夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年1月

1月27日

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今日は空が白くなってきた頃に長男に起こされた。
もう朝になっちゃったと残念そうにしていたが、俺の時間を朝にしたのは長男だ。
そんな話をしているとボサボサの頭のままの妻がやってきた。
どこかに走って行ったからと眠そうにしていた。
今日も散歩に行くのかと聞くと行くとのことだった。
着替えて玄関で待ち合わせと言い着替えだしたので、ここが子供部屋なことを思い出した。
寝室に戻って着替えようとするとどっちのパンツがいいかと聞かれた。
どっちでも良かったが、こおいう時は右を選んでいるので右を指差した。
着替えて玄関で待っていると、裸足で両手に靴下を持った長男が来た。
またどっちがいいかと聞かれたので右を選ぶと左手に持った靴下を渡された。
靴下を履かせると長靴を履いていくからと下駄箱から取り自分で履いていた。
後ろでは妻が寒そうにしていたので、急いで家を出た。
先週と反対側に進むと、新聞配達のバイクが止まっていた。
新聞配達の人だよと教えると興味津々に見ていた。
俺自身も昔早起きした時に新聞配達の自転車を始めてみた時は嬉しかった。
俺もあんな顔をしていたのだろうか。
新聞配達のバイクとすれ違い家まで残り半分くらいの所で大きな犬を見た。
名前は知らないがハイジに出てくるヨーゼフという犬だと思う。
遭難した時に首元にぶら下がった樽の中のウィスキーで助けてくれると聞いたことがある。
遭難はしたくないがあの樽中のウィスキーは飲んでみたい。
そんなバーかカフェどこかにないだろうか?
りんごジュースとかでも構わないので運んで欲しい。
長男は「知らない犬だ、後ろからこっそり付いていこう。」と言っていたが、飼い主は若い男で小走りで散歩するようだ。
長男と走って追いかけたが途中で見失った。
諦めて家に帰ると、妻から遅かったねと声をかけられた。
ヨーゼフを追いかけて散歩のルートから大きく外れたと説明すると笑っていた。
汗が冷えて寒くなってきたので長男とともに着替えた。
運動したかいあって今日もリビングでよく眠れた。
10時頃に起きると長男はまだ寝ていたので、棚を少しずらし物置部屋を覗いてみた。
フローリングワイパーを隙間から入れて床を拭くと思ったほど汚れなかった。
ゴミが落ちないようにしゃがんでシートを外すと夢でアイツが仕舞っていた箱とよく似た箱があった。
しかし、長男が起きた気配がしたので戸を閉め棚を戻した。
近いうちに開けてみなければ。
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