私と結婚したいなら、側室を迎えて下さい!
ルキシロン王国 アルディアス・エルサトーレ・ルキシロン王太子とメリンダ・シュプリーティス公爵令嬢との成婚式まで一か月足らずとなった。
そんな時、メリンダが原因不明の高熱で昏睡状態に陥る。
病状が落ち着き目を覚ましたメリンダは、婚約者であるアルディアスを全身で拒んだ。
そして結婚に関して、ある条件を出した。
『第一に私たちは白い結婚である事、第二に側室を迎える事』
愛し合っていたはずなのに、なぜそんな条件を言い出したのか分からないアルディアスは
ただただ戸惑うばかり。
二人は無事、成婚式を迎える事ができるのだろうか…?
※性描写はありませんが、それを思わせる表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
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これどうなんだろうね。
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あましょく 様
感想を下さり、ありがとうございます。
主人公は前のように殺されないためにも、婚約破棄に向けて動き、予定通りテレーゼを王太子妃にする事ができました。ここで終わればアルディアスがケダモノにならなくてすんだかもしれませんが、やはり主人公の中に復讐心がありました。【side メリンダ】編のラストの方でアルディアスの不幸を願いながら終わりましたが、あの後、メリンダがどうしたのかは…ご想像して頂ければと思います☺やはりクーデターが起きたのかな?
読んで頂き、ありがとうございました。
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