7 / 13
7
しおりを挟む
その夜は雷だった。外は大雨でゴロゴロピカピカしている。もう寝ようかと部屋の明かりを消したときだった。ゆっくりとドアが開き今にも泣きそうなアオが入ってきた。
「キイロちゃん…こわくて」
そう、アオは雷が苦手だ。この森では天気が荒れることが多い。雷の夜は決まってアオが私の部屋にやってくる。
「いいよ 一緒に寝よっか」
私がいつもどおりの提案をするとアオは嬉しそうに私のベッドに入ってきた。
「キイロちゃんありがとう」
そう言って彼は私に抱きつくと目を閉じた。
長いまつげに薄いピンク色の唇。天使だ…。美形は寝てる時すら美しいんだなと感心する。
今日は疲れた。私も早く寝よう。ゆっくりと瞼を落した。
★アオ視点
深夜、まだ雷がゴロゴロなっている中僕は目を覚ました。本当は雷なんて別に怖くない。でもこれを口実にするとキイロちゃんと寝ることができるからやめられないでいる。
隣ですやすや眠っている彼女は危機感なんてものは一ミリも感じていないようだ。
彼女に顔を近づけ尋ねる。
「キイロちゃん寝た?」
僕の問いかけに彼女は反応しない。キイロちゃんは一度寝ると朝まで絶対起きない。僕は手際よく彼女の服を脱がせていく。
最初は手を触ったり頬に触れたりするだけで満足だった。でも日に日にもっと触れたい、もっと彼女の色んなところを見たい、僕だけのものにしたいと思うようになってって…。
シャツのボタンをすべて外し、下着を上にあげると彼女の色素の薄い胸が見えた。それをゆっくりと丁寧に舐める。
胸の先を何度もなめ、吸い上げて舌で転がすように扱うとすぐに固くなった。
左手でもう片方の胸も同じようにくりくり優しく触れ、時には軽く歯をたてる。
すると彼女はビクッと体を揺らし苦しそうに眉をひそめるのだ。
それがとても色っぽくてえっちで大好きだった。
「キイロちゃん…キイロちゃんかわいい かわいい」
夢中で胸にしゃぶりつき今度は彼女の下半身に触れる。何日もかけてほぐした彼女のそこは僕の指をすんなりと受け入れた。
つぷっ…っと指が埋まっていく。
「もうこんなにトロトロになってる…」
指を中でかき回すたびにくちゅくちゅと卑猥な音がした。指を引き抜くとちゅぽっと音がして彼女の中がひくひくしている。
「かわいい もっとほしいの?いいよあげる」
僕は自身のズボンの前を緩めるとすでにそそり立ったそれを彼女の下半身にあてがった。ゆっくり挿入してゆく。
「ふっ…あっあっ きいろちゃんの…なか、あっつい…んんっ きもちぃ」
推し進めるたびにくちゅりくちゅりと音がする。
「はぁ、はぁ奥まではいったぁ ごめんね、ごめんねきいろ…ちゃんごめんなさい 我慢できなくてごめんなさい」
それからゆっくりと腰を揺らす。
ぐりゅぐりゅと中でかき回すようにゆっくりゆっくり動かす
「ふぁっあ…っっきいろちゃんなか きゅうきゅうしてて…んっ はぁ、はぁ 気持ちいい」
気持ちいいところにあたったのか彼女がビクッと体を揺らす。
「ん…」
それを見て余計興奮した。
「こんなことだめだってわかってるけど…っ腰とまらない…っん、ぁっ」
だんだん動かすスピードが早くなってゆく。
彼女と繋がっているという幸福感と罪悪感で頭が一杯になって。
「んぁっ…いっぐ…いく んんっ きーろちゃんの中でいく…出すよ たくさん 受け止めて」
「んんんっっっ…」
びゅるるる
「やっばぃ…気持ち良すぎてたくさんでる…っ ふっぁ」
「きいろちゃん…あぁっ…」
彼女の中で勢いよく射精してしまった。
本当は生でしたい、孕ませて僕だけのものにしたい。でもまずは彼女の心がほしい。
彼女の髪をやさしく梳く。
「キイロちゃん早く僕のこと好きになって…」
「キイロちゃん…こわくて」
そう、アオは雷が苦手だ。この森では天気が荒れることが多い。雷の夜は決まってアオが私の部屋にやってくる。
「いいよ 一緒に寝よっか」
私がいつもどおりの提案をするとアオは嬉しそうに私のベッドに入ってきた。
「キイロちゃんありがとう」
そう言って彼は私に抱きつくと目を閉じた。
長いまつげに薄いピンク色の唇。天使だ…。美形は寝てる時すら美しいんだなと感心する。
今日は疲れた。私も早く寝よう。ゆっくりと瞼を落した。
★アオ視点
深夜、まだ雷がゴロゴロなっている中僕は目を覚ました。本当は雷なんて別に怖くない。でもこれを口実にするとキイロちゃんと寝ることができるからやめられないでいる。
隣ですやすや眠っている彼女は危機感なんてものは一ミリも感じていないようだ。
彼女に顔を近づけ尋ねる。
「キイロちゃん寝た?」
僕の問いかけに彼女は反応しない。キイロちゃんは一度寝ると朝まで絶対起きない。僕は手際よく彼女の服を脱がせていく。
最初は手を触ったり頬に触れたりするだけで満足だった。でも日に日にもっと触れたい、もっと彼女の色んなところを見たい、僕だけのものにしたいと思うようになってって…。
シャツのボタンをすべて外し、下着を上にあげると彼女の色素の薄い胸が見えた。それをゆっくりと丁寧に舐める。
胸の先を何度もなめ、吸い上げて舌で転がすように扱うとすぐに固くなった。
左手でもう片方の胸も同じようにくりくり優しく触れ、時には軽く歯をたてる。
すると彼女はビクッと体を揺らし苦しそうに眉をひそめるのだ。
それがとても色っぽくてえっちで大好きだった。
「キイロちゃん…キイロちゃんかわいい かわいい」
夢中で胸にしゃぶりつき今度は彼女の下半身に触れる。何日もかけてほぐした彼女のそこは僕の指をすんなりと受け入れた。
つぷっ…っと指が埋まっていく。
「もうこんなにトロトロになってる…」
指を中でかき回すたびにくちゅくちゅと卑猥な音がした。指を引き抜くとちゅぽっと音がして彼女の中がひくひくしている。
「かわいい もっとほしいの?いいよあげる」
僕は自身のズボンの前を緩めるとすでにそそり立ったそれを彼女の下半身にあてがった。ゆっくり挿入してゆく。
「ふっ…あっあっ きいろちゃんの…なか、あっつい…んんっ きもちぃ」
推し進めるたびにくちゅりくちゅりと音がする。
「はぁ、はぁ奥まではいったぁ ごめんね、ごめんねきいろ…ちゃんごめんなさい 我慢できなくてごめんなさい」
それからゆっくりと腰を揺らす。
ぐりゅぐりゅと中でかき回すようにゆっくりゆっくり動かす
「ふぁっあ…っっきいろちゃんなか きゅうきゅうしてて…んっ はぁ、はぁ 気持ちいい」
気持ちいいところにあたったのか彼女がビクッと体を揺らす。
「ん…」
それを見て余計興奮した。
「こんなことだめだってわかってるけど…っ腰とまらない…っん、ぁっ」
だんだん動かすスピードが早くなってゆく。
彼女と繋がっているという幸福感と罪悪感で頭が一杯になって。
「んぁっ…いっぐ…いく んんっ きーろちゃんの中でいく…出すよ たくさん 受け止めて」
「んんんっっっ…」
びゅるるる
「やっばぃ…気持ち良すぎてたくさんでる…っ ふっぁ」
「きいろちゃん…あぁっ…」
彼女の中で勢いよく射精してしまった。
本当は生でしたい、孕ませて僕だけのものにしたい。でもまずは彼女の心がほしい。
彼女の髪をやさしく梳く。
「キイロちゃん早く僕のこと好きになって…」
0
お気に入りに追加
119
あなたにおすすめの小説
【R18】偽りの檻の中で
Nuit Blanche
恋愛
儀式のために聖女として異世界に召喚されて早数週間、役目を終えた宝田鞠花は肩身の狭い日々を送っていた。
ようやく帰り方を見付けた時、召喚主のレイが現れて……
ヤンデレ義父に執着されている娘の話
アオ
恋愛
美少女に転生した主人公が義父に執着、溺愛されつつ執着させていることに気が付かない話。
色々拗らせてます。
前世の2人という話はメリバ。
バッドエンド苦手な方は閲覧注意です。
ヤンデレ弟の姉に転生してしまいましたR18
るーろ
恋愛
エロゲーをこよなく愛する、夏目奏美25歳。寝ても覚めてもエロゲー攻略の事ばかり考えている私でも苦手な分野がある。
ヤンデレルートである。
好きな人を苦しめたり、自分のものにならないと手段を問わず周り傷つけたり、苦手なのだ。
友人はヤンデレルートの良さを語るがどうも好きになれない私に、とりあえずプレーしてみて!と、渡されたのが【黒薔薇の騎士】その内容は____
作者より
仕事の合間に書いてますので誤字脱字
設定ミスお許しください(T ^ T)
伯爵令嬢のユリアは時間停止の魔法で凌辱される。【完結】
ちゃむにい
恋愛
その時ユリアは、ただ教室で座っていただけのはずだった。
「……っ!!?」
気がついた時には制服の着衣は乱れ、股から白い粘液がこぼれ落ち、体の奥に鈍く感じる違和感があった。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
【R18】ヤンデレ公爵にロックオンされたお姫様
京佳
恋愛
魔導師で美貌のヤンデレ公爵クロードは前々から狙っていたユリアを手に入れる為にある女と手を組む。哀れな駒達はクロードの掌の上で踊らされる。彼の手の中に堕ちたユリアは美しく優しい彼に甘やかされネットリと愛される…
ヤンデレ美形ワルメン×弱気美少女
寝取り寝取られ
ある意味ユリアとサイラスはバッドエンド腹黒2人はメシウマ
R18エロ表現あり
ゆるゆる設定
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる