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魔王様のレベル上げ
悪竜公ドラク、リトライ
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しかし、挿入はしてないとはいえ。
これって立派な性行為……セックスだよな……?
俺がカレシだとして。
もしカノジョがこんなことしてたら、理由はどうあれ、この浮気者! って罵って別れる自信ある。
男という生き物は、勝手なもんで。遊びで処女を抱いて捨てたりするくせに、結婚相手に選ぶのは、結婚するまで処女を守ってる清楚な女がいいとか、自分色に染めたいとか抜かすゲスが大半なんだ。
たまにNTRシュミのもいるようだが。そりゃ特殊な例だ。
様々な男の精気のテイスティングしたり、イロイロなプレイを愉しんだりしてるんだし。
これもう、完全にビッチだよな……。
ああ、俺は汚れちまったんだ……。汚れっちまった悲しみにってか。
などと悔やんでも、やっちまったもんは仕方ねえ。魔族ってのはそういう生き物なんだしな!
さっさとレベル上げするか。
†††
リンゼやガルム、バルトともう一回したら。レベル666になった。
これでスレイとタメになった。
レベル600から次元魔法が使えるようになるので、これでいつでも人間界と魔界の行き来が可能になるわけだ。
行きはとりあえず北のドラクのところへ行って、そこの通路を使わせてもらうことになってる。
今から行く、と伝令を飛ばしたせいか、ドラクは上機嫌で位置情報を記録した門まで迎え出ていた。
『魔王様、御久方ぶりにお目通りにかないまして、恐悦至極に存じます』
跪かれて。
「ドラクは相変わらず、硬いな」
……おい、何故そこで頬を染める。
ソッチの話じゃねえよ! 硬いのは、お前の言葉遣いだよ!!
『人間界では現在、真夜中になりますが』
んじゃ、今行っても迷惑になるかな。
「そうなのか。……では、朝までここで時間潰していいか?」
喜んで、歓迎された。
今は魔族を人間界に送るのを控えているためか、公爵邸内にも女魔族がいっぱい集まっていた。
花のような匂いがするのは、女がいっぱいだからだろうか。野郎が集まってたら、むさくるしい臭いがするもんな。
『魔王様、わたくしたちのためにあの恐ろしい勇者をどうにかしてくださるとか……ありがとうございます』
肌もあらわな夢魔や淫魔が、感謝を伝えに集まってくる。
生前の俺なら、あわわ状態で口も聞けなかった貧弱なボーヤだったが。
今は違う。
「お前たちが安心して人間界に行けるようにしてやろう。安心して待っているがいい」
などと、すまし顔で言っちゃえる立派な魔王になりました。
『さすがは魔王様! さす魔!』
略すな。
キャーキャー嬉しそうにはしゃいで、水着同然の格好をしたナイスバディーな美女がポロリとかしてるのに。やべえ。生オッパイ見ても、何にも感じねえんだけど。ピクリともしねえ。
あー、でけえ乳だなー、くらいで。ちちしりふとももにリビドー覚えなくなってるとか……。僧侶かよ!
ああ。
とうとう女に反応しなくなっちまったのか、俺……。
†††
「ドラク」
『はっ、これに』
ドラクを客間に呼んで。
俺の前まで来るよう命じ、スラックスの前を開けてやると。硬くて大きいのが飛び出した。
……あ~あ。女のおっぱいには反応しなかったのに。こっちには反応するんだな、俺。どういうことだよ。これまでの条件反射か?
下腹部に、熱が集まってきているのがわかる。
ドラクの性器の先端を、撫でこするように指を這わせると、すぐに先走りが滲み出てきた。
『ま、魔王様、そのようなこと、おそれおおい……、』
などと言ってるが、男の下半身は正直である。
バッキバキに硬くして。
部屋に呼ばれた時点で、期待していたんだろう。
「早く、おまえの精気を寄越せ」
命じたら、大量の精液を噴き出した。
手で受け止めたのを、舐め取る。
「ん、」
この間は、味を感じる余裕はなかったが。
カスタードクリームのような、こってりとした感じだ。
これって立派な性行為……セックスだよな……?
俺がカレシだとして。
もしカノジョがこんなことしてたら、理由はどうあれ、この浮気者! って罵って別れる自信ある。
男という生き物は、勝手なもんで。遊びで処女を抱いて捨てたりするくせに、結婚相手に選ぶのは、結婚するまで処女を守ってる清楚な女がいいとか、自分色に染めたいとか抜かすゲスが大半なんだ。
たまにNTRシュミのもいるようだが。そりゃ特殊な例だ。
様々な男の精気のテイスティングしたり、イロイロなプレイを愉しんだりしてるんだし。
これもう、完全にビッチだよな……。
ああ、俺は汚れちまったんだ……。汚れっちまった悲しみにってか。
などと悔やんでも、やっちまったもんは仕方ねえ。魔族ってのはそういう生き物なんだしな!
さっさとレベル上げするか。
†††
リンゼやガルム、バルトともう一回したら。レベル666になった。
これでスレイとタメになった。
レベル600から次元魔法が使えるようになるので、これでいつでも人間界と魔界の行き来が可能になるわけだ。
行きはとりあえず北のドラクのところへ行って、そこの通路を使わせてもらうことになってる。
今から行く、と伝令を飛ばしたせいか、ドラクは上機嫌で位置情報を記録した門まで迎え出ていた。
『魔王様、御久方ぶりにお目通りにかないまして、恐悦至極に存じます』
跪かれて。
「ドラクは相変わらず、硬いな」
……おい、何故そこで頬を染める。
ソッチの話じゃねえよ! 硬いのは、お前の言葉遣いだよ!!
『人間界では現在、真夜中になりますが』
んじゃ、今行っても迷惑になるかな。
「そうなのか。……では、朝までここで時間潰していいか?」
喜んで、歓迎された。
今は魔族を人間界に送るのを控えているためか、公爵邸内にも女魔族がいっぱい集まっていた。
花のような匂いがするのは、女がいっぱいだからだろうか。野郎が集まってたら、むさくるしい臭いがするもんな。
『魔王様、わたくしたちのためにあの恐ろしい勇者をどうにかしてくださるとか……ありがとうございます』
肌もあらわな夢魔や淫魔が、感謝を伝えに集まってくる。
生前の俺なら、あわわ状態で口も聞けなかった貧弱なボーヤだったが。
今は違う。
「お前たちが安心して人間界に行けるようにしてやろう。安心して待っているがいい」
などと、すまし顔で言っちゃえる立派な魔王になりました。
『さすがは魔王様! さす魔!』
略すな。
キャーキャー嬉しそうにはしゃいで、水着同然の格好をしたナイスバディーな美女がポロリとかしてるのに。やべえ。生オッパイ見ても、何にも感じねえんだけど。ピクリともしねえ。
あー、でけえ乳だなー、くらいで。ちちしりふとももにリビドー覚えなくなってるとか……。僧侶かよ!
ああ。
とうとう女に反応しなくなっちまったのか、俺……。
†††
「ドラク」
『はっ、これに』
ドラクを客間に呼んで。
俺の前まで来るよう命じ、スラックスの前を開けてやると。硬くて大きいのが飛び出した。
……あ~あ。女のおっぱいには反応しなかったのに。こっちには反応するんだな、俺。どういうことだよ。これまでの条件反射か?
下腹部に、熱が集まってきているのがわかる。
ドラクの性器の先端を、撫でこするように指を這わせると、すぐに先走りが滲み出てきた。
『ま、魔王様、そのようなこと、おそれおおい……、』
などと言ってるが、男の下半身は正直である。
バッキバキに硬くして。
部屋に呼ばれた時点で、期待していたんだろう。
「早く、おまえの精気を寄越せ」
命じたら、大量の精液を噴き出した。
手で受け止めたのを、舐め取る。
「ん、」
この間は、味を感じる余裕はなかったが。
カスタードクリームのような、こってりとした感じだ。
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