夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年4月

4月28日

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昨日の午後から頭が痛いと妻が言っていたが、悪化したようで朝起きてこなかった。
双子にご飯を食べさせるために寝室から連れ出すついでに様子を見たが顔色が悪かった。
とくにすることも無かったので、長女と双子に朝食を食べさせ、妻に頭痛薬と水を渡し、なにか食べるかと聞いたが食欲もないと言っていて心配だった。
いつもはたくさん食べて元気に過ごしていたので、重病じゃないだろうかと1日中考えていた。
長男も起きてきたので、ご飯を食べさせ録画したアニメを見せると静かにしていた。
長女の部屋の電気が点かないと話していたので確認するために部屋に行くと、また散らかっていた。
これだと見れないので先に片付けてと言うと、「へへへっ」と誤魔化し笑いをしていた。
去年の教科書やノート類も混ざっていたので、紙袋にまとめて押し入れに仕舞った。
押し入れの紙類は少し減ったようで隙間ができてきた。
ベッドの上にも服や本が乗っていたのでここで寝ていないようだった。
大体の物を寄せて脚立に上がり調べると蛍光灯が切れていた。
予備がどこにあるのか分からなかったので、書斎のものを外して取り付けた。
カバーを拭きたかったので、ぞうきんを濡らして持ってくるように長女に言うと持ってきてくれた。
若干水っぽいが随分としっかり絞れるようになっていた。
長女は新しいのが良かったと不満そうにしていた。
おじさんの部屋の古い蛍光灯ですとおどけてみせると、笑っていた。
掃除機もかけたいところだったがうるさいと妻が辛いだろうと思いやめた。

昼は冷凍のたこ焼きがあったので長女に食べさせた。
双子には子供用のうどんを食べさせるのを長女が手伝ってくれた。
食べさせた後に床を拭きながら、若い頃の服のダンボールがまだ残っていることを思い出した。
あれで拭けばそのまま捨てれると考えたが、置く場所がないぞと頭の中の自分に却下された。
たしかにその辺に置くと子供たちにオモチャにされて面倒なことになりそうだ。
這いつくばった親の背中は最高の乗り物のようで、長男が乗ってきて大変だったが、自分も子供の頃に父にそうやって遊んでもらったので文句も言えなかった。
誰にも教えてもらってないのに、他の家でもこんなことが起きていると考えると不思議なものだ。
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