19 / 65
キノコマスター、悩む。
急転直下
しおりを挟む
隣国との壁を良く見てみたら、結界やらなにやら、複雑な術が何重にも重なっているのがわかった。
相当頑丈に組まれてる結界だ。
魔法を使うようになって、魔法で形成されてるものが見えるようになったから。そのすごさが理解できた。
こんなすごい壁を、国の端から端という長距離に渡って巡らせるなんて。
やっぱりバルって、とんでもない魔術師なんだ。
魔法だけじゃなく、剣の腕もとんでもなく強い上、不老不死だし。
そりゃ、魔王って呼ばれるのもわかるよ。
魔法の王様だもんな。
じゃあ、ちょっとセントロ王国の国内を見て回ろうかな。
くるっと方向を変えて、上空へ上がってみる。
昨日見た地図と全く同じ地形だ。
あの地図は、バルもこうして魔法の”鳥”を飛ばして、自分で書いたのかも。
上から見ても、隣の国はぼんやりとさえぎられてて見えない。これも、魔法の防御壁の効果だろう。壁からバルの住んでる城もわりと近いし、防犯上かな?
王城の周辺は、広大な森で覆われている。
霧でぼやけていて、まるで城を隠しているようだ。
他の領地は、農地とか牧草地が見える。
馬や羊がいっぱいいる。
池や湖もある。
山や森、自然に囲まれた豊かな国だ。
遠くに、都市っぽい建物群も見えるけど。
住宅街かな?
*****
あ、海だ。
海に向かって急降下してみる。
透き通ってて、綺麗な海水だ。ずいぶん深いところまで見えるな。
魚が泳いでる。
イルカっぽいのも見える。
この”鳥”は人間には見えないけど、動物には見えているようだ。
好奇心旺盛なイルカが、こっちを見てる。
さっきも、飛んでる鳥を驚かしちゃった。
鳩の形はしてるけど、羽ばたいたりしないからかな?
……あれ? 海岸に、人がいる。
薄墨色の、足元まであるマント。フードを頭から被っていて。宝石が付いた杖を持ってる。
忘れもしない。あれは。旅の魔法使い。
俺を召喚した、あの魔法使いだ!
近寄ってみたら。
魔法使いは、こっちを見た。
「おや、君は……勇者様じゃないか。もう”鳥”を飛ばす魔法を使えるようになったんだね。レベル上げは順調なようで何よりだ」
微笑んでる。
おお、”鳥”もなってる俺のこと、わかるんだ?
魔術師ならわかるんだっけ?
「そりゃわかるよ。言っただろう? 君は魔王の力を抑える特別な星を持って生まれた、稀少な存在なのだからね」
魔法使いは、頭から被っていたフードを下ろした。
浅黒い肌で。長い銀の髪がさらりと流れた。紫の瞳は、宝石みたいにきらきらしている。
フードの下に隠されていた顔は、けっこうな美形だった。
バルといい、魔法を使う人は美形が多いのかな?
あ。
”魔王”はもう、倒さなくても良くなったんだって話しておくべきかな?
「ここまで、我流で勉強したのは偉いけど。来るべき魔王との戦いに備えて、きちんとした師を得たほうがいい。偉大なる魔術師バルタサール=ウルタードの協力を仰ぐべきだ。村のすぐ近く、森の中の城にいるから訪れてみるといい。偏屈な男だけど。あれで、この世界で一番の魔術師だ。頼りになる」
魔法使いは、にっこりと笑って言った。
……はい!?
来るべき、魔王との戦い?
魔王って、バルのことだったんじゃないの?
偏屈? 誰が?
バルが!? 最初っからめっちゃフレンドリーだったぞ!?
「そうそう、僕の名は、ウィルフレド=トルタハーダ。フレッドの紹介だと言えば、話が通るはずだよ。もうじ、魔王が現れると伝えて欲しい。……これ以上は危ない。早く自分の身体に帰った方がいい」
魔法使いがパチン、と指を鳴らすと。
視界が、図書室の、自分のものに戻った。
*****
「……っは、はぁっ、はっ、」
汗が、机に落ちた。
物凄く、疲労している。
魔力を消費しすぎたのかな?
「優輝!? どうしたんだ。具合が悪いのか?」
心配そうな様子のバルが、図書室に飛び込んできた。
「……バル、」
「エリアスから聞いた。異世界から来たばかりで、チャンピニョンのことを知らなかったのだと。……考えてみれば当たり前だった」
抱き寄せられて。
疲労が引いて、楽になってく。
回復魔法をかけてくれてるのかな?
魔法の中でも回復魔法が使える人はほとんどいないって聞いた。その上やたら難しいんだって。
それを呪文の詠唱もなく使えるなんて。さすが最強の魔術師だ。
「優輝、ひと目見た時から運命を感じた。私は君が好きだ。何よりも、誰よりも愛している。必ず幸せにすると約束する。……私と、結婚して欲しい」
「え!?」
思わず見上げたら。
バルの顔は、真っ赤に染まっていた。耳まで赤い。
色が白いから、わかりやすい。
こっちの人にとって、直接そういう告白の言葉を口に出すのは、とんでもなく恥ずかしいことなんだって、エリアスが言ってたのに。
俺が、エリアスに教えたから? 異世界の告白の仕方を。
だから。
話を聞いて、俺の世界の方法で、やり直してくれたんだ。
嬉しいけど。
「あの、どうして、俺なんかのことを……、」
俺、ただのおバカな男子高校生なのに。
「私の想い人を悪く言うのはやめたまえ」
叱られてしまった。
こっちの方が照れくさいんだけど!
相当頑丈に組まれてる結界だ。
魔法を使うようになって、魔法で形成されてるものが見えるようになったから。そのすごさが理解できた。
こんなすごい壁を、国の端から端という長距離に渡って巡らせるなんて。
やっぱりバルって、とんでもない魔術師なんだ。
魔法だけじゃなく、剣の腕もとんでもなく強い上、不老不死だし。
そりゃ、魔王って呼ばれるのもわかるよ。
魔法の王様だもんな。
じゃあ、ちょっとセントロ王国の国内を見て回ろうかな。
くるっと方向を変えて、上空へ上がってみる。
昨日見た地図と全く同じ地形だ。
あの地図は、バルもこうして魔法の”鳥”を飛ばして、自分で書いたのかも。
上から見ても、隣の国はぼんやりとさえぎられてて見えない。これも、魔法の防御壁の効果だろう。壁からバルの住んでる城もわりと近いし、防犯上かな?
王城の周辺は、広大な森で覆われている。
霧でぼやけていて、まるで城を隠しているようだ。
他の領地は、農地とか牧草地が見える。
馬や羊がいっぱいいる。
池や湖もある。
山や森、自然に囲まれた豊かな国だ。
遠くに、都市っぽい建物群も見えるけど。
住宅街かな?
*****
あ、海だ。
海に向かって急降下してみる。
透き通ってて、綺麗な海水だ。ずいぶん深いところまで見えるな。
魚が泳いでる。
イルカっぽいのも見える。
この”鳥”は人間には見えないけど、動物には見えているようだ。
好奇心旺盛なイルカが、こっちを見てる。
さっきも、飛んでる鳥を驚かしちゃった。
鳩の形はしてるけど、羽ばたいたりしないからかな?
……あれ? 海岸に、人がいる。
薄墨色の、足元まであるマント。フードを頭から被っていて。宝石が付いた杖を持ってる。
忘れもしない。あれは。旅の魔法使い。
俺を召喚した、あの魔法使いだ!
近寄ってみたら。
魔法使いは、こっちを見た。
「おや、君は……勇者様じゃないか。もう”鳥”を飛ばす魔法を使えるようになったんだね。レベル上げは順調なようで何よりだ」
微笑んでる。
おお、”鳥”もなってる俺のこと、わかるんだ?
魔術師ならわかるんだっけ?
「そりゃわかるよ。言っただろう? 君は魔王の力を抑える特別な星を持って生まれた、稀少な存在なのだからね」
魔法使いは、頭から被っていたフードを下ろした。
浅黒い肌で。長い銀の髪がさらりと流れた。紫の瞳は、宝石みたいにきらきらしている。
フードの下に隠されていた顔は、けっこうな美形だった。
バルといい、魔法を使う人は美形が多いのかな?
あ。
”魔王”はもう、倒さなくても良くなったんだって話しておくべきかな?
「ここまで、我流で勉強したのは偉いけど。来るべき魔王との戦いに備えて、きちんとした師を得たほうがいい。偉大なる魔術師バルタサール=ウルタードの協力を仰ぐべきだ。村のすぐ近く、森の中の城にいるから訪れてみるといい。偏屈な男だけど。あれで、この世界で一番の魔術師だ。頼りになる」
魔法使いは、にっこりと笑って言った。
……はい!?
来るべき、魔王との戦い?
魔王って、バルのことだったんじゃないの?
偏屈? 誰が?
バルが!? 最初っからめっちゃフレンドリーだったぞ!?
「そうそう、僕の名は、ウィルフレド=トルタハーダ。フレッドの紹介だと言えば、話が通るはずだよ。もうじ、魔王が現れると伝えて欲しい。……これ以上は危ない。早く自分の身体に帰った方がいい」
魔法使いがパチン、と指を鳴らすと。
視界が、図書室の、自分のものに戻った。
*****
「……っは、はぁっ、はっ、」
汗が、机に落ちた。
物凄く、疲労している。
魔力を消費しすぎたのかな?
「優輝!? どうしたんだ。具合が悪いのか?」
心配そうな様子のバルが、図書室に飛び込んできた。
「……バル、」
「エリアスから聞いた。異世界から来たばかりで、チャンピニョンのことを知らなかったのだと。……考えてみれば当たり前だった」
抱き寄せられて。
疲労が引いて、楽になってく。
回復魔法をかけてくれてるのかな?
魔法の中でも回復魔法が使える人はほとんどいないって聞いた。その上やたら難しいんだって。
それを呪文の詠唱もなく使えるなんて。さすが最強の魔術師だ。
「優輝、ひと目見た時から運命を感じた。私は君が好きだ。何よりも、誰よりも愛している。必ず幸せにすると約束する。……私と、結婚して欲しい」
「え!?」
思わず見上げたら。
バルの顔は、真っ赤に染まっていた。耳まで赤い。
色が白いから、わかりやすい。
こっちの人にとって、直接そういう告白の言葉を口に出すのは、とんでもなく恥ずかしいことなんだって、エリアスが言ってたのに。
俺が、エリアスに教えたから? 異世界の告白の仕方を。
だから。
話を聞いて、俺の世界の方法で、やり直してくれたんだ。
嬉しいけど。
「あの、どうして、俺なんかのことを……、」
俺、ただのおバカな男子高校生なのに。
「私の想い人を悪く言うのはやめたまえ」
叱られてしまった。
こっちの方が照れくさいんだけど!
17
お気に入りに追加
611
あなたにおすすめの小説
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【完結】魔王様、溺愛しすぎです!
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
「パパと結婚する!」
8万年近い長きにわたり、最強の名を冠する魔王。勇者を退け続ける彼の居城である『魔王城』の城門に、人族と思われる赤子が捨てられた。その子を拾った魔王は自ら育てると言い出し!? しかも溺愛しすぎて、周囲が大混乱!
拾われた子は幼女となり、やがて育て親を喜ばせる最強の一言を放った。魔王は素直にその言葉を受け止め、嫁にすると宣言する。
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
挿絵★あり
【完結】2021/12/02
※2022/08/16 第3回HJ小説大賞前期「小説家になろう」部門 一次審査通過
※2021/12/16 第1回 一二三書房WEB小説大賞、一次審査通過
※2021/12/03 「小説家になろう」ハイファンタジー日間94位
※2021/08/16、「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過作品
※2020年8月「エブリスタ」ファンタジーカテゴリー1位(8/20〜24)
※2019年11月「ツギクル」第4回ツギクル大賞、最終選考作品
※2019年10月「ノベルアップ+」第1回小説大賞、一次選考通過作品
※2019年9月「マグネット」ヤンデレ特集掲載作品
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
Switch!〜僕とイケメンな地獄の裁判官様の溺愛異世界冒険記〜
天咲 琴葉
BL
幼い頃から精霊や神々の姿が見えていた悠理。
彼は美しい神社で、家族や仲間達に愛され、幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、『燃える様な真紅の瞳』をした男と出逢ったことで、彼の運命は大きく変化していく。
幾重にも襲い掛かる運命の荒波の果て、悠理は一度解けてしまった絆を結び直せるのか――。
運命に翻弄されても尚、出逢い続ける――宿命と絆の和風ファンタジー。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
異世界着ぐるみ転生
こまちゃも
ファンタジー
旧題:着ぐるみ転生
どこにでもいる、普通のOLだった。
会社と部屋を往復する毎日。趣味と言えば、十年以上続けているRPGオンラインゲーム。
ある日気が付くと、森の中だった。
誘拐?ちょっと待て、何この全身モフモフ!
自分の姿が、ゲームで使っていたアバター・・・二足歩行の巨大猫になっていた。
幸い、ゲームで培ったスキルや能力はそのまま。使っていたアイテムバッグも中身入り!
冒険者?そんな怖い事はしません!
目指せ、自給自足!
*小説家になろう様でも掲載中です

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる