだった。
抱き返しながら長女に言われたことを話すと、妻も長女に仲直りするように言われていたそうだ。
子は鎹とはこのことだろうと思いながら、心の中で長女に感謝した。

文乃からアイツのお母さんについてのことを話すと、妻にも電話があったそうだ。
俺と喧嘩をしていると言うことを伝えると、今週の土曜日のアイツのお父さんの墓参りはどうするのかと聞かれたそうだ。
その頃までにはなんとかすると言って、約束をしたそうだ。

登校前の長女にお母さんと仲直り出来たと言うと喜んでいた。
お礼にチューしてあげると言うと、真面目な顔で断られた。
そばにいた長男が自分にしろと言うので、頬にすると喜んでいた。
前日に風呂に入れたのにもう汗臭かった。

昼に実家の母に電話をかけた。
文乃から電話があったので、アイツのお父さんの墓参りに俺の母にも手伝いお願いできないかと妻と考えているので、頼めないかと聞いた。
しかし、母はアイツのお母さんから今年は墓参りは、パスしようかと思っていると聞かされていたらしい。
俺と母ではない事は確かだが、墓参りの言い出しっぺが誰かわからないので、きちんと確認するようにと言われ、電話を切った。
家に帰ってから妻に聞くと、明日にでも文乃に確認すると話していた。
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