目が覚めました 〜奪われた婚約者はきっぱりと捨てました〜
侯爵令嬢のディアナは学園でのパーティーで、婚約者フリッツの浮気現場を目撃してしまう。
今まで「他の男が君に寄りつかないように」とフリッツに言われ、地味な格好をしてきた。でも、もう目が覚めた。
さようなら。かつて好きだった人。よりを戻そうと言われても今更もう遅い。
ディアナはフリッツと婚約破棄し、好き勝手に生きることにした。
するとアロイス第一王子から婚約の申し出が舞い込み……。
今まで「他の男が君に寄りつかないように」とフリッツに言われ、地味な格好をしてきた。でも、もう目が覚めた。
さようなら。かつて好きだった人。よりを戻そうと言われても今更もう遅い。
ディアナはフリッツと婚約破棄し、好き勝手に生きることにした。
するとアロイス第一王子から婚約の申し出が舞い込み……。
あなたにおすすめの小説
婚約者を想うのをやめました
かぐや
恋愛
女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。
「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」
最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。
*書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
婚約破棄されないまま正妃になってしまった令嬢
alunam
恋愛
婚約破棄はされなかった……そんな必要は無かったから。
既に愛情の無くなった結婚をしても相手は王太子。困る事は無かったから……
愛されない正妃なぞ珍しくもない、愛される側妃がいるから……
そして寵愛を受けた側妃が世継ぎを産み、正妃の座に成り代わろうとするのも珍しい事ではない……それが今、この時に訪れただけ……
これは婚約破棄される事のなかった愛されない正妃。元・辺境伯爵シェリオン家令嬢『フィアル・シェリオン』の知らない所で、周りの奴等が勝手に王家の連中に「ざまぁ!」する話。
※あらすじですらシリアスが保たない程度の内容、プロット消失からの練り直し試作品、荒唐無稽でもハッピーエンドならいいんじゃい!的なガバガバ設定
それでもよろしければご一読お願い致します。更によろしければ感想・アドバイスなんかも是非是非。全十三話+オマケ一話、一日二回更新でっす!
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
【完結】側妃は愛されるのをやめました
なか
恋愛
「君ではなく、彼女を正妃とする」
私は、貴方のためにこの国へと貢献してきた自負がある。
なのに……彼は。
「だが僕は、ラテシアを見捨てはしない。これから君には側妃になってもらうよ」
私のため。
そんな建前で……側妃へと下げる宣言をするのだ。
このような侮辱、恥を受けてなお……正妃を求めて抗議するか?
否。
そのような恥を晒す気は無い。
「承知いたしました。セリム陛下……私は側妃を受け入れます」
側妃を受けいれた私は、呼吸を挟まずに言葉を続ける。
今しがた決めた、たった一つの決意を込めて。
「ですが陛下。私はもう貴方を支える気はありません」
これから私は、『捨てられた妃』という汚名でなく、彼を『捨てた妃』となるために。
華々しく、私の人生を謳歌しよう。
全ては、廃妃となるために。
◇◇◇
設定はゆるめです。
読んでくださると嬉しいです!
強い祝福が原因だった
棗
恋愛
大魔法使いと呼ばれる父と前公爵夫人である母の不貞により生まれた令嬢エイレーネー。
父を憎む義父や義父に同調する使用人達から冷遇されながらも、エイレーネーにしか姿が見えないうさぎのイヴのお陰で孤独にはならずに済んでいた。
大魔法使いを王国に留めておきたい王家の思惑により、王弟を父に持つソレイユ公爵家の公子ラウルと婚約関係にある。しかし、彼が愛情に満ち、優しく笑い合うのは義父の娘ガブリエルで。
愛される未来がないのなら、全てを捨てて実父の許へ行くと決意した。
※「殿下が好きなのは私だった」と同じ世界観となりますが此方の話を読まなくても大丈夫です。
※なろうさんにも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
婚約の申し出に対する返事で、何で「支える」なんでしょうね。共に戦わないのでしょうか?自分も強くなれるとか言っておきながら後ろに引くって、ズルいですよね。昭和ならまだしも、この刷り込まれた思想にため息が出てしまいます。残念です。
王族の子供は5人なのかな?
第2王子や、コルネリア以外の王女(第1王女、第2王女)も登場するかと思ったけど出なかった💦(話の筋には登場させる必要ないし仕方ないか)
リーゼの捕縛から処刑までが余談のように流れたから拍子抜けだった……。
アロイス殿下の可愛いとこをもっと見たかった~ヾ(*>∀<)ノ゙
リーゼの『ざまぁ』があっさりしすぎていて、折角これだけ盛り上げたのにスッキリしない感じです。
よく『ざまぁ』ものの話だとやり過ぎるとうるさく言われると思われることが多いと思いますが、散々貶められたキャラを自身に投影してみてください。
あなたは本当にそれで満足ですか?
よく「亡くなった人は『復讐』してほしいとはおもわない」という人がいますが、私の知っている限りでは違います。
オウムによって殺された『坂本弁護士一家殺害事件』で、この坂本弁護士は『死刑廃止運動』を行ってきましたが、この方が無惨に殺された時に、『死刑廃止運動』の仲間の弁護士の方は言いました。
「麻原の判決はなにがいいですか?」、弁護士「麻原は絶対『死刑』にして欲しいです!!」と、まるでいままで『死刑廃止運動』をしてきた人とは思えない発言でした。
この通り、人は他人事ではきれい事を言えますが、自身に降りかかった時に自分の言ったことがどれだけ他の人を傷つける愚かな発言なのかを気づかないのです。
このような人たちのせいで『正当に罰を下される人』はその量刑よりも軽くなり、被害者遺族の方々は悔しさに涙するという、余りにも独りよがりの馬鹿が誕生してしまうのです。
私は坂本弁護士はそれまでの『罪』を身をもって受けたのだと思っております。
結果的に何が言いたいのかというと、『ざまぁ』物を書く時は煽るだけ煽ったなら、その結果も粛々と書かなければ『画竜点睛』を欠くことになると言うことです。
目を潰せば、魅了は使えないね
いっそ抉りましょ? あと喉も潰して、喋れなくする?
と思っていた時がありました
35話 での誤字。
三年性→三年生
二箇所ありました。
聖女候補だったリーゼには聖魔法は使えたのか?
何をもって「聖女」だったのかな?
3年生の生が性になってます。
いやもう魔族なら
女性だから
なんて配慮はせず、
鼻骨砕けるまで顔面ぶん殴ろうぜ!
人じゃなく、か弱くもないんだからさ!
魅了魔法が効かなかった理由が素敵ですね!これこそ深くて真っ直ぐな愛❤️
細かくて申し訳ないのですが、リーゼの目隠しにハンカチですと、顔を一周させて結べるハンカチってバンダナ並みの大判サイズってことになりませんか………?
そんなサイズのハンカチ、女性が日常で携帯してますかね?
スカーフのほうがイメージ的にはしっくり来るような。
まあ、どうでもいい話ですね。
魅了魔法が効かない訳。
術者への好意があるのが前提なのか。なるほど。
アロイスは最初からディアナではないと認識してたから効果がなかったのね。
どこまでも愚かな女だな、リーゼ(笑)。
じゃっかん声によりは
怒気をの方がより怒りが伝わるかと思います
【認証不要です】
32話、
勝手にリーゼを排除←ディアナ?
そもそも侯爵家と子爵家で天と地ほどの差があるのになんで婚約したんだ?
侯爵家が没落寸前で子爵家が貿易やらで財産が潤沢で、子爵家は侯爵家の肩書きと領地に旨みが、侯爵家は子爵家の財産目当てで〜みたいな理由があるなら分かるけど。
そういうのもなく頭を下げられたからって理由で婚約なんかせんだろ。
子爵家に嫁入りするのか侯爵家に婿入りするのかも分からん、侯爵令嬢も素でビッチだの曰うし、貴族社会を舞台にする必要あるこの話?
承認しないで構いません。
26話で、
「ディアナとオレールさんが警戒して、私の前に立った」とありますが、これはディアナ以外の人物ではないかな?と思いました。誰でしょうか?声を掛けられている「ディアナ」を護る為の誰かの行動ですよね?
お手数をお掛けいたします。
ダメ、ゼッタイ!
麻薬か媚薬か分からないけど、変な成分入りなんでしょうね
1枚でも残っていたら証拠になるのですが、さて。
フリッツ、何か盛られてたとか?🤔。
意外とキーパーソンだったのね。フリッツは。
そしてフリッツはリーゼに媚薬盛られていたと見た!!
そしてリーゼはアロイスの婚約者がディアナであると知った時、滅茶苦茶怪しい感じでした。
魔族が言っていた魔族の姫様は、平民では珍しい魔力量のリーゼで間違いなしでしょう。
トンダ聖女様だぜ😤
魔族が関わっていると知っていて離れた婚約者……私なら信用しない
なんつーか…長編にしたいがために事件を起こしてる感じがする
ここまで引っ張る必要ある?って話が最近多い
リーゼがおかしいって、今更ですね
貴方はもっと早くそれに気付くべきだったわ
とか返してやれ
この後ヒロインが魔族と繋がってる的な悪い噂が広まって、リーゼが聖女的な持ち上げがあって
泣きながら引こうとしたり「負けない!!」とかなって
結局土壇場で「やっぱりリーゼが魔族の姫だったーー!!」ってなって、それをヒロインがヒーローと倒して終わりそう
「彼女は…」何でしょう。
精神干渉系の力(魅了など)が使える?実は魔族だったり。
火事はまた魔族の襲撃ですかね?
リーゼの平民のくせに多い魔力量などを考えると、リーゼは人間に紛れた魔物でしょうね。本物はもう…………。
火事だ! 石造りの王城も内装は木が多いのかな?
油でも撒かれたか
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。