追放された聖女は精霊達と楽しく暮らす 〜どうやら私が真の聖女だったみたいですね〜

『聖女隊』——それは祈りを捧げ、国を守る役割を持った少女達。
ジャンヌもそんな聖女隊の一人であったが、国王に『偽の聖女』の刻印を押され、国外追放されてしまう。
途方に暮れていたジャンヌであったが偶然、精霊達が住む寂れた森に辿り着く。

精霊王「あなたこそが真の聖女様です!」

どうやら聖女隊の中で、ジャンヌだけが真の聖女だったらしく、女神の力を有しているらしい。
ジャンヌは聖女の力を使って、少しずつ精霊達とのんびり森を建て直していくことにした。

一方、真の聖女を失った国は崩壊に道を辿っていく……。
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