嵐大好き☆ALSお母さんの闘病と終活

2016年末「胃ろう手術」

退院、もう年末

　年末の押しせまった２８日・・・
　無事に退院、自宅へ帰りました。

　通常診療の終わりの日であり、退院の方も多くて、忙しない病院内。

　その朝、外来の前に主治医先生が見えて抜糸をして下さった。
　手術後の回復はいたって順調、傷跡もとてもキレイだそうでホっ！

　抜糸した糸が見えて、その長さに「長いんですね・・・」と、素朴な疑問をぶつけてみた。
　胃を吊り上げていたそうで、腹壁と胃壁を癒着させるために胃を引っ張っていた訳ね。

　退院は立て込む朝を避け、昼食を済ませてからの午後にさせて頂いた。
　だから、ちょっぴりのんびり。
　荷物をまとめて、娘と夫のお迎え待ち・・・

　その間にも、看護師さんが胃ろうの管理に必要な物を、薬剤師さんは次回診察日までの分のお薬を、事務の方が在宅医と訪問看護師さん宛の主治医先生からのお手紙を届けて下さり。
　午後退院にしたので余裕があって、それぞれにゆっくりとお話を聞くことができた。

　それから、前日に動脈からの血液採取があって呼吸機能の検査だったのね。
　結果は100％良好！！
　嚥下障害があっても、呼吸機能が万全ならリハビリを頑張れるもの。
　まだまだ大丈夫。

　もう一つ・・・
　入院を機にラジカット点滴を中止にしました。

　主治医先生も私の意志を尊重して下さった。
　娘たちも納得、何よりもストレスになることが一番いけないからと。

　入院後早々に、私に代わり娘が在宅医と訪問看護師さんにも、その旨を連絡をしてくれて、今後は胃ろうの管理とリハビリをお願いした。

　看護師さんから、退院したら私の声を聞きたいから電話してねとの伝言があって嬉しかった・・・
　在宅医の先生も、退院後すぐに往診に来て下さると言って頂き、退院後の不安がなくなった。

　昨日は退院後の初めてのお風呂・・・
　おそるおそるガーゼを外して、シャワーを浴びた（汗）

　そして今日・・・在宅医先生に診て頂きホっ！

　そのうち　慣れるんだろうけど・・・
　結構気の小さい怖がりやだなって、改めて思う苦笑

　昨年の入院の時も、今年の入院でも、たくさんの応援を頂き、大きな励みになりました。感謝しています。

　進行性の病なので、来年も病院とは縁が切れません。
　でも今までと変わらず、大野智さんへの♡思いを叫び、日々の出来事や楽しいことを綴りたい。たまに愚痴もあるかな！

　穏やかな昼下がりの今日の鮫島ホテル本社（ランドマーク）

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　いつも読んで下さってありがとうございます。
　皆様、佳き年をお迎え下さい。