嵐大好き☆ALSお母さんの闘病と終活

2017年春「繋がっていたい」

胃ろう造設から３ヶ月

　早いもので…と言うか、やっと…と言うか。
　胃ろう造設手術から３か月経ちました。

　落ち着くまで３か月ほどと言われていたので、「まずは我慢だ！」と自分に言い聞かせてきました。

　でも、まだ浸出液があって、挿入口の皮膚表面の一部がジクジクして痛いし、本当に気持ち悪い！

　思えば昔、ピアスをした時もいつまでもジクジクして、「耳たぶが厚いからだ」と言われたけど、結局気持ち悪さに負けて外してしまった。

　胃ろうは、そう言う訳にはいかないけどね。

　朝昼晩の３回、食後に白湯を100ccほどカテーテルを通し注入。
　以前は、飲みにくい薬だけお湯に溶かし注入していたけれど、訪問看護師さんのアドバイスで飲み方を変えてみたら飲めるようになったので、なるべくなら口から飲みたいとずっとそれでやってきた・・・

　もちろん　お水はトロミをつけたもの。
　それがここ最近、飲み込めず、いつまでも口の中に薬が残り、挙句の果てに口の中で溶けてしまう。

　そこでトロミの濃度を変えてみた。
　上１包の半量ちょっとをカップ250ccの水に今まで溶かしていたけれど、全部入れてドロドロのトロミ水にしたら難なく飲めるようになった。

　飲み込む力も咀嚼も、舌が思うように動かなくなってきているので食事時間が１時間以上かかる・・・疲れて食べるのをやめたくなる時も・・・
　でも、「美味しい～」と感じる味覚は健全だから、まだまだ口から食べることは諦めません！