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第一章 蛹化
マウント
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女性の体を手に入れた俺は女装をして街に繰り出した…。
今までの私は、痴漢たちの標的にならないように地味な洋服を着ていましたが、今の私は、周りからの視線を嬉しく感じました。
特に、私が気持ち良いと感じたのは女性からの視線でした。
女性に飢えている男性たちの視線は、今までの女装時と変化がありませんでしたが、女性たちの私を見る目は、羨望と嫉妬が入り混じった視線に変わっていました。
性格の悪い私は、自分よりもレベルの低い女性からマウントを取る事を気持ちいいと感じていました。
その優越感は性的な興奮に近い感覚でしたが、やはり、私の陰茎は勃起する事はありませんでした。
しかし、トイレでショーツを脱ぐと、陰裂から糸を引くように垂れている透明な体液で、ショーツのクロッチ部分が濡れていました。
強い優越感は性的な快感に近いようで、私は大量のカウパー腺液を勃起していない陰茎から放出していて、その体液が陰裂を模したエピテーゼの隙間から溢れていました。
私は淫乱な女性のようにショーツに染みを作っていた事に興奮し、トイレの個室の中で、乳房を揉みながら陰裂の隙間に指を入れ、女性と同じ方法で自慰行為をしていました。
股の下に折り畳んだ事で、女性の膣の位置に移動した亀頭を、陰裂の隙間に入れた指で擦ると、私は今まで感じた事のない快感に支配されました。
それは、女性とのセックス以上の快感で、私は仰け反った体を痙攣させながら、勃起していない陰茎から射精をしていました。
しかし、尿道が潰されている陰茎から精液が勢いよく飛び出す事はなく、エピテーゼで作った人工女性器からは、中出しされた女性のように、ゆっくりと精液が溢れていました。
私は女性からの羨望や嫉妬の視線を気持ちいいと感じ、性的に興奮する精神状態になっていました…。
俺は、もっと自分の女体を女性に見て欲しくなり、洋服の露出を増やしていた。
ただ、露出と言っても、ノーブラは男が喜ぶだけで、女性から軽蔑される事が分かっていて、ノーパンは陰裂から溢れ出たカウパー腺液が、内ももや洋服を汚すので、どちらもするつもりはなかった。
俺は露出の多い洋服を探したが、露出の多い洋服は特殊で、一般のアパレルメーカーでは、流行から外れたデザインの洋服を取り扱っていなかった。
また、俺にはサイズの問題もあり、流行のデザインの洋服さえ着る事が出来なくなっていた。
俺のE80のバストに合う流行の洋服は、ほぼ皆無で、大きなサイズの洋服を着ると、俺の自慢のスタイルは肥満体型に見えてしまった。
バストトップからカーテンのように垂れ下がったトップスは、俺の細く括れたウエストを隠し、ドラム缶のような寸胴体型に見せていた。
俺は皮下脂肪がほとんどない状態でアンダーバストが80だったが、本物の女性でアンダーバストが80の人は肥満体型をしていて、E80のバストサイズに合う洋服は意図的に肥満体型を誤魔化すデザインになっていた。
また、乳房の大きな女性がウエストを細く見せる為の洋服は、生地に伸縮性のあるニットしかなく、結果的に、俺は乳房の大きさを強調した洋服を着ることになった。
俺は以前から、冬服に分類されるニットに、半袖やノースリーブがある事を不思議に思っていたが、この素材の洋服が胸の大きな女性の為にあるのだと知り、胸の大きな女性がニットを好む理由が、乳房の大きさを強調したいからではなく、ウエストを細く見せたいからだと知った。
女性からの注目を集めたかった俺だが、乳房の大きさを強調した服を着る事は、男たちの注目を集めるだけだったので、俺は夏なのにノースリーブのニットの上からカーディガンを羽織り、乳房の形状をカムフラージュしていた。
俺は引き続き露出の多い洋服を捜し続けたが、行き着く先は「キャバドレス」か「コスプレ衣装」となった。
しかし、キャバドレスやコスプレ衣装で昼間の街を歩くことは異常だったので、俺は自然な露出が出来る海水浴場へ行き、自分の水着姿をスタイルの悪い女性たちに見せつけることにした…。
私は自分の完璧な女体を女性たちにアピールする為に、露出の多いビキニの上にラッシュガードを着てビーチに向かいました。
「彼女!めっちゃスタイルいいね!」
「俺たちと遊ばない?」
しかし、私に近寄って来たのは男だけでした。
初夏のビーチには、女性に飢えた男が多くいて、私はチャラい男たちの集団に取り囲まれていました。
「一人で来たの?」
「男が欲しいんだろw」
「俺たちが相手してやるよw」
私は集団レイプの恐怖を感じ、ラッシュガードを脱ぐ事もなく、その場から逃げ出しました。
男に興味がない私は、海やプールでの露出を諦めざるを得ませんでした。
その代わりに、私は女性しかいなくて体を披露できる場所…即ち、銭湯や温泉の女湯に侵入する事を思い付きました…。
今までの私は、痴漢たちの標的にならないように地味な洋服を着ていましたが、今の私は、周りからの視線を嬉しく感じました。
特に、私が気持ち良いと感じたのは女性からの視線でした。
女性に飢えている男性たちの視線は、今までの女装時と変化がありませんでしたが、女性たちの私を見る目は、羨望と嫉妬が入り混じった視線に変わっていました。
性格の悪い私は、自分よりもレベルの低い女性からマウントを取る事を気持ちいいと感じていました。
その優越感は性的な興奮に近い感覚でしたが、やはり、私の陰茎は勃起する事はありませんでした。
しかし、トイレでショーツを脱ぐと、陰裂から糸を引くように垂れている透明な体液で、ショーツのクロッチ部分が濡れていました。
強い優越感は性的な快感に近いようで、私は大量のカウパー腺液を勃起していない陰茎から放出していて、その体液が陰裂を模したエピテーゼの隙間から溢れていました。
私は淫乱な女性のようにショーツに染みを作っていた事に興奮し、トイレの個室の中で、乳房を揉みながら陰裂の隙間に指を入れ、女性と同じ方法で自慰行為をしていました。
股の下に折り畳んだ事で、女性の膣の位置に移動した亀頭を、陰裂の隙間に入れた指で擦ると、私は今まで感じた事のない快感に支配されました。
それは、女性とのセックス以上の快感で、私は仰け反った体を痙攣させながら、勃起していない陰茎から射精をしていました。
しかし、尿道が潰されている陰茎から精液が勢いよく飛び出す事はなく、エピテーゼで作った人工女性器からは、中出しされた女性のように、ゆっくりと精液が溢れていました。
私は女性からの羨望や嫉妬の視線を気持ちいいと感じ、性的に興奮する精神状態になっていました…。
俺は、もっと自分の女体を女性に見て欲しくなり、洋服の露出を増やしていた。
ただ、露出と言っても、ノーブラは男が喜ぶだけで、女性から軽蔑される事が分かっていて、ノーパンは陰裂から溢れ出たカウパー腺液が、内ももや洋服を汚すので、どちらもするつもりはなかった。
俺は露出の多い洋服を探したが、露出の多い洋服は特殊で、一般のアパレルメーカーでは、流行から外れたデザインの洋服を取り扱っていなかった。
また、俺にはサイズの問題もあり、流行のデザインの洋服さえ着る事が出来なくなっていた。
俺のE80のバストに合う流行の洋服は、ほぼ皆無で、大きなサイズの洋服を着ると、俺の自慢のスタイルは肥満体型に見えてしまった。
バストトップからカーテンのように垂れ下がったトップスは、俺の細く括れたウエストを隠し、ドラム缶のような寸胴体型に見せていた。
俺は皮下脂肪がほとんどない状態でアンダーバストが80だったが、本物の女性でアンダーバストが80の人は肥満体型をしていて、E80のバストサイズに合う洋服は意図的に肥満体型を誤魔化すデザインになっていた。
また、乳房の大きな女性がウエストを細く見せる為の洋服は、生地に伸縮性のあるニットしかなく、結果的に、俺は乳房の大きさを強調した洋服を着ることになった。
俺は以前から、冬服に分類されるニットに、半袖やノースリーブがある事を不思議に思っていたが、この素材の洋服が胸の大きな女性の為にあるのだと知り、胸の大きな女性がニットを好む理由が、乳房の大きさを強調したいからではなく、ウエストを細く見せたいからだと知った。
女性からの注目を集めたかった俺だが、乳房の大きさを強調した服を着る事は、男たちの注目を集めるだけだったので、俺は夏なのにノースリーブのニットの上からカーディガンを羽織り、乳房の形状をカムフラージュしていた。
俺は引き続き露出の多い洋服を捜し続けたが、行き着く先は「キャバドレス」か「コスプレ衣装」となった。
しかし、キャバドレスやコスプレ衣装で昼間の街を歩くことは異常だったので、俺は自然な露出が出来る海水浴場へ行き、自分の水着姿をスタイルの悪い女性たちに見せつけることにした…。
私は自分の完璧な女体を女性たちにアピールする為に、露出の多いビキニの上にラッシュガードを着てビーチに向かいました。
「彼女!めっちゃスタイルいいね!」
「俺たちと遊ばない?」
しかし、私に近寄って来たのは男だけでした。
初夏のビーチには、女性に飢えた男が多くいて、私はチャラい男たちの集団に取り囲まれていました。
「一人で来たの?」
「男が欲しいんだろw」
「俺たちが相手してやるよw」
私は集団レイプの恐怖を感じ、ラッシュガードを脱ぐ事もなく、その場から逃げ出しました。
男に興味がない私は、海やプールでの露出を諦めざるを得ませんでした。
その代わりに、私は女性しかいなくて体を披露できる場所…即ち、銭湯や温泉の女湯に侵入する事を思い付きました…。
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