落日の千年王国 〜最後のフランス王・ルイ16世の遺言〜

建国から1300年。永遠に続くかと思われた王国が滅亡した。王族最初の犠牲者は、最後の王となったルイ十六世。王は処刑台にのぼると、集まった人々に向かって最後の演説をおこなった。
(※)他サイトの重複投稿です。
24h.ポイント 21pt
11
小説 27,099 位 / 194,084件 歴史・時代 172 位 / 2,395件

あなたにおすすめの小説

私の世界

江馬 百合子
歴史・時代
時は仮想江戸時代。 物心ついたときから囚われの身としての生活を送ってきた少女、月夜見。 ある日、その壁が壊され、一人の男に連れ出される。 顔を隠した彼の名は、鈴風。 二人は、彼の主の元を目指して、長い旅に出ることとなった。 それぞれの思惑を胸に、互いに心を寄せあうようになる、皮肉屋な少女と、とある青年の主従物語。

女、三人集いて

南雲遊火
歴史・時代
紀元前1344年、古代エジプト。若きアメンホテプ四世の御代……。 テーベの空は高く、青く広がるが、王の心は暗く沈んでいた……。 人類史上初(?)の宗教改革を行ったアメンホテプ四世ことアクエンアテンが、どうしてそのような暴挙に出たのか……といったお話(ただし、内容はギャグ)。 真面目な歴史小説を期待されていた方、ごめんなさい。 むしろこれを歴史小説にカテゴライズしていいものか、自分でも悩んでます。 とにもかくにも、よろしくお願いいたします! (外部になりますが、参考文献はこちら→http://asoka.wpblog.jp/sonota/onna/)

烏孫の王妃

東郷しのぶ
歴史・時代
 紀元前2世紀の中国。漢帝国の若き公主(皇女)は皇帝から、はるか西方――烏孫(うそん)の王のもとへ嫁ぐように命じられる。烏孫は騎馬を巧みに操る、草原の民。言葉も通じない異境の地で生きることとなった、公主の運命は――? ※「小説家になろう」様など、他サイトにも投稿しています。

皇国最兇参謀兵器!辻政信子中佐の戦闘詳細報告書

中七七三
歴史・時代
11/15にカテエラであるとの指摘を受け、歴史・時代ジャンルに変更しました。 辻政信子中佐。 最兇、最強、最狂にして、最悪の参謀が、ガダルカナルに殴り込みをかけます。 5人の部下。 海軍から副官となった中根主計中尉。 そして、特異な能力をもった3人の部下たち。 目的は米軍に捉えられた、狂気の科学者「石井死路子軍医中将」の奪還だった。 1万を超える精鋭アメリカ海兵隊を突破し、石井死路子軍医中将を奪還することが可能なのか? そういったお話なのですよ。 元々は、架空戦記の舞台でキャラを前面にだしたWEB小説がカテエラになるかどうかの実験小説でした。見事カテエラになったわけです。 2話で見切られましたね。 ================ 以前の粗筋。 キャラ文芸大賞用に、キャラクター造形。特に「表紙絵となる美麗のキャラ」、内面の異常性、突出した殺意などで作ってみたキャラの物語です。 大塚英志氏のキャラメイキングの方法論を用い、「西尾維新」のキャラパーツを分析し、私の持ちキャラに改造を加え、キャラを際立たせる物語を創るという視点で、創ったWEB小説です。 語り部を用意し、その視点から語られるのは3話からで、1、2話は主人公のキャライメージを見せるプロローグになります。 架空戦記的な要素を取り込んだキャラ小説を目指したものです。

土方歳三の戦さースペンサーカービン銃戦記ー

工藤かずや
歴史・時代
土方歳三は上野松坂屋で丁稚奉公して商人の修行をした。年期明けして家へ戻ると、近藤勇の「試衛館」道場へ入って剣道を習い始めた。後に近藤たちと京へ上がり、新選組を結成するのだが、副長としての彼のやり方は、武士としてのそれよりも商人的で、合理的に時代を先読みした信長に近いものだった。特に戦さには敏感で先鋭的だった。剣ではなく、最新武器を誰より先に手にしたものが時代を取る。薩英戦争、長英蘭戦争の噂を聞くにつれ、そう思った。このままでは幕府、会津、新選組はいずれ確実に亡びる。薩長より先をいく威力ある武器を装備できるなら、新しい時代の天下を新選組が取れる。夢ではない!最先端の武器とは何か、そしてそれを使う戦術とは!土方は模索した。

父(とと)さん 母(かか)さん 求めたし

佐倉 蘭
歴史・時代
★第10回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★ ある日、丑丸(うしまる)の父親が流行病でこの世を去った。 貧乏裏店(長屋)暮らしゆえ、家守(大家)のツケでなんとか弔いを終えたと思いきや…… 脱藩浪人だった父親が江戸に出てきてから知り合い夫婦(めおと)となった母親が、裏店の連中がなけなしの金を叩いて出し合った線香代(香典)をすべて持って夜逃げした。 齢八つにして丑丸はたった一人、無一文で残された—— ※「今宵は遣らずの雨」 「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。

至宝のいつわり 《伊賀病葉血風録》

麦畑 錬
歴史・時代
甲賀の上忍・辻家に嫁入りしたが、虐げられる毎日を送っていた寿女(ひさめ)は、 ある日、とある事情から辻家の当主を殺害した男にさらわれる。 男は伊賀の上忍に生まれながら、日に当たれぬ疾患から叔父に実権を奪われていた青年・清貞(きよさだ) 生き延びるため、叔父の暗殺を企てる清貞は、 甲賀の報復を避けるため、 寿女に「人質として妻になれ」という。 強引に妻にされた寿女だが、 冷たくしきれぬ清貞と過ごすうちに、彼との暮らしをよく思うようになる。 その裏では、清貞を殺し、上忍の実権を奪うべく、 叔父と甲賀による計画が進んでいるのだった。

天に舞う

三谷朱花
歴史・時代
享保元年、長崎の庶民の関心は、「くんち」というお祭りだったと言っていい。古着屋の娘お糸も、くんちの噂を聞いて、許嫁の正吉とくんちに行くのを心待ちにしていた。

処理中です...