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お風呂で洗われる
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食事の後、お風呂に入るよう案内されて。
案外深い湯船に浸かる。
……昨夜は、崇に運ばれて入ったんだっけ。
誰かとお風呂に入るなんて、高校の修学旅行ぶりだよ。
母さんが再婚する前は、たまに銭湯とか行ってたけど。
今は、人前に裸をさらすのは抵抗ある。
崇くらい立派な肉体なら恥ずかしくないんだろうな……。
って。
思い出しちゃった。ううう。
『素潜りの練習?』
「!?」
笑みを含んだような声に、思わず湯船から顔を上げると。
全裸の崇が、目の前に。
風呂場だから、全裸なのは当然といえば当然かもしれないけど。
え、一緒に入るの!?
*****
……明るい場所で見ると。
更にその……ご立派ですね、としか言えない。
タオルとかで前、隠さないんだね……。
自信ありそうだもんね……。
見てたら、どうしてか、お尻がむずむずしてきた。
その理由は、わからないでもないな。
だって。
あれを、ここに、入れられちゃったんだもん。
『そんな目で見て……欲しい?』
囁かれて。
ちゅっ、とキスされた。
いや、口は駄目だろ!
少し苦かったのは、お酒の味かな? ブランデーっぽい匂いがする。
お酒飲んだ後にお風呂とか、駄目だよ。
血圧が上がりすぎ……って。
何で舌を突っ込んで来るんだよ!
「ん、……ふ、」
駄目だ。
抵抗する気力を奪われちゃう。
どうしてだろ。
『ここ、入れていい?』
甘く囁かれて。
お尻を触られる。
え、ここに、崇のそれ、入れたいの?
でも。
それは、駄目だってば。
だって、まだ。
ああ。
何か、ふわふわしてきた。
アルコールのせいかな?
『奏太。……ここ、痛い? したくない?』
お尻を探られて。
「いたくない、けど……」
『痛くないけど、何?』
色っぽい囁きに、酔ったようになって。
何もかも、身を委ねてしまいたくなる。
でも。
「今はおなかいっぱいだから、だめ。する時は、おなか、からっぽにしておかないと、だめなんでしょ?」
僕の身体にカレッツァしてた崇が、ぴたりと動きを止めた。
*****
『……それ、いつ、誰から聞いた?』
崇の声が低くなる。
「えーと、おとといの夜? トーニオ、だっけ? 準備しなきゃ、だめなんだって。おなかの中、すっかりきれいにして、カラダも洗ってぴかぴかにして。目隠しされてね、かわいがられてこいーって、ここに来たんだよ」
最初に見た崇は、冷たそうで、怖かったけど。
途中からは、優しかった。
『ここ、……トーニオに、洗われたのか?』
崇の声が、どんどん低くなっていく。
「なんでこわい顔してるの? 自分で準備、したんだよ。かんちょー渡されたの」
『ロレンツォ。……通常、男同士で性交する場合、Nel retto洗浄するものなのか?』
崇は、扉の向こうに声を掛けた。
「È giusto」
扉は少し開いただけで。
ロレンツォはどうしてか、顔は出さなかった。
……何でロレンツォに聞くんだろ。
物知りなのかな? ネルレットって何だろう。
ロレンツォは、シチリア訛りの強いイタリア語で、何か長々と話してる。
崇は一々それにびっくりしているみたいだけど。
こっちは、何を言ってるかさっぱりだよ。
もう。
もっといっぱい、触って欲しいのに。
「ねー、崇、カレッツァ、してくれないの?」
ロレンツォの方を向いている崇の頬に手を添えて、こちらを向かせた。
『大胆な……まさか、先程私が飲んだブランディに酔ったというのか? 残っていたとしても、香り程度だろうに』
ふっ、と笑って。
『寝室に、lozioneとpreservativoの用意を』
『Si』
扉が閉まった。
プレゼルヴァティヴォ、って何だろう。
いいか。
後で教えてくれるだろうし。
「んん、」
崇は僕が望んだ通り、いっぱいカレッツァしてくれた。
キスもいっぱいされちゃったけど。
*****
「ん、……だめ、おなか、きれいにしなくちゃ、だめなの、」
『……だから、こうして、洗っているだろう?』
お風呂の中で、お尻に入れられて。
ずぼずぼ抜き差しするから。お湯、入っちゃいそう。
でも。
「はぅ、きもちい、崇、これ、きもちいいよぉ、もっと、なか、こすってぇ、」
『洗ってるだけなのに、感じているのか? まだ、知ったばかりだというのに。lasciviaな身体だ……』
エッチな身体、って言われたけど。
崇がわざと気持ち良くなるように洗うから、悪いんだもん。
今洗ってる場所が、ネルレット?
お尻の中のことなのか。
『ああ、愛する人との性交が、こんなにも、気持ちいいとは。初めて、知った。……夢のようだ、』
教えてもらったばかりの言葉だから、意味を訊かなくてもわかる。
崇からは、昨日も一昨日も、今まで知らなかったことを色々教わった。
崇がしたカレッツァやセッソがすごく気持ちいいってこと。
人肌が心地好いってこと。
崇のおおきいのでネルレットを洗われるのも気持ちいいこと。
崇になら、抱き締められるのも悪くないってことも。
あれ?
愛する、人……?
何か、大事なことを忘れてるような気がするけど。
気持ち良くて。
何も考えられない。
*****
散々お腹の中を洗われた後。
寝室に運ばれて。
さっき言ってた”プレゼルヴァティヴォ”が、コンドームのことだって知った。
スラングだと手袋って言うんだって。
何で手袋になるんだろう。
そっちの方が言いやすいからかな?
崇はコンドームを装着しながら。
今まではプロの人ばっかり相手にしてたから、男だと慣らして濡らさなきゃ入らないってことは知ってたけど。
事前にお腹の中を綺麗にしたり、精液を中に出すとお腹を壊したりするってことは知らなかった、って言った。
そうなんだ。
考えてみれば当たり前だって、困ったような顔で言う崇は。
マフィアのボスじゃなく、普通の青年みたいに見えた。
『ああ、そうだ。大切なことを言い忘れていたことに気付いた。うやむやにしてはいけなかったな』
しまった、と額を押さえた。
「これは大切なことだから、ちゃんと伝わるよう、日本語で言うよ?」
崇は僕の肩に手を置いて。
真剣な顔で、見詰められる。
何だか気持ちよくてふわふわしてたのが、引いてくくらい。
真剣な顔。
……何か。
重要なことを、思い出したような。
案外深い湯船に浸かる。
……昨夜は、崇に運ばれて入ったんだっけ。
誰かとお風呂に入るなんて、高校の修学旅行ぶりだよ。
母さんが再婚する前は、たまに銭湯とか行ってたけど。
今は、人前に裸をさらすのは抵抗ある。
崇くらい立派な肉体なら恥ずかしくないんだろうな……。
って。
思い出しちゃった。ううう。
『素潜りの練習?』
「!?」
笑みを含んだような声に、思わず湯船から顔を上げると。
全裸の崇が、目の前に。
風呂場だから、全裸なのは当然といえば当然かもしれないけど。
え、一緒に入るの!?
*****
……明るい場所で見ると。
更にその……ご立派ですね、としか言えない。
タオルとかで前、隠さないんだね……。
自信ありそうだもんね……。
見てたら、どうしてか、お尻がむずむずしてきた。
その理由は、わからないでもないな。
だって。
あれを、ここに、入れられちゃったんだもん。
『そんな目で見て……欲しい?』
囁かれて。
ちゅっ、とキスされた。
いや、口は駄目だろ!
少し苦かったのは、お酒の味かな? ブランデーっぽい匂いがする。
お酒飲んだ後にお風呂とか、駄目だよ。
血圧が上がりすぎ……って。
何で舌を突っ込んで来るんだよ!
「ん、……ふ、」
駄目だ。
抵抗する気力を奪われちゃう。
どうしてだろ。
『ここ、入れていい?』
甘く囁かれて。
お尻を触られる。
え、ここに、崇のそれ、入れたいの?
でも。
それは、駄目だってば。
だって、まだ。
ああ。
何か、ふわふわしてきた。
アルコールのせいかな?
『奏太。……ここ、痛い? したくない?』
お尻を探られて。
「いたくない、けど……」
『痛くないけど、何?』
色っぽい囁きに、酔ったようになって。
何もかも、身を委ねてしまいたくなる。
でも。
「今はおなかいっぱいだから、だめ。する時は、おなか、からっぽにしておかないと、だめなんでしょ?」
僕の身体にカレッツァしてた崇が、ぴたりと動きを止めた。
*****
『……それ、いつ、誰から聞いた?』
崇の声が低くなる。
「えーと、おとといの夜? トーニオ、だっけ? 準備しなきゃ、だめなんだって。おなかの中、すっかりきれいにして、カラダも洗ってぴかぴかにして。目隠しされてね、かわいがられてこいーって、ここに来たんだよ」
最初に見た崇は、冷たそうで、怖かったけど。
途中からは、優しかった。
『ここ、……トーニオに、洗われたのか?』
崇の声が、どんどん低くなっていく。
「なんでこわい顔してるの? 自分で準備、したんだよ。かんちょー渡されたの」
『ロレンツォ。……通常、男同士で性交する場合、Nel retto洗浄するものなのか?』
崇は、扉の向こうに声を掛けた。
「È giusto」
扉は少し開いただけで。
ロレンツォはどうしてか、顔は出さなかった。
……何でロレンツォに聞くんだろ。
物知りなのかな? ネルレットって何だろう。
ロレンツォは、シチリア訛りの強いイタリア語で、何か長々と話してる。
崇は一々それにびっくりしているみたいだけど。
こっちは、何を言ってるかさっぱりだよ。
もう。
もっといっぱい、触って欲しいのに。
「ねー、崇、カレッツァ、してくれないの?」
ロレンツォの方を向いている崇の頬に手を添えて、こちらを向かせた。
『大胆な……まさか、先程私が飲んだブランディに酔ったというのか? 残っていたとしても、香り程度だろうに』
ふっ、と笑って。
『寝室に、lozioneとpreservativoの用意を』
『Si』
扉が閉まった。
プレゼルヴァティヴォ、って何だろう。
いいか。
後で教えてくれるだろうし。
「んん、」
崇は僕が望んだ通り、いっぱいカレッツァしてくれた。
キスもいっぱいされちゃったけど。
*****
「ん、……だめ、おなか、きれいにしなくちゃ、だめなの、」
『……だから、こうして、洗っているだろう?』
お風呂の中で、お尻に入れられて。
ずぼずぼ抜き差しするから。お湯、入っちゃいそう。
でも。
「はぅ、きもちい、崇、これ、きもちいいよぉ、もっと、なか、こすってぇ、」
『洗ってるだけなのに、感じているのか? まだ、知ったばかりだというのに。lasciviaな身体だ……』
エッチな身体、って言われたけど。
崇がわざと気持ち良くなるように洗うから、悪いんだもん。
今洗ってる場所が、ネルレット?
お尻の中のことなのか。
『ああ、愛する人との性交が、こんなにも、気持ちいいとは。初めて、知った。……夢のようだ、』
教えてもらったばかりの言葉だから、意味を訊かなくてもわかる。
崇からは、昨日も一昨日も、今まで知らなかったことを色々教わった。
崇がしたカレッツァやセッソがすごく気持ちいいってこと。
人肌が心地好いってこと。
崇のおおきいのでネルレットを洗われるのも気持ちいいこと。
崇になら、抱き締められるのも悪くないってことも。
あれ?
愛する、人……?
何か、大事なことを忘れてるような気がするけど。
気持ち良くて。
何も考えられない。
*****
散々お腹の中を洗われた後。
寝室に運ばれて。
さっき言ってた”プレゼルヴァティヴォ”が、コンドームのことだって知った。
スラングだと手袋って言うんだって。
何で手袋になるんだろう。
そっちの方が言いやすいからかな?
崇はコンドームを装着しながら。
今まではプロの人ばっかり相手にしてたから、男だと慣らして濡らさなきゃ入らないってことは知ってたけど。
事前にお腹の中を綺麗にしたり、精液を中に出すとお腹を壊したりするってことは知らなかった、って言った。
そうなんだ。
考えてみれば当たり前だって、困ったような顔で言う崇は。
マフィアのボスじゃなく、普通の青年みたいに見えた。
『ああ、そうだ。大切なことを言い忘れていたことに気付いた。うやむやにしてはいけなかったな』
しまった、と額を押さえた。
「これは大切なことだから、ちゃんと伝わるよう、日本語で言うよ?」
崇は僕の肩に手を置いて。
真剣な顔で、見詰められる。
何だか気持ちよくてふわふわしてたのが、引いてくくらい。
真剣な顔。
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重要なことを、思い出したような。
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