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ローラン・ロートレック・ド・デュランベルジェの人生
Tu es mon bijou à moi.(君は私だけの宝石)
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試しに乳首を舐めてみると、くすぐったそうに身を捩らせた。
左手でもう片方を弄ってやる。
乳輪を撫でさすり、乳首を弄っているうちに、ぷくっとしてきたのを摘まんで捏ねる。
「ん、」
喉を鳴らした。これは気持ち良いようだ。
もう片方の手をアンリの腰へ回し、小さな尻に触れてみる。
……柔らかい。
アンリの手が、俺の腰から尻へ回された。
俺の尻に触れて、むっとしている。そりゃ揉み心地も悪いだろう。鍛えてるからな。
アンリの身体は、いくら鍛えても普通の男のように筋肉がつかない。中性的な姿で固定されてしまうという。
それなのに、己を鍛える努力を忘れないアンリが好きだ。
*****
アンリの手が、俺の背中へ回された。
おそらく、自分とは違う身体……主に筋肉を確かめているのだろうが。
まるで、アンリが自分から俺に抱き着いてくれてるようで。嬉しくなる。
「やぁ、……んっ、」
最初はくすぐったがるだけだったが。
軽く吸い付いたり乳首を舌で捏ね回したり、指で弄るのにも感じて、甘い声で鳴いている。
淡い色だったのが、充血してぷくりと勃ち上がり、熟れた甘い果実のようだ。
いつまでも味わっていたかったが。
「そこはもう、弄るな」
もう腫れて痛いから、と言って。自分の手で胸を覆い隠してしまった。
では、先程から涙を零して愛撫を待ちわびている、別の場所を弄ってやるとしようか。
”完全体”は男女両方の性器を持ち合わせているが。
アンリの身体は、そのどちらも未発達のように見える。
この年齢で、男性器と女性器、乳房のどちらも未発達だということは。
アンリは未だどちらの性も使ったことがない、ということだ。
おそらく、自慰すらもろくにしていない。
”完全体”の男性器は女性の膣に挿入すれば発達し、女性器は、膣に精を放たれることでその機能が目覚めるという。
つまりアンリは、閨房指南を受けていないどころか。未だ性的なことに興味がなかったのだろう。
触れれば、こうして感じる敏感な身体だというのに。
こんなに美しく生まれ、魔素も多く。
今まで美男美女からの誘いも多くあったことだろう。
だが、信じられないことに。
俺がこうして触れるまで、何も知らない身体だったのだ。
アンリの男性器は、小さな子のように未発達だ。
それが、胸に受けた愛撫によって反応し、蜜を零している。
自分のような性器なら、口にしたいとは絶対に思わないだろうが。
アンリのなら、慰めてやりたくなる。
未だ快楽も知らないだろうそれに、快楽を教えてやりたい。俺が。
この手で。
*****
アンリの膝裏を抱え上げ。
その未発達な性器を、愛らしい陰嚢ごと口に含んてやる。陰毛もなく、滑らかな舌触りだ。
「ひぁっ!?」
びくっ、と大きく身体が震えた。
繊細な場所だ。きつく吸うのは痛がるだろう。まずは舌で愛撫して、様子をみることにする。
「ああ……っ、や、」
これは、かなり気持ち良かったようだ。
最初、頭に手を置かれ。どかされるのかと思ったら、髪を搔き乱された。
柔らかな太ももに顔を挟まれるのも心地好い。
「は……ぁん、」
悩ましい声で鳴いて。
「や、ああっ、」
俺の口の中に、蜜を放った。
アンリの精は、どうしてこうも甘く感じるのだろう。
強い魔素を含むため、魔力に酔ったようになるのだろうか?
再び、口で性器を愛撫しながら、アンリの秘所を探る。
中央に女性器もあるためか、それは、通常の男よりも少々下にあるようだ。
用意していた香油を取り出し、中身を手に取り体温に馴染ませ。
指を、固く閉ざされている蕾へ差し入れた。
その中は熱く、きゅうきゅうと指を締め付けられる。
この狭い筒を、俺の性器が挿入可能になるまで慣らさないといけない。
早く、この中に入って思うさま腰を振りたくりたい。そして、腹が膨れるほど子種を注ぎ込み、俺だけのものに。
左手でもう片方を弄ってやる。
乳輪を撫でさすり、乳首を弄っているうちに、ぷくっとしてきたのを摘まんで捏ねる。
「ん、」
喉を鳴らした。これは気持ち良いようだ。
もう片方の手をアンリの腰へ回し、小さな尻に触れてみる。
……柔らかい。
アンリの手が、俺の腰から尻へ回された。
俺の尻に触れて、むっとしている。そりゃ揉み心地も悪いだろう。鍛えてるからな。
アンリの身体は、いくら鍛えても普通の男のように筋肉がつかない。中性的な姿で固定されてしまうという。
それなのに、己を鍛える努力を忘れないアンリが好きだ。
*****
アンリの手が、俺の背中へ回された。
おそらく、自分とは違う身体……主に筋肉を確かめているのだろうが。
まるで、アンリが自分から俺に抱き着いてくれてるようで。嬉しくなる。
「やぁ、……んっ、」
最初はくすぐったがるだけだったが。
軽く吸い付いたり乳首を舌で捏ね回したり、指で弄るのにも感じて、甘い声で鳴いている。
淡い色だったのが、充血してぷくりと勃ち上がり、熟れた甘い果実のようだ。
いつまでも味わっていたかったが。
「そこはもう、弄るな」
もう腫れて痛いから、と言って。自分の手で胸を覆い隠してしまった。
では、先程から涙を零して愛撫を待ちわびている、別の場所を弄ってやるとしようか。
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アンリの身体は、そのどちらも未発達のように見える。
この年齢で、男性器と女性器、乳房のどちらも未発達だということは。
アンリは未だどちらの性も使ったことがない、ということだ。
おそらく、自慰すらもろくにしていない。
”完全体”の男性器は女性の膣に挿入すれば発達し、女性器は、膣に精を放たれることでその機能が目覚めるという。
つまりアンリは、閨房指南を受けていないどころか。未だ性的なことに興味がなかったのだろう。
触れれば、こうして感じる敏感な身体だというのに。
こんなに美しく生まれ、魔素も多く。
今まで美男美女からの誘いも多くあったことだろう。
だが、信じられないことに。
俺がこうして触れるまで、何も知らない身体だったのだ。
アンリの男性器は、小さな子のように未発達だ。
それが、胸に受けた愛撫によって反応し、蜜を零している。
自分のような性器なら、口にしたいとは絶対に思わないだろうが。
アンリのなら、慰めてやりたくなる。
未だ快楽も知らないだろうそれに、快楽を教えてやりたい。俺が。
この手で。
*****
アンリの膝裏を抱え上げ。
その未発達な性器を、愛らしい陰嚢ごと口に含んてやる。陰毛もなく、滑らかな舌触りだ。
「ひぁっ!?」
びくっ、と大きく身体が震えた。
繊細な場所だ。きつく吸うのは痛がるだろう。まずは舌で愛撫して、様子をみることにする。
「ああ……っ、や、」
これは、かなり気持ち良かったようだ。
最初、頭に手を置かれ。どかされるのかと思ったら、髪を搔き乱された。
柔らかな太ももに顔を挟まれるのも心地好い。
「は……ぁん、」
悩ましい声で鳴いて。
「や、ああっ、」
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アンリの精は、どうしてこうも甘く感じるのだろう。
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再び、口で性器を愛撫しながら、アンリの秘所を探る。
中央に女性器もあるためか、それは、通常の男よりも少々下にあるようだ。
用意していた香油を取り出し、中身を手に取り体温に馴染ませ。
指を、固く閉ざされている蕾へ差し入れた。
その中は熱く、きゅうきゅうと指を締め付けられる。
この狭い筒を、俺の性器が挿入可能になるまで慣らさないといけない。
早く、この中に入って思うさま腰を振りたくりたい。そして、腹が膨れるほど子種を注ぎ込み、俺だけのものに。
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