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二人の歴史
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交互に、僕と崇が成長していく姿を映していく。
崇が行ってしまってから、僕の写真は極端に少なくなる。
小学校の入学式や、イベントくらいかな?
でも、僕の母さんが再婚してからは家族が増えて、写真も増えていって。
僕も徐々に笑顔を見せている。
『新たに弟が増えて、実の兄も、実の弟より可愛がってました。だってほら、こんなに可愛いでしょ?』
晃司義兄さんはコミカルに言って、笑いを誘っていた。
次に映るのは、一人で頑張ってた時の、僕の知らない崇の姿だ。
僕と一緒だった、8歳までの写真とは、表情がまるで違うのがわかる。
コメントも、状況説明くらいだ。
ハーバード大学を飛び級で卒業した時の写真も無表情。
*****
『こんなつまらなそうな顔の下で、幼い頃にした約束のために必死こいて働いて企業を大きくして、大金持ちになって何不自由ない暮らしを愛しい幼馴染みにさせてやろう、とか考えてたんですね』
とのコメントで、ようやく笑いが起こった。
ヴァレンティーノの代表取締役就任時の写真も、無表情だ。
僕の中学卒業や、高校入学式の写真が出て。
仕事中の崇の写真は、あまり変化が見られない。
『そして現在。新年を迎える頃、シチリアへ語学を学びにいった奏太とサルヴァトーレ氏は偶然、運命的な再会をしたのです』
大胆に端折った!
まあ真実は言えないけど。
楽しそうにブラッドオレンジ畑を案内する姿。
海を見ながら一緒にお弁当を食べてる姿。
崇が僕の口の周りについてたティラミスのココアパウダーを甲斐甲斐しく拭いてる姿。
あからさまに崇の表情が変わってる。
すごく幸せそうな姿に、良かった、と。ほっとしたような声が上がった。
え、こんなの、いつ撮ってたの!?
あ。ロレンツォ!?
ロレンツォの方を見たら。
申し訳なさそうにscusamiって。
いや、いいけど。
『しかし。嬉しさのあまり、まだ結婚なんてする気のなかった奏太を返したくなくて、屋敷に閉じ込めようとして。見事逃げられました』
母さんのワンピースを着た僕がジェラート屋さんの前にいるのと。
僕を捕まえて、ジェラートを買ってる姿。
あの時、ロレンツォも近くにいたんだ。
『あ、こちらもその時の写真ですね。フられて呆然としてます』
突っ返されたジェラートを手に、呆然としている崇の姿も出て。
爆笑が起こってる。トーニオの笑い声も聞こえた。
崇はすごい勢いでロレンツォを見た。
ロレンツォ、お腹抱えて笑ってるし。
そんな風に笑えたんだ……。
*****
『えー、その後ジーナ嬢の手で変装レベルがアップし、更なる美少女になった奏太は、その可愛さのあまり悪い人に攫われて。サルヴァトーレ氏が危険も省みず奪還しに行った訳で。その直後の写真がこちらですね。……うわ、』
すげえ、と。
晃司義兄さんが日本語で呟いた。
ホールがざわついてる。
お姫様抱っこされてる女装した僕と、崇の写真だ。
これは位置的に、玄関の監視カメラかな?
カワイー、って声は愛理さんだ。
ジーナはその横で、得意そうな顔をしてる。
『まるでヒーローのように助け出された奏太は、サルヴァトーレ氏に惚れてしまい、求婚を受けてしまったのでした……』
心底残念そうに言うなってば。
自覚してなかっただけで、ずっと好きだったし!
『奏太は卒業のため、日本へ帰国しました。次に会えるのは二ヵ月後です』
空港で寂しそうに僕を見送る崇の後姿が映る。
この写真も、ロレンツォ提供だろうな……。
いつも持ってるのかな、隠しカメラ。
その後も、あからさまにしょんぼりしてる仕事中の崇の姿が映って。
『こちら、我慢しきれずバレンタインの日、日本に来ちゃった時の写真です。お忍びなので、サルヴァトーレ氏は変装してます』
真っ赤なバラの花束とヴァレンティーノチョコレートの紙袋を持った髭の紳士の写真に笑いが起こる。
生き生きしてるもんね。
『待ちに待った奏太の卒業式を迎えるにあたり、サルヴァトーレ氏はサプライズを仕掛けます』
って。
……何だか嫌な予感がするんだけど。
*****
ここからは、ムービーになった。
真っ赤なフェラーリに、真っ赤なバラの花束を持っている、人待ち顔の黒髪の男性。
『こちらはわたくし、ミケーレ・ヴァレンティーノがサリーに変装して、ソーニャが出てくるのを待っているところです。あ、ソーニャは奏太の愛称ね。この度、義理の兄弟になったんだ。beato me? さて、我が義弟ソーニャはこの変装に気付くでしょうか?』
あ、司会がミケーレに代わった。違和感ないな……。
……偽名じゃなくて、愛称ってことで通すの?
ミケーレは高校生に携帯やカメラを向けられて、決めポーズをとっていた。
何してるんだか。
僕が高校から出てきて、変装したミケーレに目を留める。
『出てきました。高校の制服姿も可愛いね?』
『そうでしょう。中学の制服も可愛かったんですよ。さっきスライドで見ましたよね?』
兄バカすぎる二人の発言に、あちこちから、くすくすと笑い声が。
ああ、兄バカが三人に増えた……。
一人はホテルに帰ったけど。
”ミケーレ、何してるの……?”
”なんてこった! 瞬殺か! 完璧な変装だったのに!”
『当然、バレてしまったので、泣く泣くそのまま去りました。でも、その後顔を出したヴァレンティーノ企業・日本支社ではバレなかったよ。やったね!』
笑い声が上がる。
日本支社の社長が恥ずかしそうに頭を下げているのが見えた。
まだ残ってくれてたんだ。
最後まで帰れない、日本人気質……。
その後。
白いフェラーリに乗った崇が到着した。
”ハイ、久しぶりだね、子猫ちゃん。一ヶ月振りだけど、一日が千年みたいに永遠に思えたよ”
これは日本語で言ったので、下にイタリア語の字幕が入っている。
”約束通り、攫いに来たよ。白馬に乗って”
めちゃくちゃ格好つけて僕の方へ手を差し出す崇。
白馬とは白いフェラーリのことです、という注釈も入っている。
馬のマークだもんね。
次に、唖然としている僕の家族の姿が。
そして。
手を差し出したまま固まっている崇の姿に変わる。
なにこの悪意のあるカメラワーク。
*****
『これは恥ずかしい! 日本では、高校の卒業式に父兄も来ることを失念していたのでした!』
どっと笑いが起こる。
や、やめてあげてー!
”迎えに来てくれてありがとう、私の王子様!”
僕が崇に抱きついて。
カメラが引いて、周囲から拍手を送られている画面に。
あ、撮影隊のカメラに気付いた生徒もいたんだ。
顔はモザイクかかってるけど、こっち向いて指差してる子がいた。
『優しいソーニャの機転で、サプライズ成功感を出したものの、』
大急ぎでエンジンをかけている崇が映る。
『おおっと、焦りのあまり、サプライズと同じくエンジンが空回り!』
だから、傷口に塩を塗りこむのはやめてあげて。
学校から先生が出てきて。
崇の撤収、の声にカメラとフェラーリが移動して。
ムービーは終わった。
そして。
地下駐車場でハンドルに顔を埋めて、僕に慰められている崇の写真がスライドされた。
これもロレンツォの提供かな……。
容赦ないな!
崇が行ってしまってから、僕の写真は極端に少なくなる。
小学校の入学式や、イベントくらいかな?
でも、僕の母さんが再婚してからは家族が増えて、写真も増えていって。
僕も徐々に笑顔を見せている。
『新たに弟が増えて、実の兄も、実の弟より可愛がってました。だってほら、こんなに可愛いでしょ?』
晃司義兄さんはコミカルに言って、笑いを誘っていた。
次に映るのは、一人で頑張ってた時の、僕の知らない崇の姿だ。
僕と一緒だった、8歳までの写真とは、表情がまるで違うのがわかる。
コメントも、状況説明くらいだ。
ハーバード大学を飛び級で卒業した時の写真も無表情。
*****
『こんなつまらなそうな顔の下で、幼い頃にした約束のために必死こいて働いて企業を大きくして、大金持ちになって何不自由ない暮らしを愛しい幼馴染みにさせてやろう、とか考えてたんですね』
とのコメントで、ようやく笑いが起こった。
ヴァレンティーノの代表取締役就任時の写真も、無表情だ。
僕の中学卒業や、高校入学式の写真が出て。
仕事中の崇の写真は、あまり変化が見られない。
『そして現在。新年を迎える頃、シチリアへ語学を学びにいった奏太とサルヴァトーレ氏は偶然、運命的な再会をしたのです』
大胆に端折った!
まあ真実は言えないけど。
楽しそうにブラッドオレンジ畑を案内する姿。
海を見ながら一緒にお弁当を食べてる姿。
崇が僕の口の周りについてたティラミスのココアパウダーを甲斐甲斐しく拭いてる姿。
あからさまに崇の表情が変わってる。
すごく幸せそうな姿に、良かった、と。ほっとしたような声が上がった。
え、こんなの、いつ撮ってたの!?
あ。ロレンツォ!?
ロレンツォの方を見たら。
申し訳なさそうにscusamiって。
いや、いいけど。
『しかし。嬉しさのあまり、まだ結婚なんてする気のなかった奏太を返したくなくて、屋敷に閉じ込めようとして。見事逃げられました』
母さんのワンピースを着た僕がジェラート屋さんの前にいるのと。
僕を捕まえて、ジェラートを買ってる姿。
あの時、ロレンツォも近くにいたんだ。
『あ、こちらもその時の写真ですね。フられて呆然としてます』
突っ返されたジェラートを手に、呆然としている崇の姿も出て。
爆笑が起こってる。トーニオの笑い声も聞こえた。
崇はすごい勢いでロレンツォを見た。
ロレンツォ、お腹抱えて笑ってるし。
そんな風に笑えたんだ……。
*****
『えー、その後ジーナ嬢の手で変装レベルがアップし、更なる美少女になった奏太は、その可愛さのあまり悪い人に攫われて。サルヴァトーレ氏が危険も省みず奪還しに行った訳で。その直後の写真がこちらですね。……うわ、』
すげえ、と。
晃司義兄さんが日本語で呟いた。
ホールがざわついてる。
お姫様抱っこされてる女装した僕と、崇の写真だ。
これは位置的に、玄関の監視カメラかな?
カワイー、って声は愛理さんだ。
ジーナはその横で、得意そうな顔をしてる。
『まるでヒーローのように助け出された奏太は、サルヴァトーレ氏に惚れてしまい、求婚を受けてしまったのでした……』
心底残念そうに言うなってば。
自覚してなかっただけで、ずっと好きだったし!
『奏太は卒業のため、日本へ帰国しました。次に会えるのは二ヵ月後です』
空港で寂しそうに僕を見送る崇の後姿が映る。
この写真も、ロレンツォ提供だろうな……。
いつも持ってるのかな、隠しカメラ。
その後も、あからさまにしょんぼりしてる仕事中の崇の姿が映って。
『こちら、我慢しきれずバレンタインの日、日本に来ちゃった時の写真です。お忍びなので、サルヴァトーレ氏は変装してます』
真っ赤なバラの花束とヴァレンティーノチョコレートの紙袋を持った髭の紳士の写真に笑いが起こる。
生き生きしてるもんね。
『待ちに待った奏太の卒業式を迎えるにあたり、サルヴァトーレ氏はサプライズを仕掛けます』
って。
……何だか嫌な予感がするんだけど。
*****
ここからは、ムービーになった。
真っ赤なフェラーリに、真っ赤なバラの花束を持っている、人待ち顔の黒髪の男性。
『こちらはわたくし、ミケーレ・ヴァレンティーノがサリーに変装して、ソーニャが出てくるのを待っているところです。あ、ソーニャは奏太の愛称ね。この度、義理の兄弟になったんだ。beato me? さて、我が義弟ソーニャはこの変装に気付くでしょうか?』
あ、司会がミケーレに代わった。違和感ないな……。
……偽名じゃなくて、愛称ってことで通すの?
ミケーレは高校生に携帯やカメラを向けられて、決めポーズをとっていた。
何してるんだか。
僕が高校から出てきて、変装したミケーレに目を留める。
『出てきました。高校の制服姿も可愛いね?』
『そうでしょう。中学の制服も可愛かったんですよ。さっきスライドで見ましたよね?』
兄バカすぎる二人の発言に、あちこちから、くすくすと笑い声が。
ああ、兄バカが三人に増えた……。
一人はホテルに帰ったけど。
”ミケーレ、何してるの……?”
”なんてこった! 瞬殺か! 完璧な変装だったのに!”
『当然、バレてしまったので、泣く泣くそのまま去りました。でも、その後顔を出したヴァレンティーノ企業・日本支社ではバレなかったよ。やったね!』
笑い声が上がる。
日本支社の社長が恥ずかしそうに頭を下げているのが見えた。
まだ残ってくれてたんだ。
最後まで帰れない、日本人気質……。
その後。
白いフェラーリに乗った崇が到着した。
”ハイ、久しぶりだね、子猫ちゃん。一ヶ月振りだけど、一日が千年みたいに永遠に思えたよ”
これは日本語で言ったので、下にイタリア語の字幕が入っている。
”約束通り、攫いに来たよ。白馬に乗って”
めちゃくちゃ格好つけて僕の方へ手を差し出す崇。
白馬とは白いフェラーリのことです、という注釈も入っている。
馬のマークだもんね。
次に、唖然としている僕の家族の姿が。
そして。
手を差し出したまま固まっている崇の姿に変わる。
なにこの悪意のあるカメラワーク。
*****
『これは恥ずかしい! 日本では、高校の卒業式に父兄も来ることを失念していたのでした!』
どっと笑いが起こる。
や、やめてあげてー!
”迎えに来てくれてありがとう、私の王子様!”
僕が崇に抱きついて。
カメラが引いて、周囲から拍手を送られている画面に。
あ、撮影隊のカメラに気付いた生徒もいたんだ。
顔はモザイクかかってるけど、こっち向いて指差してる子がいた。
『優しいソーニャの機転で、サプライズ成功感を出したものの、』
大急ぎでエンジンをかけている崇が映る。
『おおっと、焦りのあまり、サプライズと同じくエンジンが空回り!』
だから、傷口に塩を塗りこむのはやめてあげて。
学校から先生が出てきて。
崇の撤収、の声にカメラとフェラーリが移動して。
ムービーは終わった。
そして。
地下駐車場でハンドルに顔を埋めて、僕に慰められている崇の写真がスライドされた。
これもロレンツォの提供かな……。
容赦ないな!
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