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214【その後】
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【アレン=クランフォード】
数年後、クリスとの間に第2子を授かった。そのタイミングで周囲の圧力に負けて、シャル王女と結婚する。結婚直後は、クリスへの罪悪感もあり、シャル王女を愛する事が出来なかったのだが、クリスと自分の子を大事に育ててくれるシャル王女を見て、シャル王女に対する愛情が芽生え始めた。その後、シャル王女の懐妊が判明。シャル王女、王妃様、そしてクリスが、泣いて喜んだのを見て、2人の妻を大事にしていく事を心に決める。
【ユリ=クランフォード】
マークさんのもとで魔法を極めるために修行中。浮ついた話はなく、気になる男性もいなかったのだが、兄の子を見て自分も子供が欲しくなってきた。最近少しだけ、マークさんの事が気になりだしたが、自分みたいな小娘を相手にするはずがないと、諦めている。どこまでがマークさんの計算の内なのかは、まだ誰にも分らない。
【バミューダ=クランフォード】
ミーナ様と結婚し、2人の子供を授かる。定期的にミルキアーナ男爵の元を訪れ、ミーナ様や子供達をミルキアーナ男爵に会わせている。ミーナ様とミルキアーナ男爵が打ち解けていく様子を、嬉しそうに見ていた。なお、騎士団から引き抜きの話があったり、ミルキアーナ男爵から婿入りの話などがあったが、全て断り、今なお、クランフォード商会の従業員として働いている。
【クリス=クランフォード】
アレンの正妻として、生涯、アレンを支え続ける。また、アレンを支えるには、自分一人では力不足だと感じ、アレンとシャル王女が結婚できるよう、必死に根回しをした。自分とアレンの間に産まれた子供と、アレンとシャル王女との間に産まれた子供を、何よりも大事にしている。
【シャル=クランフォード】
クリスや王妃様の協力の元、ようやくアレンと結婚する。結婚当初は、アレンに対して恋愛感情は無く、アレンと結婚したのは、母親である王妃の望みをかなえるためだった。だが、アレンとクリスの子供と接する内に、家族の暖かさを知り、彼女自身も家族を愛するようになる。その結果、愛するようになったアレンとの間に子供を授かった時は、本当に嬉しかった。元気な男の子を出産し、とても大事にしている。そろそろ次の子が欲しいと思っているのだが、夜はクリス勝てない事が、目下の悩み。
【ニーニャ=キュリオス】
王都のクランフォード商会に勤めだした時に知り合ったキュリオス商会のケニーさんと結婚。当初、母親であるミッシェルが、自分とアレンを結婚させたがっている事を知っていたため、ケニーさんに対する恋心を自覚しても、その気持ちは胸の奥に封印していた。しかし、その恋心をユリとマナに見抜かれ、お説教を受ける。『他に好きな人がいる人を、お兄ちゃんは絶対に好きにならない!』というユリの言葉と、マナの根回しによってミッシェルさんから『自分の気持ちに正直になって欲しい』と言われた事により、自分の気持ちに正直に生きる事を決意する。その後、クランフォード商会総出のケニーさん篭絡作戦が開始され、1年以上かけてようやく交際を開始する。なお、交際まで時間がかかったのは、ニーニャさんが異常に奥手だったためと、ケニーさんがこの上なく鈍感だったため。
【マナ=ミルマウス】
クリスがスーニャを出産した直後、イリーガル家に直談判し、スーニャの護衛となる。その後、アレンの子供が増えて、1人では護衛が難しくなったため、ミルマウス家の親戚筋を頼り、護衛のチームを結成。自身がそのチームのリーダーを務めた。ミリアとナタリーの協力もあり、そのチームはアレンの妻となったシャル王女の護衛も務められるほどの組織になる。なお、目下の悩みは、マークの狙いが分からない事。ユリに近づく害虫を廃除してくれるので、敵ではない認識なのだが、完全に信じ切る事が出来ず、もやもやしている。
【マーク=オーズウェル】
アレンとクリスが結婚して以降、頻繁にクランフォード商会支店に顔を出し、兄が結婚して、寂しい思いをしているユリとバミューダを支えた。2人に魔法を教え、導く一方で、ユリを狙う害虫を片っ端から排除している。ちなみに、マークは魔法により、不老長寿となっており、その肉体年齢は20代後半で止まっている。そのため、ロリコンというわけではなく、今は、ユリが自分と同じくらいの年齢になるまで成長するのを見守っている状態。なお、自分をわずかながら警戒しているマナを、高く評価している。
【モーリス=ルーヴァンデン】
アレンとの対談の後、周りの人間と真摯に向き合おうとするも、やり方が分からず、空回りしてしまう。しかし、モーリスの心境の変化に気付いたソルシャが、陰ながらモーリスをサポート。結果、少しずつではあるものの、周囲の信頼を取り戻していった。そんなソルシャの献身に気付いたモーリスが、ソルシャに対する恋心を芽生えさせはするも、ソルシャはモーリスの事を、『出来の悪い弟』としか見ておらず、モーリスのアタックは空回りし続ける。王族の義務として子作りは行うものの、ソルシャの事務的な対応に、モーリスは毎晩枕を濡らしている。
【カミール=ルーヴァンデン及び、サーカイル=ルーヴァンデン】
アレンによって付けられた魔道具が見せる悪夢に、今なお苦しめられている。しかし、悪夢を見る頻度は徐々に減りつつあり、今や月に1度、見るかいないか、といった所。己の罪を忘れない程度の頻度となっている。2人とも、特定の女性を作ることはなく、生涯独身を貫き、国のために尽くした。
【ブリンダ=ルーヴァンデン】
モーリスが王太子に就任した後も、カミールかサーカイルを王太子にしようとあがくが、全ての策が失敗に終わる。生家であるバージス公爵家と、その派閥の貴族達が軒並み没落してしまい、さらにはカミールとサーカイルが更生した後は、完全に生きる気力を無くしてしまう。モーリスやアレンを貶めるために行った策は、グレーではあるものの、法は犯さない範囲の策だったため、今なお、立場は側室のままであるが、今後、公務に携わる事は出来ないだろう。
数年後、クリスとの間に第2子を授かった。そのタイミングで周囲の圧力に負けて、シャル王女と結婚する。結婚直後は、クリスへの罪悪感もあり、シャル王女を愛する事が出来なかったのだが、クリスと自分の子を大事に育ててくれるシャル王女を見て、シャル王女に対する愛情が芽生え始めた。その後、シャル王女の懐妊が判明。シャル王女、王妃様、そしてクリスが、泣いて喜んだのを見て、2人の妻を大事にしていく事を心に決める。
【ユリ=クランフォード】
マークさんのもとで魔法を極めるために修行中。浮ついた話はなく、気になる男性もいなかったのだが、兄の子を見て自分も子供が欲しくなってきた。最近少しだけ、マークさんの事が気になりだしたが、自分みたいな小娘を相手にするはずがないと、諦めている。どこまでがマークさんの計算の内なのかは、まだ誰にも分らない。
【バミューダ=クランフォード】
ミーナ様と結婚し、2人の子供を授かる。定期的にミルキアーナ男爵の元を訪れ、ミーナ様や子供達をミルキアーナ男爵に会わせている。ミーナ様とミルキアーナ男爵が打ち解けていく様子を、嬉しそうに見ていた。なお、騎士団から引き抜きの話があったり、ミルキアーナ男爵から婿入りの話などがあったが、全て断り、今なお、クランフォード商会の従業員として働いている。
【クリス=クランフォード】
アレンの正妻として、生涯、アレンを支え続ける。また、アレンを支えるには、自分一人では力不足だと感じ、アレンとシャル王女が結婚できるよう、必死に根回しをした。自分とアレンの間に産まれた子供と、アレンとシャル王女との間に産まれた子供を、何よりも大事にしている。
【シャル=クランフォード】
クリスや王妃様の協力の元、ようやくアレンと結婚する。結婚当初は、アレンに対して恋愛感情は無く、アレンと結婚したのは、母親である王妃の望みをかなえるためだった。だが、アレンとクリスの子供と接する内に、家族の暖かさを知り、彼女自身も家族を愛するようになる。その結果、愛するようになったアレンとの間に子供を授かった時は、本当に嬉しかった。元気な男の子を出産し、とても大事にしている。そろそろ次の子が欲しいと思っているのだが、夜はクリス勝てない事が、目下の悩み。
【ニーニャ=キュリオス】
王都のクランフォード商会に勤めだした時に知り合ったキュリオス商会のケニーさんと結婚。当初、母親であるミッシェルが、自分とアレンを結婚させたがっている事を知っていたため、ケニーさんに対する恋心を自覚しても、その気持ちは胸の奥に封印していた。しかし、その恋心をユリとマナに見抜かれ、お説教を受ける。『他に好きな人がいる人を、お兄ちゃんは絶対に好きにならない!』というユリの言葉と、マナの根回しによってミッシェルさんから『自分の気持ちに正直になって欲しい』と言われた事により、自分の気持ちに正直に生きる事を決意する。その後、クランフォード商会総出のケニーさん篭絡作戦が開始され、1年以上かけてようやく交際を開始する。なお、交際まで時間がかかったのは、ニーニャさんが異常に奥手だったためと、ケニーさんがこの上なく鈍感だったため。
【マナ=ミルマウス】
クリスがスーニャを出産した直後、イリーガル家に直談判し、スーニャの護衛となる。その後、アレンの子供が増えて、1人では護衛が難しくなったため、ミルマウス家の親戚筋を頼り、護衛のチームを結成。自身がそのチームのリーダーを務めた。ミリアとナタリーの協力もあり、そのチームはアレンの妻となったシャル王女の護衛も務められるほどの組織になる。なお、目下の悩みは、マークの狙いが分からない事。ユリに近づく害虫を廃除してくれるので、敵ではない認識なのだが、完全に信じ切る事が出来ず、もやもやしている。
【マーク=オーズウェル】
アレンとクリスが結婚して以降、頻繁にクランフォード商会支店に顔を出し、兄が結婚して、寂しい思いをしているユリとバミューダを支えた。2人に魔法を教え、導く一方で、ユリを狙う害虫を片っ端から排除している。ちなみに、マークは魔法により、不老長寿となっており、その肉体年齢は20代後半で止まっている。そのため、ロリコンというわけではなく、今は、ユリが自分と同じくらいの年齢になるまで成長するのを見守っている状態。なお、自分をわずかながら警戒しているマナを、高く評価している。
【モーリス=ルーヴァンデン】
アレンとの対談の後、周りの人間と真摯に向き合おうとするも、やり方が分からず、空回りしてしまう。しかし、モーリスの心境の変化に気付いたソルシャが、陰ながらモーリスをサポート。結果、少しずつではあるものの、周囲の信頼を取り戻していった。そんなソルシャの献身に気付いたモーリスが、ソルシャに対する恋心を芽生えさせはするも、ソルシャはモーリスの事を、『出来の悪い弟』としか見ておらず、モーリスのアタックは空回りし続ける。王族の義務として子作りは行うものの、ソルシャの事務的な対応に、モーリスは毎晩枕を濡らしている。
【カミール=ルーヴァンデン及び、サーカイル=ルーヴァンデン】
アレンによって付けられた魔道具が見せる悪夢に、今なお苦しめられている。しかし、悪夢を見る頻度は徐々に減りつつあり、今や月に1度、見るかいないか、といった所。己の罪を忘れない程度の頻度となっている。2人とも、特定の女性を作ることはなく、生涯独身を貫き、国のために尽くした。
【ブリンダ=ルーヴァンデン】
モーリスが王太子に就任した後も、カミールかサーカイルを王太子にしようとあがくが、全ての策が失敗に終わる。生家であるバージス公爵家と、その派閥の貴族達が軒並み没落してしまい、さらにはカミールとサーカイルが更生した後は、完全に生きる気力を無くしてしまう。モーリスやアレンを貶めるために行った策は、グレーではあるものの、法は犯さない範囲の策だったため、今なお、立場は側室のままであるが、今後、公務に携わる事は出来ないだろう。
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