夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

文字の大きさ
63 / 784
2023年12月

12月23日

しおりを挟む
今日は土曜日だが仕事があったのでいつもの時間に起きた。
朝食を食べていると長男から今日はどこに遊びに行くのかと聞かれた。
仕事だと言うとつまらなさそうに、えーと言いながらソファーに寝ころびくまのぬいぐるみと長女の人形を戦わせていた。
カレーの箱はどうしたのかと聞くと、次男に食べられたと残念そうにしていた。
キッチンに食器を運び妻に午前中で終わると思うと伝え寝室で着替えリビングに戻った。
物置にしている部屋の前の棚の上にトイレットペーパーが2つ置いてあったのでまた買ったのかと思い妻に聞いた。
階段下にインスタントの物入れたからとりあえずそこに置いたとのことだった。
なぜこんなにトイレットペーパーがあるのかと聞くと、ネットスーパーで惣菜を買う時に送料無料にするために何にも考えれなくて買ったと笑っていた。
育児大変過ぎて料理どころじゃなかったから注文するたびにティッシュかトイレットペーパーも買ってたから在庫すごいよと誇らしげにしていた。
洗剤や石けん類はなぜか注文も管理も出来なかったので仕事帰りに買っていたのが懐かしい。
後で押し入れに入れておくからと言いかけて、やっぱり大変だからと俺によろしくと親指を立てていた。
夜に戻しておくと伝え、長男に見送られ出社した。

会社により仕事道具を持ち依頼先へ向かった。
電話では玄関にゲートをつけて欲しいとの事だったが、いまいち要領を得ない話し方だったので、伺うのが心配だった。
太田と書かれた表札のある家の呼び鈴を鳴らすと依頼人の50過ぎの女性が玄関の戸を開けた。
お正月に施設にいる娘が戻ってくるのでリビングと玄関の間にゲートを付けてほしいとの事だった。
サイズ次第では難しいと言うと、何とかしてほしいと言われ、出来ることはしてみるがゲート自体がないかもしれない。
工房は休みなので駄目元で北島に電話をして聞いてみた。
子供用ならすぐあるといわれたので、大人用の丈夫なやつだと聞くと無いと思うとのことだった。
最近は社長の息子が土曜日もいるので電話してくれるとのことだったので頼んだ。
廊下は広めだったのでサイズを測って北島にメールしておいた。
電話を聞いていたようで知り合いは3日で付けてくれたって言ってたのにと不満そうにしていた。
子供用は在庫が常にあるが全力でぶつかる若い人用のものは基本的に依頼がないのでと言うと一気に顔が暗くなった。
少し嫌味っぽかったかと思う。
他の場所サイズと釘やネジを打ち込めそうな場所を調べ図面に書き込み北島からの返事をまった。
玄関に鍵を増やすのではダメかと聞くと、玄関で暴れてガラス製の戸を壊されたら困るとのことだった。
北島から電話が来て工房にはなかったけど他のところにもあたってくれるとのことだった。
他のところにあったらとりに行って付けれるが、無ければイチから作り時間がかかること、最悪玄関の戸ごと替えて鍵を二重にすることになると伝えた。
月曜日にまた来るが不満ならば他の会社に依頼してほしいと提案して帰路についた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...