36 / 61
近衛騎士、勇者になる
王太子の近衛騎士
しおりを挟む
「ではアルベルト、以後よろしく頼む」
改めて私に挨拶を下した殿下の言葉には、以前の拙さはなかった。
美しく貴族らしい発音、王族らしい尊大な言葉遣い。
少々残念に思ったが。
中庭で、お一人で勉強されていた姿を思い返し。
この方は、幼いながらも相当な努力家であらせられるのだと思い至り、深く感動した。
一国の王太子と産まれ、その一挙手一投足がいやでも注目される存在である。
だからこそ、完璧な王子を演じようと努力されているのだ。
実家での私と同じように。
ならば、せめて私の前では心安らいでいただきたい。
そのように努めよう。
私の唯一の心の癒しが、クリスティアン殿下という存在なのだから。
*****
15時、お茶の時間である。
クリスティアン殿下はいつも妹姫のリーゼロッテ殿下とお茶会をされるとのこと。
殿下の後ろを歩いていたら。
殿下は私の手を引いて案内をしてくださった。
直接王族の肌に触れるのは、本来禁忌とされているのだが。
唯一の例外が、近衛騎士である。
有事の際には、命に代えても殿下の身をお護りせねばならない。
その時は御身に触れる事も想定されている。
故に、貴族の公子でなければ近衛騎士となり、王城を出入りすることすら叶わない。
現在、この私だけが。
殿下に触れることを許されているのだ。
私の手を握っている、小さな手のぬくもりを、嬉しく思った。
どのような怪物が襲って来ようが、絶対に。
私がこの手で護ってみせよう。
そう、強く思った。
中庭には茶会の用意がされており、丁度リーゼロッテ殿下が騎士に案内されていたところだった。
彼女は私の顔を見て頬を染め。
恥ずかしそうにクリスティアン殿下の後ろに隠れた。
情緒が発達しているようなので、そろそろリーゼロッテ殿下には女性の騎士をつける頃合だろう。
お茶の後は、クリスティアン殿下お手製のカルテを使った遊びをするようだ。
私も誘われ、参加した。
二人では”ババヌキ”をしても面白くない、とのことだが。
どの遊び方も、良く出来ている。
7つの子供が考案したとは思えない内容であった。”ポーカー”なる遊びなど、大人の遊びとしても通用する。
このカルテは他国にも売れること間違いない、社交界で流行させてはいかがかと打診してみたが。
賭け事は駄目だとすげなく断られてしまった。
成程、充分賭けの対象に成り得る遊びである。
賭博は人心を堕落させる。
目先の利益よりも、世の風俗の混乱を憂いたのだ。
父であるベルトラート陛下に似て、先見の才能を受け継いだのだろうか?
まだ幼い身でありながら、クリスティアン殿下は何と慧眼であらせられるのだ、と。
感心すること頻りであった。
*****
賢くも愛らしいクリスティアン殿下と過ごす毎日はいつも新鮮で。
私の生き甲斐となった。
しばらく見ているうちに、殿下は使用人が近くに居ると、心が休まらないと気付き。
世話役の使用人には理由をつけて、他の仕事に回させた。
下手に辞めさせると、責任問題で首が飛ぶので異動は慎重に行った。
代わりに私がお世話をさせていただこうと思ったのだが。
殿下は湯あみも着替えも靴ひもを結うのもお一人でこなされてしまうので、それは残念であった。
しかし。
朝、お声がけをして朝食を運ぶ仕事だけは私に任された。
寝起きの殿下はそれはもう可愛らしく。
毎朝至福の時間を味わった。
たまには休暇を取れ、と陛下からも注意されたほど、毎日、熱心に勤めていた。
だが、この役目は絶対に、誰にも譲る気はなかった。
どんな卑怯な手段を用いようとも。
それほど幸福であった近衛騎士としての生活だったが。
またしても転機が訪れた。
それは、殿下が12歳になられた7の月のことだった。
早めに来てしまったので、起床時間まで殿下の寝顔を眺めて癒されようと寝室へ入り。
大胆に掛け布団を蹴飛ばされているのを、掛け直そうとした時。
寝間着を押し上げている膨らみに気付いた。
私も男である故。
その現象には心当たりがあった。
しかし。
殿下の身に、一般男性のような生理現象が起こっているのが信じられず。
衝撃を受けた。
天使のようにあどけなく、汚れのない愛らしい容姿なのに。
身体は一人前の男性のような反応をしている違和感。
私はひどく混乱していた。
*****
「ん……、」
どのような夢をみられているのか。
もじもじと、膝を摺り合わせ。
寝間着に、染みが拡がってゆく。
私は殿下の寝間着を新しいものに着替えさせ。
子種で濡れた下肢を濡れたそれで拭い。
証拠隠滅の為、自室に向かい、走っていた。
貴族の公子であれば、誰でも。
精通を迎えればすぐに性指南役の寡婦を向かわされるのは暗黙の了解となっている。
私は。万が一、私によく似た子が産まれれば不幸になるだけだと。
生涯独身を貫く旨を両親に告げ、指南を断っていた。
母には泣かれたが。
自分の血を継いだ子を作るなど、吐き気がする。
第一、そういう行為をしたいとは一度も思ったことがなかった。
自分にはそういった感情は無いのだと。
ふと、誰かが殿下の肌に触れるのかと考え。
目の前が真っ赤になるほどの激しい怒りを覚えた。
もし、殿下の初めての相手を知れば。
憎しみのあまり、その女を手に掛けてしまうだろう。
殿下に触れた場所の皮膚を全て剥ぎ取り、その内臓を抜き出し、四肢を引きちぎっても飽き足らない。
それほどの、残虐なまでに激しい怒りを。
……許せない。
殿下に触れていいのは、この私だけだ。
*****
気付けば。
私はクリスティアン殿下の子種で濡れた寝間着を手に、自らを慰めていた。
不可解な己の行動に、激しく動揺したが。
浅ましくいきり立った陰茎を擦り。
ただ、一刻も早くこの劣情を治めなくてはならない。
それほど時間に余裕は無い。
何事もなかったかのように、普段通りに殿下を起こしに行かねば。
そろそろ巡回をする警備の兵に疑われる。
畏れ多くも、殿下の寝間着を汚してしまった。
綺麗にして、洗濯籠に戻しておかねば。
これから私がなすべき事は何か。
……クリスティアン殿下が大人になられた事実を。
誰にも知られなければいい。
それには、何をすればいいのか。
もう、わかっている。
身形を整え、再び殿下の部屋へ向かった。
改めて私に挨拶を下した殿下の言葉には、以前の拙さはなかった。
美しく貴族らしい発音、王族らしい尊大な言葉遣い。
少々残念に思ったが。
中庭で、お一人で勉強されていた姿を思い返し。
この方は、幼いながらも相当な努力家であらせられるのだと思い至り、深く感動した。
一国の王太子と産まれ、その一挙手一投足がいやでも注目される存在である。
だからこそ、完璧な王子を演じようと努力されているのだ。
実家での私と同じように。
ならば、せめて私の前では心安らいでいただきたい。
そのように努めよう。
私の唯一の心の癒しが、クリスティアン殿下という存在なのだから。
*****
15時、お茶の時間である。
クリスティアン殿下はいつも妹姫のリーゼロッテ殿下とお茶会をされるとのこと。
殿下の後ろを歩いていたら。
殿下は私の手を引いて案内をしてくださった。
直接王族の肌に触れるのは、本来禁忌とされているのだが。
唯一の例外が、近衛騎士である。
有事の際には、命に代えても殿下の身をお護りせねばならない。
その時は御身に触れる事も想定されている。
故に、貴族の公子でなければ近衛騎士となり、王城を出入りすることすら叶わない。
現在、この私だけが。
殿下に触れることを許されているのだ。
私の手を握っている、小さな手のぬくもりを、嬉しく思った。
どのような怪物が襲って来ようが、絶対に。
私がこの手で護ってみせよう。
そう、強く思った。
中庭には茶会の用意がされており、丁度リーゼロッテ殿下が騎士に案内されていたところだった。
彼女は私の顔を見て頬を染め。
恥ずかしそうにクリスティアン殿下の後ろに隠れた。
情緒が発達しているようなので、そろそろリーゼロッテ殿下には女性の騎士をつける頃合だろう。
お茶の後は、クリスティアン殿下お手製のカルテを使った遊びをするようだ。
私も誘われ、参加した。
二人では”ババヌキ”をしても面白くない、とのことだが。
どの遊び方も、良く出来ている。
7つの子供が考案したとは思えない内容であった。”ポーカー”なる遊びなど、大人の遊びとしても通用する。
このカルテは他国にも売れること間違いない、社交界で流行させてはいかがかと打診してみたが。
賭け事は駄目だとすげなく断られてしまった。
成程、充分賭けの対象に成り得る遊びである。
賭博は人心を堕落させる。
目先の利益よりも、世の風俗の混乱を憂いたのだ。
父であるベルトラート陛下に似て、先見の才能を受け継いだのだろうか?
まだ幼い身でありながら、クリスティアン殿下は何と慧眼であらせられるのだ、と。
感心すること頻りであった。
*****
賢くも愛らしいクリスティアン殿下と過ごす毎日はいつも新鮮で。
私の生き甲斐となった。
しばらく見ているうちに、殿下は使用人が近くに居ると、心が休まらないと気付き。
世話役の使用人には理由をつけて、他の仕事に回させた。
下手に辞めさせると、責任問題で首が飛ぶので異動は慎重に行った。
代わりに私がお世話をさせていただこうと思ったのだが。
殿下は湯あみも着替えも靴ひもを結うのもお一人でこなされてしまうので、それは残念であった。
しかし。
朝、お声がけをして朝食を運ぶ仕事だけは私に任された。
寝起きの殿下はそれはもう可愛らしく。
毎朝至福の時間を味わった。
たまには休暇を取れ、と陛下からも注意されたほど、毎日、熱心に勤めていた。
だが、この役目は絶対に、誰にも譲る気はなかった。
どんな卑怯な手段を用いようとも。
それほど幸福であった近衛騎士としての生活だったが。
またしても転機が訪れた。
それは、殿下が12歳になられた7の月のことだった。
早めに来てしまったので、起床時間まで殿下の寝顔を眺めて癒されようと寝室へ入り。
大胆に掛け布団を蹴飛ばされているのを、掛け直そうとした時。
寝間着を押し上げている膨らみに気付いた。
私も男である故。
その現象には心当たりがあった。
しかし。
殿下の身に、一般男性のような生理現象が起こっているのが信じられず。
衝撃を受けた。
天使のようにあどけなく、汚れのない愛らしい容姿なのに。
身体は一人前の男性のような反応をしている違和感。
私はひどく混乱していた。
*****
「ん……、」
どのような夢をみられているのか。
もじもじと、膝を摺り合わせ。
寝間着に、染みが拡がってゆく。
私は殿下の寝間着を新しいものに着替えさせ。
子種で濡れた下肢を濡れたそれで拭い。
証拠隠滅の為、自室に向かい、走っていた。
貴族の公子であれば、誰でも。
精通を迎えればすぐに性指南役の寡婦を向かわされるのは暗黙の了解となっている。
私は。万が一、私によく似た子が産まれれば不幸になるだけだと。
生涯独身を貫く旨を両親に告げ、指南を断っていた。
母には泣かれたが。
自分の血を継いだ子を作るなど、吐き気がする。
第一、そういう行為をしたいとは一度も思ったことがなかった。
自分にはそういった感情は無いのだと。
ふと、誰かが殿下の肌に触れるのかと考え。
目の前が真っ赤になるほどの激しい怒りを覚えた。
もし、殿下の初めての相手を知れば。
憎しみのあまり、その女を手に掛けてしまうだろう。
殿下に触れた場所の皮膚を全て剥ぎ取り、その内臓を抜き出し、四肢を引きちぎっても飽き足らない。
それほどの、残虐なまでに激しい怒りを。
……許せない。
殿下に触れていいのは、この私だけだ。
*****
気付けば。
私はクリスティアン殿下の子種で濡れた寝間着を手に、自らを慰めていた。
不可解な己の行動に、激しく動揺したが。
浅ましくいきり立った陰茎を擦り。
ただ、一刻も早くこの劣情を治めなくてはならない。
それほど時間に余裕は無い。
何事もなかったかのように、普段通りに殿下を起こしに行かねば。
そろそろ巡回をする警備の兵に疑われる。
畏れ多くも、殿下の寝間着を汚してしまった。
綺麗にして、洗濯籠に戻しておかねば。
これから私がなすべき事は何か。
……クリスティアン殿下が大人になられた事実を。
誰にも知られなければいい。
それには、何をすればいいのか。
もう、わかっている。
身形を整え、再び殿下の部屋へ向かった。
26
お気に入りに追加
690
あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

隠れヤンデレは自制しながら、鈍感幼なじみを溺愛する
知世
BL
大輝は悩んでいた。
完璧な幼なじみ―聖にとって、自分の存在は負担なんじゃないか。
自分に優しい…むしろ甘い聖は、俺のせいで、色んなことを我慢しているのでは?
自分は聖の邪魔なのでは?
ネガティブな思考に陥った大輝は、ある日、決断する。
幼なじみ離れをしよう、と。
一方で、聖もまた、悩んでいた。
彼は狂おしいまでの愛情を抑え込み、大輝の隣にいる。
自制しがたい恋情を、暴走してしまいそうな心身を、理性でひたすら耐えていた。
心から愛する人を、大切にしたい、慈しみたい、その一心で。
大輝が望むなら、ずっと親友でいるよ。頼りになって、甘えられる、そんな幼なじみのままでいい。
だから、せめて、隣にいたい。一生。死ぬまで共にいよう、大輝。
それが叶わないなら、俺は…。俺は、大輝の望む、幼なじみで親友の聖、ではいられなくなるかもしれない。
小説未満、小ネタ以上、な短編です(スランプの時、思い付いたので書きました)
受けと攻め、交互に視点が変わります。
受けは現在、攻めは過去から現在の話です。
拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

家を追い出されたのでツバメをやろうとしたら強面の乳兄弟に反対されて困っている
香歌奈
BL
ある日、突然、セレンは生まれ育った伯爵家を追い出された。
異母兄の婚約者に乱暴を働こうとした罪らしいが、全く身に覚えがない。なのに伯爵家当主となっている異母兄は家から締め出したばかりか、ヴァーレン伯爵家の籍まで抹消したと言う。
途方に暮れたセレンは、年の離れた乳兄弟ギーズを頼ることにした。ギーズは顔に大きな傷跡が残る強面の騎士。悪人からは恐れられ、女子供からは怯えられているという。でもセレンにとっては子守をしてくれた優しいお兄さん。ギーズの家に置いてもらう日々は昔のようで居心地がいい。とはいえ、いつまでも養ってもらうわけにはいかない。しかしお坊ちゃん育ちで手に職があるわけでもなく……。
「僕は女性ウケがいい。この顔を生かしてツバメをしようかな」「おい、待て。ツバメの意味がわかっているのか!」美貌の天然青年に振り回される強面騎士は、ついに実力行使に出る?!

獣人の子供が現代社会人の俺の部屋に迷い込んできました。
えっしゃー(エミリオ猫)
BL
突然、ひとり暮らしの俺(会社員)の部屋に、獣人の子供が現れた!
どっから来た?!異世界転移?!仕方ないので面倒を見る、連休中の俺。
そしたら、なぜか俺の事をママだとっ?!
いやいや女じゃないから!え?女って何って、お前、男しか居ない世界の子供なの?!
会社員男性と、異世界獣人のお話。
※6話で完結します。さくっと読めます。

異世界へ下宿屋と共にトリップしたようで。
やの有麻
BL
山に囲まれた小さな村で下宿屋を営んでる倉科 静。29歳で独身。
昨日泊めた外国人を玄関の前で見送り家の中へ入ると、疲労が溜まってたのか急に眠くなり玄関の前で倒れてしまった。そして気付いたら住み慣れた下宿屋と共に異世界へとトリップしてしまったらしい!・・・え?どーゆうこと?
前編・後編・あとがきの3話です。1話7~8千文字。0時に更新。
*ご都合主義で適当に書きました。実際にこんな村はありません。
*フィクションです。感想は受付ますが、法律が~国が~など現実を突き詰めないでください。あくまで私が描いた空想世界です。
*男性出産関連の表現がちょっと入ってます。苦手な方はオススメしません。

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる