夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年5月

5月11日

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流石に書斎の蛍光灯がないのは不便なのでホームセンターに買いに行ってきた。
机の上ライトで書いていたが、歳のせいか昔より書くのが大変だと感じるようになっている。
ついでに、実家から持ってきた子供の頃のビデオテープを持って行ってDVDにしてもらった。
持って行った6本のうち1本はダメになっていた。
思ったより金がかかったが、どうしても子供の頃のアイツに会いたかった。
今日はまだ見ていないが見たら、近いうちに実家からもっと持ってこようと思う。
買い物には暇そうにしていた長男と次女を連れて行ったが、もうビニールプールが飾ってあった。
あっという間に夏になるなと思い横を通り過ぎようとしたが、長男がプールが欲しいとキラキラした目でみつめてきた。
置く場所無いから駄目だと言うと、おじいちゃんの家に置くそうだ。
毎日入りに行きたいと言っていた。
おじいちゃんと毎日プールで遊びたいそうで、実行できたらきっと父も泣いて喜ぶだろう。
プールは買えないので水中眼鏡を買ってあげると言うと、すごく喜んでいた。
今日の風呂は率先して入りに行ってくれて助かった。
しばらくは、風呂に入れるのに手がかからなくなって楽ができそうだ。
職人病なのか用事がなくても、工具類を見てしまう。
鳶職だと思われる20代前半の細身だが筋肉はある男が金槌を見ていた。
かごには、釘とタオルが入っていた。
またもや長男は目をキラキラさせ、男に大工さんなのかと尋ねていた。
男は子供の扱いが慣れていないのか、オロオロとしながら、そうだよと答えていた。
息子がすみませんと声をかけると、よくある事だと困ったように話していた。
長男はこの男に家を作るのかや、プールを置く場所はあるのかなどと尋問していた。
そんな長男を邪険にすることなく、話し相手をしてくれた。
長男は大きくなったらプール付きの家を建てて、毎日家族や友達とパーティーをするそうだ。
まだ見たかったが、これ以上迷惑はかけられないので引っ張って離れると「おにーさんも来てね。」と手を振っていた。
会計を済ませ、工具類とは反対の出口から出ると花や野菜の苗が置いてあった。
次女は花を見るのが好きらしく喜んでいた。
普段から妻と散歩に行って見ているらしい。
長男はすいかの苗の説明書きに描かれたすいかの絵を見て「すいかほしい、買って。」と騒いでいた。
たまには妻の気持ちを知ろうと思って連れてきたが、もう勘弁してほしかった。
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