銀河漂流ウラシマン
(本文より)----------
「で、まあ、そのカメ族の情報ネットワークに『地球破壊マデ後一時間デス』的な緊急破壊速報みたいなモノが流れて来た……って亀女が言うワケだよ」
「たびたびごめん」
「なに?」
「地球、破壊されるの?」
「うん。跡形も無く」
「あるよ?ここに」
「ああ、それは破壊された後に……あ、でも、これはネタバレになっちゃうし、後で説明するのでも良い?」
--------------------
『その愛は、時空をも超える……』
童話『浦島太郎』には儚くも美しい愛の物語が隠されていた。
『大銀河・グレーテスト・オリンピック』の影響で破壊された地球を辛くも逃げ出した太郎とパートナーの亀女・カンムリは、新たな地球を探すため銀河を漂流。途中、最愛のカンムリを失った太郎はそれでも宇宙の果てを目指して旅を続け……。
*「小説家になろう」さま「ノベルアップ+」さま「魔法のiらんど」さま「カクヨム」さまとの重複投稿作品です。
「で、まあ、そのカメ族の情報ネットワークに『地球破壊マデ後一時間デス』的な緊急破壊速報みたいなモノが流れて来た……って亀女が言うワケだよ」
「たびたびごめん」
「なに?」
「地球、破壊されるの?」
「うん。跡形も無く」
「あるよ?ここに」
「ああ、それは破壊された後に……あ、でも、これはネタバレになっちゃうし、後で説明するのでも良い?」
--------------------
『その愛は、時空をも超える……』
童話『浦島太郎』には儚くも美しい愛の物語が隠されていた。
『大銀河・グレーテスト・オリンピック』の影響で破壊された地球を辛くも逃げ出した太郎とパートナーの亀女・カンムリは、新たな地球を探すため銀河を漂流。途中、最愛のカンムリを失った太郎はそれでも宇宙の果てを目指して旅を続け……。
*「小説家になろう」さま「ノベルアップ+」さま「魔法のiらんど」さま「カクヨム」さまとの重複投稿作品です。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
どうぶつたちのキャンプ
葵むらさき
SF
何らかの理由により宇宙各地に散らばってしまった動物たちを捜索するのがレイヴン=ガスファルトの仕事である。
今回彼はその任務を負い、不承々々ながらも地球へと旅立った。
捜索対象は三頭の予定で、レイヴンは手早く手際よく探し出していく。
だが彼はこの地球で、あまり遭遇したくない組織の所属員に出遭ってしまう。
さっさと帰ろう──そうして地球から脱出する寸前、不可解で不気味で嬉しくもなければ面白くもない、にも関わらず無視のできないメッセージが届いた。
なんとここにはもう一頭、予定外の『捜索対象動物』が存在しているというのだ。
レイヴンは困惑の極みに立たされた──
Another Japan Online(アナザージャパンオンライン) ~もう一つの日本~
むねじゅ
SF
この物語は、20XX年 AI技術が発達し、失業率90%を超えた時代の日本が舞台である。
日本政府は、この緊急事態を脱する提案を行う。
「もし生活に困窮している方がいるならば、暮らしに何も不自由が無い仮想現実の世界で生活しましょう」と…
働かなくて良いと言う甘い誘いに国民達は、次々に仮想現実の世界へ行く事を受け入れるのであった。
主人公は、真面目に働いていたブラック会社を解雇されてしまう。
更に追い打ちをかけるようにある出来事が起こる。
それをきっかけに「仮想現実の世界」に行く事を決意するのであった。
学園戦記 ネビュラ・ブルータル
主道 学
SF
地球を襲う大量絶滅の危機。これらが、夜空に浮き出た惑星によるものだった。
光満市 天台学校の天文学部所属 梶野 光太郎は、空から降るカプセルによって、異能の力を身につけた。そして、政府に所属している父親からの一通の手枚で、更に人生が大きく変わることになる。
血塗られた手紙にはこう書かれてあった……。
「今すぐ、星宗さまを探せ」
度々、加筆修正、大幅な改稿をいたします汗
申し訳ありません汗
大型コンテスト用です
超不定期更新です
お暇つぶし程度にお立ち寄りくださいませ
V/R
三宅 大和
SF
昨日見た夢、
今見ている現実。
昨日までの現実、
今見ているのは夢?
考えてみれば、今現実だと思っている生活が現実である保証なんてないし、
昨日の夢が本当に夢だったのかなんて知る術がない。
ただ、いつもそこには何かを感じる自分がいる。
美しい数式 SF
ドルドレオン
SF
小説です
SF。主人公アキラ。彼は数学の天才。
そして、解き明かされる数式。万物を揺るがすほどの力。悪魔の出現。
ファンタジー要素あり、SF要素あり。滅びゆく地球。
アキラは果たして、平和を手に入れることが出来るか?
大衆文学
アンチ・ラプラス
朝田勝
SF
確率を操る力「アンチ・ラプラス」に目覚めた青年・反町蒼佑。普段は平凡な気象観測士として働く彼だが、ある日、極端に低い確率の奇跡や偶然を意図的に引き起こす力を得る。しかし、その力の代償は大きく、現実に「歪み」を生じさせる危険なものだった。暴走する力、迫る脅威、巻き込まれる仲間たち――。自分の力の重さに苦悩しながらも、蒼佑は「確率の奇跡」を操り、己の道を切り開こうとする。日常と非日常が交錯する、確率操作サスペンス・アクション開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる