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2023年11月
11月12日
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長男に起こされ起きリビングに降りると、次男が妻に抱かれ泣いていた。
朝から機嫌悪いみたいでと、朝食を食べたの皿もそのままテーブルに置いてあった。
長男の茶碗にご飯をよそい、昨日の野菜炒めを温め人参のスープと一緒にテーブルに並べた。
自分の茶碗にもご飯をよそい座った所で牛乳と長男に言われ冷蔵庫を開けるとのむヨーグルトもあったのでどちらにするかと聞いた。
2個飲むと言われ注いでいると次女と遊んでいた長女もやってきて、のむヨーグルトをコップに半分ほど自分で注ぎ飲み干しシンクに置いていった。
こっち牛乳ねと長男の前に2つのコップを置くと、牛乳のコップを持ちのむヨーグルトのコップの上で傾けた。
止める間もなくテーブルと床に牛乳が流れた。
妻のあああーという悲鳴を聞いて、キッチンにふきんを取りに行った。
長女はティッシュで長男の服を拭いてくれた。
「牛乳とヨーグルト2個だから」と言う長男の言葉に混ぜろの意味だったのかと気がついたがもう遅いと後悔した。
軽く拭き終わり朝食を食べようとすると、牛乳を足せと指示された。
牛乳を足すと満足したのか、機嫌よく食べてくれた。
食べ終わって長男を風呂場に連れていき軽く身体を洗い新しい服を着せた。
リビングに戻り食器を洗いテーブルと床をしっかりと拭き、長男の服を洗った。
昼になっても次男の機嫌が悪いようだった。
体調が悪いのかと思い熱を計るが熱はないし、どこかを痛がっている様子もなく原因が分からない。
泣き続ける様子に長男がイライラしていたので、書斎で遊ばせた。
ふと机の中のアイツの結婚式の写真を意識すると、アイツが子供の頃に自分の妹の失敗を面白くないと話していたことを思い出した。
いつも自分が我慢させられるとも。
長女も弟たちに我慢させられていると感じているのではないかと思い、リビングに様子を伺いに行くと次女に笑顏を向けていた。
大丈夫そうに見えるが、しっかり向かい合っていこうと思う。
朝から機嫌悪いみたいでと、朝食を食べたの皿もそのままテーブルに置いてあった。
長男の茶碗にご飯をよそい、昨日の野菜炒めを温め人参のスープと一緒にテーブルに並べた。
自分の茶碗にもご飯をよそい座った所で牛乳と長男に言われ冷蔵庫を開けるとのむヨーグルトもあったのでどちらにするかと聞いた。
2個飲むと言われ注いでいると次女と遊んでいた長女もやってきて、のむヨーグルトをコップに半分ほど自分で注ぎ飲み干しシンクに置いていった。
こっち牛乳ねと長男の前に2つのコップを置くと、牛乳のコップを持ちのむヨーグルトのコップの上で傾けた。
止める間もなくテーブルと床に牛乳が流れた。
妻のあああーという悲鳴を聞いて、キッチンにふきんを取りに行った。
長女はティッシュで長男の服を拭いてくれた。
「牛乳とヨーグルト2個だから」と言う長男の言葉に混ぜろの意味だったのかと気がついたがもう遅いと後悔した。
軽く拭き終わり朝食を食べようとすると、牛乳を足せと指示された。
牛乳を足すと満足したのか、機嫌よく食べてくれた。
食べ終わって長男を風呂場に連れていき軽く身体を洗い新しい服を着せた。
リビングに戻り食器を洗いテーブルと床をしっかりと拭き、長男の服を洗った。
昼になっても次男の機嫌が悪いようだった。
体調が悪いのかと思い熱を計るが熱はないし、どこかを痛がっている様子もなく原因が分からない。
泣き続ける様子に長男がイライラしていたので、書斎で遊ばせた。
ふと机の中のアイツの結婚式の写真を意識すると、アイツが子供の頃に自分の妹の失敗を面白くないと話していたことを思い出した。
いつも自分が我慢させられるとも。
長女も弟たちに我慢させられていると感じているのではないかと思い、リビングに様子を伺いに行くと次女に笑顏を向けていた。
大丈夫そうに見えるが、しっかり向かい合っていこうと思う。
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