その聖女、娼婦につき ~何もかもが遅すぎた~

 卒業パーティーにて、ライル王太子は、レイチェルに婚約破棄を突き付ける。それを受けたレイチェルは……。

「――あー、はい。もう、そういうのいいです。もうどうしようもないので」

 あっけらかんとそう言い放った。実は、この国の聖女システムには、ある秘密が隠されていたのだ。




 思い付きで書いてみました。全2話、本日中に完結予定です。
 設定ガバガバなところもありますが、気楽に楽しんで頂けたら幸いです。
 
 R15は保険ですので、安心してお楽しみ下さい。
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