王宮メイドは元聖女
聖女として幼い頃から役目を果たしてきたアリシア・コーシカ。
しかし、司祭がある日、唐突に異世界から召喚された本物の聖女を連れてきたと言い出し、黒髪に黒い目の異世界人を連れてくる。
いきなり自分が〈繋ぎ役〉で、お役御免であることを知らされたアリシアは退職金を渡され、路頭に迷う羽目に…!
せめて、職探しを、と動き出すが25歳とすでに行き遅れで、しかも職人からすればだいぶ歳を重ねている彼女ではとってもらえない。そして、聖女としての名声が邪魔をしてしまい、まともに取り合っても貰えない!
困り果てた彼女に示された唯一の道はギルドの斡旋によって急遽試験を受けさせてもらえることになったメイド職だった。
しかし、司祭がある日、唐突に異世界から召喚された本物の聖女を連れてきたと言い出し、黒髪に黒い目の異世界人を連れてくる。
いきなり自分が〈繋ぎ役〉で、お役御免であることを知らされたアリシアは退職金を渡され、路頭に迷う羽目に…!
せめて、職探しを、と動き出すが25歳とすでに行き遅れで、しかも職人からすればだいぶ歳を重ねている彼女ではとってもらえない。そして、聖女としての名声が邪魔をしてしまい、まともに取り合っても貰えない!
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女性の扱いで、なにか不味いことがあっただろうか。
っと、考える自分は、一緒に説教コース間違いなし。
これからのメイド生活が楽しみですね!
ギュスターヴ的にはなくても、女性の目からするとあるようですよ?(言い方とか)
私も説教コースかもしれませんね(笑)
これからアリシアのメイド生活をまったり更新していきますので、よろしくお願いします♪
しかし、面白い世界を創造しましたよね!
偽欧風に魔法、はよくある設定ですが、それだけでなく蒸気機関全盛で一部内燃機関が出回り始めている世界。
いや、もしかすると魔道機械かも知れませんが?
新鮮な世界に似合いの新鮮なキャラ。心が躍りますね!
コメントありがとうございます。
感覚として、だいたいこちらの世界でいう、産業革命あたりから世界大戦前、くらいの時代で設定しています。
機械は機械工学というより、魔法と科学の応用である魔導工学です。出せる機会があれば書いてみたいものです。
軍事国家モノとか、ね。ただ、この作品において戦争にいきなり突入して云々というのは…ないです。多分。きっと。
長々と返しを書きたいところではありますが、読みにくくなるので、これで。
赤ちゃんを包む布ですが「おくるみ」ではないでしょうか。
乳母衣は、お母さんが着る授乳服のことだと思います。
コメント、ありがとうございます。
では、私の勘違いだったんですねぇ…。
修正します。すぐに。
聖女様が本領発揮?した時の王族の反応が楽しみですね。また、聖女様が抜けた後の教会の末路がみたいです
王族は彼女のことを何となくわかっていますし、軽んじているわけではありません。ただ、時系列的にまだ、正式雇用されて一日しか経っていないという…(汗)
聖女が変わった後の教会についてはピザデート(?)が終わってからアップ予定です。もう少しお待ちを。
選別され採用されたメイド3人娘のやり取りに、ほっこりした。
読みやすく楽しい
読みやすいと言っていただけてありがたいです。
まだ、どう書けばより読みやすいか模索中でして…(汗)
新入り三人は年こそ違いますが、やっぱり同期という存在は大事なわけで。
彼女たちはこれからもわちゃわちゃ仲良くしていきます。
むっつりじゃない、ただのスケベだ。
はい、同意します。
ちょっとやり過ぎました(作者が)。
ギューさん、悪い人じゃないんですけど、ね…( ;´Д`)
こんにちは。
質問です。乳母衣って何ですか?それとどう読むのですか?
コメントありがとうございます。
乳母衣は「うばごろも」と読みます。私の間違いじゃなければ、赤ちゃんを包む布です。赤ちゃんの顔だけ出ていて、それを包んでいる布があって、ってあれです。
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