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結婚式まで、どれくらい?
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シチリアのお屋敷で、僕の個人的な部屋は。例の監禁部屋だ。
ただし、中からも開けられるように改造済みだけど。
屋敷の見取り図を広げられて。自分の部屋はどの辺がいいかって聞かれて。
ここがいい、って適当に言ったとして。もし現在使ってる人がいたら追い出しそうな感じだし。
例の監禁用の部屋がいいって言ったんだ。
あの部屋は嫌じゃないのか? って不思議そうだったけど。
お風呂もトイレも備え付けで便利だし。家具も角が丸くなってて転んでも大丈夫そうだし。
ある意味、崇の気遣いを隅々まで感じられる部屋だから、って言ったら苦笑された。
唯一、窓が無いのが難だけど。
あの部屋はセキュリティ的にもかなり頑丈に出来てるらしいから、寝室として使うなら問題ないし。
安全だよね。
何となく、ベッドに備え付けの引き出しを開けてみる。
ここは薬入れになってるんだ。
痛み止めとか座薬とか。
隣は、コンドームとかローション……。
この見覚えのある形は、浣腸……。これはトイレの小物入れに移動だ。
反対側の引き出しには、手錠と足枷と鎖が入ってた。
処分してなかったんだね。
……まあいいか。
他にも何か拘束具的なアイテムが入ってたけど。
見なかったことにする。
*****
『Ciao、carino』
おはよう可愛い人、という挨拶で目が覚める。
朝から空気が甘い……。
結局、何時まで仕事してたんだろう?
僕を起こさないで、そのまま寝ちゃったんだな。
お疲れ様。
って気持ちで、崇に抱きつく。
『Hai sonno?』
甘やかすみたいな優しい声が耳元でして。くすぐったい。
「んん……、Mi alzo、Ciao」
身体を起こして。
ベッドから降りようとしたら。
腕を引かれて。
『ごめん、そんな可愛い格好をして、私を待っていてくれたのに……』
え?
自分の格好を見下ろせば。
昨夜、お風呂から上がって。
用意されてたパジャマというか、ネグリジェみたいな寝間着をそのまま着て、寝たんだった。
「んぅ、」
朝っぱらから濃厚なキスをされて。
すっかり勃ち上がったものを押し付けられた。
下着の紐をずらされて。
指が入ってくる。
ローションとコンドーム、もうスタンバイしてる。
早いよ!
『たっぷり可愛がってあげたいけど、予約を入れてしまったのだった。足りない時間の代わりに、たっぷり愛を注ぐからね?』
凶悪なくらい、色っぽい声で囁かれて。
逆らう気持ちは完全に失せてしまう。
性急に慣らされて。
興奮しきった声が、耳朶を打つ。
『……Posso entrare?』
「sì、……Lo voglio」
告げると、熱いのが入って来た。
『そんな、可愛いことを言ってはいけないよ? ……離したくなくなってしまう、こうして、繋がったまま、一生、』
大きいのが、奥を穿って。
もう、イタリア語が出てこない。
崇で、いっぱいにされて。
「……どうして? 僕はもう、崇のものだよ」
『それだけでは足りなくて。誰にも見せずに、閉じ込めてしまいたいと、そう願ってる、勝手な男だ、』
僕だけが欲しい、他に何もいらない、って。
身体に刻み付けるように、貫かれた。
*****
「うう、美味しい……Super delizioso……!」
高カロリーの朝ごはんが、疲れ切った身体の五臓六腑に染み渡る……。
だからなの?
愛の国だから、朝っぱらから高カロリーなの!?
『そう。奏太が美味しそうに食べてる姿を見るだけでも私は幸せだよ』
崇はニコニコしながら僕がごはんを食べているのを眺めている。
本当は食べさせてあげたいけど、って。
何だか最近、崇の世話好きが加速的にレベルアップしたようで。
ぐったりしたのを風呂場まで運んで全身洗われたり。
はいバンザイしてーって感じで僕を着替えさせたり。抱っこで食堂まで運んだり。
更には僕を膝に乗せて朝ごはんを食べさせようとして。
可愛いのはわかるけど、赤ん坊じゃないんだからおやめ! ってマンマに叱られて。
しぶしぶ手を離したんだ。
赤ん坊っていうか、むしろ介護だよね。
まあ実際、赤ん坊の時からつきっきりでお世話されてたから。
その時の思い出が甦って懐かしんでるのかなって思うと。崇の好きなようにさせてあげたい気もするけど。
……考えてみたら、赤ん坊のころから、オムツとかのお世話もされてたんだよね。
色々複雑だ。
『Quanta bavarese vuoi?』
マンマに、朝のおやつのババロア、どのくらい欲しい? って聞かれて。
いっぱい食べたいけど。
これからエステだし。
結婚式に向けて、もう少し絞ったほうがいいかもなので我慢。
少しでも綺麗になりたいもんね。
「Ne voglio una fetta……」
一切れ欲しいって言ったら。
僕の複雑な気持ちを考慮してくれたのか、少しだけ大きめに切ってくれた。
ああ、以心伝心……。
*****
エステサロンまでは、運転手兼ボディガードを呼んであるって。
崇の口ぶりだと、僕の知ってる人みたいだけど。
まさか、ロレンツォじゃないよね?
そもそもロレンツォは崇の右腕、幹部だし。
偉いのに、細かいことが気になる性質なのか、何故か雑用を好んでしてるけど。
僕に付き合うほどは暇じゃないだろうしなあ。
とか考えながら、食堂でお茶を飲みながらお迎えを待ってたら。
『Buon giorno、Grazie in anticipo!』
生真面目そうな感じで。
周りの人に声を掛けながら入ってきたスーツの男性は。
「え、……東郷さん?」
日本で、僕の電車通学を見守ってくれていたサラリーマン。
……だと思ってた、警備員のお兄さんだった。
『あ、名前覚えていてくださったんですね。光栄です。私、本日付でSocietà disicurezza Valentino・Sede in Italia、特殊任務担当としてこちらに勤続となりました、東郷です』
東郷さんは、警察官みたいな敬礼をした。
彼は、僕の専属ボディーガードとして、はるばる日本から派遣されて来たのだった。
*****
「わざわざシチリアまで来てもらって。すみません……」
しかも、着いて早々に運転手までさせてしまって。
申し訳ない。
「いえいえとんでもない! 支社勤務が本社に異動なんて物凄い栄転で、身に余る光栄ですよ。それも、ヴァレンティーノ代表の婚約者の警護なんて大変重大な任務で。自分のこれまでの勤務実績が評価されての配属でしたら、ありがたい話です」
でも、急な異動とか、奥さんとかに悪いなって思ったら。
左手薬指の指輪はフェイクだったらしい。
日本では妻帯者の方が信頼感が増すというので、騙してしまったようですみません、と申し訳なさそうに謝られてしまった。
ならちょっと罪悪感が軽くなるかな。
栄転かあ。
東郷さんは、元々の国籍はアメリカで、軍にいた経験もあるんだって。
ヴァレンティーノの警備会社は、最低二ヶ国語以上の語学力と、射撃の腕も雇用条件に入ってるとか。
エリートだ……。
ただし、中からも開けられるように改造済みだけど。
屋敷の見取り図を広げられて。自分の部屋はどの辺がいいかって聞かれて。
ここがいい、って適当に言ったとして。もし現在使ってる人がいたら追い出しそうな感じだし。
例の監禁用の部屋がいいって言ったんだ。
あの部屋は嫌じゃないのか? って不思議そうだったけど。
お風呂もトイレも備え付けで便利だし。家具も角が丸くなってて転んでも大丈夫そうだし。
ある意味、崇の気遣いを隅々まで感じられる部屋だから、って言ったら苦笑された。
唯一、窓が無いのが難だけど。
あの部屋はセキュリティ的にもかなり頑丈に出来てるらしいから、寝室として使うなら問題ないし。
安全だよね。
何となく、ベッドに備え付けの引き出しを開けてみる。
ここは薬入れになってるんだ。
痛み止めとか座薬とか。
隣は、コンドームとかローション……。
この見覚えのある形は、浣腸……。これはトイレの小物入れに移動だ。
反対側の引き出しには、手錠と足枷と鎖が入ってた。
処分してなかったんだね。
……まあいいか。
他にも何か拘束具的なアイテムが入ってたけど。
見なかったことにする。
*****
『Ciao、carino』
おはよう可愛い人、という挨拶で目が覚める。
朝から空気が甘い……。
結局、何時まで仕事してたんだろう?
僕を起こさないで、そのまま寝ちゃったんだな。
お疲れ様。
って気持ちで、崇に抱きつく。
『Hai sonno?』
甘やかすみたいな優しい声が耳元でして。くすぐったい。
「んん……、Mi alzo、Ciao」
身体を起こして。
ベッドから降りようとしたら。
腕を引かれて。
『ごめん、そんな可愛い格好をして、私を待っていてくれたのに……』
え?
自分の格好を見下ろせば。
昨夜、お風呂から上がって。
用意されてたパジャマというか、ネグリジェみたいな寝間着をそのまま着て、寝たんだった。
「んぅ、」
朝っぱらから濃厚なキスをされて。
すっかり勃ち上がったものを押し付けられた。
下着の紐をずらされて。
指が入ってくる。
ローションとコンドーム、もうスタンバイしてる。
早いよ!
『たっぷり可愛がってあげたいけど、予約を入れてしまったのだった。足りない時間の代わりに、たっぷり愛を注ぐからね?』
凶悪なくらい、色っぽい声で囁かれて。
逆らう気持ちは完全に失せてしまう。
性急に慣らされて。
興奮しきった声が、耳朶を打つ。
『……Posso entrare?』
「sì、……Lo voglio」
告げると、熱いのが入って来た。
『そんな、可愛いことを言ってはいけないよ? ……離したくなくなってしまう、こうして、繋がったまま、一生、』
大きいのが、奥を穿って。
もう、イタリア語が出てこない。
崇で、いっぱいにされて。
「……どうして? 僕はもう、崇のものだよ」
『それだけでは足りなくて。誰にも見せずに、閉じ込めてしまいたいと、そう願ってる、勝手な男だ、』
僕だけが欲しい、他に何もいらない、って。
身体に刻み付けるように、貫かれた。
*****
「うう、美味しい……Super delizioso……!」
高カロリーの朝ごはんが、疲れ切った身体の五臓六腑に染み渡る……。
だからなの?
愛の国だから、朝っぱらから高カロリーなの!?
『そう。奏太が美味しそうに食べてる姿を見るだけでも私は幸せだよ』
崇はニコニコしながら僕がごはんを食べているのを眺めている。
本当は食べさせてあげたいけど、って。
何だか最近、崇の世話好きが加速的にレベルアップしたようで。
ぐったりしたのを風呂場まで運んで全身洗われたり。
はいバンザイしてーって感じで僕を着替えさせたり。抱っこで食堂まで運んだり。
更には僕を膝に乗せて朝ごはんを食べさせようとして。
可愛いのはわかるけど、赤ん坊じゃないんだからおやめ! ってマンマに叱られて。
しぶしぶ手を離したんだ。
赤ん坊っていうか、むしろ介護だよね。
まあ実際、赤ん坊の時からつきっきりでお世話されてたから。
その時の思い出が甦って懐かしんでるのかなって思うと。崇の好きなようにさせてあげたい気もするけど。
……考えてみたら、赤ん坊のころから、オムツとかのお世話もされてたんだよね。
色々複雑だ。
『Quanta bavarese vuoi?』
マンマに、朝のおやつのババロア、どのくらい欲しい? って聞かれて。
いっぱい食べたいけど。
これからエステだし。
結婚式に向けて、もう少し絞ったほうがいいかもなので我慢。
少しでも綺麗になりたいもんね。
「Ne voglio una fetta……」
一切れ欲しいって言ったら。
僕の複雑な気持ちを考慮してくれたのか、少しだけ大きめに切ってくれた。
ああ、以心伝心……。
*****
エステサロンまでは、運転手兼ボディガードを呼んであるって。
崇の口ぶりだと、僕の知ってる人みたいだけど。
まさか、ロレンツォじゃないよね?
そもそもロレンツォは崇の右腕、幹部だし。
偉いのに、細かいことが気になる性質なのか、何故か雑用を好んでしてるけど。
僕に付き合うほどは暇じゃないだろうしなあ。
とか考えながら、食堂でお茶を飲みながらお迎えを待ってたら。
『Buon giorno、Grazie in anticipo!』
生真面目そうな感じで。
周りの人に声を掛けながら入ってきたスーツの男性は。
「え、……東郷さん?」
日本で、僕の電車通学を見守ってくれていたサラリーマン。
……だと思ってた、警備員のお兄さんだった。
『あ、名前覚えていてくださったんですね。光栄です。私、本日付でSocietà disicurezza Valentino・Sede in Italia、特殊任務担当としてこちらに勤続となりました、東郷です』
東郷さんは、警察官みたいな敬礼をした。
彼は、僕の専属ボディーガードとして、はるばる日本から派遣されて来たのだった。
*****
「わざわざシチリアまで来てもらって。すみません……」
しかも、着いて早々に運転手までさせてしまって。
申し訳ない。
「いえいえとんでもない! 支社勤務が本社に異動なんて物凄い栄転で、身に余る光栄ですよ。それも、ヴァレンティーノ代表の婚約者の警護なんて大変重大な任務で。自分のこれまでの勤務実績が評価されての配属でしたら、ありがたい話です」
でも、急な異動とか、奥さんとかに悪いなって思ったら。
左手薬指の指輪はフェイクだったらしい。
日本では妻帯者の方が信頼感が増すというので、騙してしまったようですみません、と申し訳なさそうに謝られてしまった。
ならちょっと罪悪感が軽くなるかな。
栄転かあ。
東郷さんは、元々の国籍はアメリカで、軍にいた経験もあるんだって。
ヴァレンティーノの警備会社は、最低二ヶ国語以上の語学力と、射撃の腕も雇用条件に入ってるとか。
エリートだ……。
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