完結おめでとうございます。
楽しく読ませていただきました。

少し気になったこととして何回か書かれていたロレンツォのセリフ。
「警察の世話にならない事以外は」ですが、
警察の世話にならない事なら、もしくは警察の世話になる事以外は、では無いでしょうか？
勘違いなら申し訳ないです。

無事完結おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。

再度初めから読み直しました！
素人読者が生意気ですが、ストーリー、構成、文章とても良かったです！
又の新作、ご活躍楽しみにしております。

完結おめでとうございます😊
最後はミラを愛する人達の尽力あっての王族謝罪と明るい未来。良かったです。

ケビンたちの首が繋がった背景には、ローガンという素晴らしい男のお陰でしょう。
これが不幸一直線のクズ男だったら、ミラの評判回復だけでなく、他国から立ち上がる不貞の末に邪魔な元婚約者を悪役にしたんじゃ？？？という不名誉な評判が拡大して、この国信用できないと国交断絶の未来がやってきたように思います。元にジワジワ来てたわけだし。

本当にミラとローガンのお陰と、彼らは今一度受け止めるべきですね。

ケビン自分の不貞をちょっと匂わせつつ濁したスピーチでしたが、王族謝罪としてはギリギリだったのでしょう。そしてミーシアの略奪発言もやっぱりちょっと濁した感じだったかなと。それもやっぱり王族謝罪としてギリギリ？だったからかなと。「何故か被害者」の記述に、どうして何故をつけるかなぁと。事実被害者になって糾弾して貧乏貴族と無理矢理結婚させたよねぇと。自分は愛する人と結婚するのに、顔も知らない男と無理矢理結婚って………。ローガンがいい男でミラと相思相愛になったから良かったけど、結構同じ女として鬼畜の所業ですよぉ。

本当にローガンがいい男でよかったね。そしてミラも。

最後に最終回の王太子夫妻の行脚に、直接的対話シーンがなくてよかったです。それより妊娠を喜び抱きしめるシーンと、最後の愛しい我が子の締め最高でした。結局彼らの幸せに、王太子夫妻との直接的和解シーンは必要ないんですよね。王太子夫妻の今後の事なんて興味なし。
ミラの汚名が晴れ、豊かになる領地や領民の幸せと愛し愛される相手と我が子がいれば安泰。そんなちっちゃな幸せがあれば、きっと本作のヒロインとヒーローにとってはハッピーエンドなんですよね。

色々書いちゃいましたが、面白かったです。後味の良い終わり方だったと思います。