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2 保健室のノーア先生※

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「よくできました。そうそう」

 ニコリと微笑む顔は天使のようで男の僕でも少しドキリとする。

 先生は引き続き濃厚なキスを続けた。

「ん…っ」

 先生の唇柔らかい。くちゅくちゅと舌を絡めるたびに唾液の音がして頭がぼーっとしてきた。どうしよう。

 このゲームを攻略するにはどちらにしろ数字を稼がないといけない。ここまで来たら逃げられそうもないしイベントをこなすしかないのかな…。

 僕はどうしてもはやく元の世界に戻りたかった。だって記憶が正しければあの日、推しのライブに向かう途中車に跳ねられそうになり異世界に飛ばされたんだ。

 数ヶ月前から楽しみにしていたライブ…。それを拝むためならエロゲーだろうが乙女ゲームだろうが絶対クリアしてみせる!

 覚悟を決めた僕が積極的に舌を突き出すと先生はごくりと喉を鳴らした。

「せんせぇもっと頂戴」
 強請るようにそう言えば先生は顔を真っ赤にした。確か先生はヤンデレ依存キャラ。甘えるように振る舞えば好感度をあげることなど容易い。

「はぁ…かわいい」

 そしてぎゅっと抱きしめた。

「煽ったこと後悔しますよ」

 彼の長い舌がゆっくりと首から肩にかけて移動する。そして時々首をきつく吸い上げ赤い跡を落としていった。

 キスをしながら指の先で胸の突起をぐりぐりと摘んだり、押しつぶされたりした。

「あっあっあ…おっぱいだめっ」
 普段絶対触らないところなのに彼にいじられると甘い快感が押し寄せた。

「駄目じゃないでしょう」

 先生は僕の体を左に反転させると長い舌を耳の中に入れる。唾液をたっぷり含んだそれは耳の奥をぐちゅぐちゅかき混ぜた。

「ふぁっっ…ああ…」
 耳の奥までぐりぐり擦られてる…。時々耳たぶを軽く噛み、耳の裏を下からゆっくりと舐めた。

 ちゅくちゅくと卑猥な音が脳に直接流れ込んで…。それと同時に乳首を爪の先でカリカリされると気持ちよくて腰が揺れてしまう。

「はぁっんんんっきもちぃぃ…せんせぇ」
 やばい。頭が真っ白になる。エロゲーの主人公補正なのかわからないけど気持ちよくて仕方ない。

「そんなに可愛く鳴いてくれるんならもっと早くこうすればよかった」

 先生がじゅぼじゅぼ舌を出したり挿れたりするの気持ちいい…。
 さらさらの銀髪がときどき頬にあたるのがくすぐったい。

「先生…」

「実は君のこと前から知っていたんです。廊下ですれ違ったとき一目惚れして…」

「ぅ…ぅぅ」

「なに?そんなに腰を動かして」
 さっきから先生の硬いのが僕のお尻にあたってる。

 ノーアは服の上から勃起したそれを何度もお尻に擦りつけた。

「もしかしてこれが欲しいんですか?」

 僕は足をもじもじさせた。キスだけでひどく興奮してしまって、男なのに先生のが欲しくなってしまう。攻略キャラだからか体の相性は抜群だった。

「んんっ…」

「いいよあげる」
 僕が頷くと、先生はズボンを脱がしうつ伏せにさせた。
 背後でカチャカチャとベルトを緩める音がして…。そして熱いものがピトリとお尻に当たった。

 ぬるぬるしたそれはすごく硬くて割れ目をゆっくりと上下する。

「ふっあっあっ…せんせ…」


 先生が膝をつくように誘導する。僕はうつ伏せになったまま正座するように足を折りたたんだ。
 必然的に腰が大きくそれてお尻を突き出すポーズになる。

「こうすると君のえっちな穴がよく見えますね」

 彼はゆっくりと指を近づけて穴の入り口をぐりぐりと刺激した。

「ああっそれ…やだぁ」

 そのまま指はつぷりと音を立ててはいっていく。

「そ、そんなとこだめぇ…っっ」

「聞こえますか?中もうぐちゃぐちゃですよ」
 そう言って指を動かすとくちゅくちゅと音がなった。

 な、なんで濡れて…。エロゲー仕様なのか確かにそこはローションを垂らしたかのようにヌルヌルしていた。

 先生が指を抜くと銀色の糸がツーっと伸びた。

「僕の…大きいのでゆっくりと解しましょうか」
 今度は指が二本に増えて中から広げるようにゆっくり動いた。

「あっあっあぁ」

「もう一本増やしますね。君の中温かくてきゅうきゅう締め付けてきます…」

「そんなに入らないっっからぁ」

 じゅぼじゅぼと指を何度も出し入れされていくうちにもどかしくなっていく。
 もっと奥に欲しい。指じゃ届かないところがじんじんしている。

「そろそろ…」
 先生はギンギンに勃ったそれを穴に押し当てた。しっかり解されたそこは彼をすんなりと受け入れる。

「挿れますよ」
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