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双新星編
裏本編8 君を見つめて、僕は戦士に育つよ… その2
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拠点に戻り、自室に戻ろうとすると、部屋の前にサディスティッククイーンの部下が居る。
「よお!帰って来たか。クイーンが大空間の広間で待ってるぜ。」
大空間の最下層。そこはかつてヘッドシューターさんが敗れた場所・・・
そこに従属させたガルムを椅子代わりに腰かけるサディスティッククイーン。
周りは取り巻きの男奴隷達と部下達。木こりの姿はなかった。
「くふふふ・・・来たわね。これから録画したビデオの上映会をするのよぉ。見ていきなさい。」
そう含み笑いをしながら、サディスティッククイーンが少し上の大画面モニターを指す。
「ポイントで使用権を買ったの~。この日のために・・・」
ニタニタと笑いながらそう言った。
そこのモニターに映し出されたのは
キングボアと対峙する裸の木こり。一糸まとわぬ木こりは必死で逃げ回り叫んでいる。
「クソ!ぼんぼん!こんな奴の部隊に行くな!約束なんてハナから守るつもりないんだ。お前は俺のことはもう忘れろ!ヘッドシューターさんだけ見ていろ!絶対こいつの部下なんてなるな!」
そう叫びながら逃げまどい、ついにキングボアの突進をくらい動けなくなる。
そこにキングボアがゆっくり寄ってきて・・・
木こりにのしかかりながら腰を振り出した。
その姿を見てサディスティッククイーンと、その部下達はゲラゲラと笑う。
画面の木こりは顔は青く、目は虚ろで泡を吹いている。
キングボアは腰を振りながら木こりに噛り付いていた。
「くふふふ・・・何度みても面白いわぁ。」
何・・・度・・・・。ああ・・・そうかよ!!
「最初から!!!最初から殺したな!!!そうだろ!!!この人でなし!!!!」
「ええ!?どうだったかしらぁ?う~ん・・・よく覚えてないわ~。なんせ結構前のことだからぁ。」
「この野郎!!!!!!」
ぼくが泣きながら殴りかかろうとした瞬間。
異様な雰囲気の次元斬さんが間に立つ。
「おい・・・クソ女。あんまり俺の弟子にちょっかい出すんじゃねぇよ。」
刃物のような鋭い目でサディスティッククイーンを見る。
次元斬さんが愛刀の薄氷に手をかけたかと思うと、
木こりを映し出していたモニターがぱっくり真っ二つに割れて落下した。
抜刀した瞬間も、納刀した瞬間も全く見えなかった。
サディスティッククイーンと次元斬さんが互いに、にらみ合い緊迫した空気が流れる。
それを破ったのは、
「そこまでにしておけ!」
代表の一声だった。
代表は侍従のメイドであるアドミラルさんからマイクを受け取り、
「皆、今月もご苦労だった。明日が集計日だが、月を跨いで3日後、裏切者の処刑を行う。以上だ。」
ぼくは愕然とした。ついに来てしまった。考えないようにしていたその時が・・・
サディスティッククイーンは、
「・・・ふぅ・・・まぁ、いいわ。最後に良い表情が見れたことだしぃ。みんな帰るわよ。次はあのクソ女の処刑で楽しめるわねぇ。」
そう言って笑いながら取り巻きとぞろぞろ上層に帰っていった。
次元斬さんはぼくの肩を優しく叩いて、
「悔いのないよう、ちゃんと挨拶しておけよ。」
そう言って去っていった。
ぼくは夜、一人で先輩のお世話をしに行く。
先輩の身体を入念に拭いて行っていると、
「・・・みんなは・・・どうしたの?・・・」
一瞬、先輩を拭く手が止まったが、なるべく平静を装い、
「詳しい事は聞いていないのですが、少し・・・作戦が忙しいようです。」
そう伝えると、
「そう・・・」
と、だけ呟いた。
作業をしながら、なるべく目を合わせずに、盗み見る様に先輩の表情を伺う。
その目は暗く、表情は無表情で、ぼくには読み取れなかった。
集計日、モニターを見る。
(組織内93位か・・・へっ・・・凡人にしては頑張った方じゃないか・・・)
ぼくは踵を返し、代表室へ行く。
ノックをすると、対応に出てきたのはヴォイスさんだった。
「どしたの~?おデブちゃん。」
「代表にお話が・・・」
それだけで伝わったのか、
ヴォイスさんのニコニコした顔が無表情になり、
「やめとけ。」
短くそう言われドアを閉められそうになる。
ぼくはドアに足を挟み、
「お願いです。」
と、じっと瞳を見据えて歎願する。
互いの瞳が交錯する。
『はぁ~』とデカいため息を付かれ、入れてもらえた。
代表は紙にペンを走らせている。隣にはメイド筆頭のアドミラルさんが控えていた。
視線は書類に落としたまま、こちらを見ずに短く、
「何だ?」
と、だけ訊いてくる。
ぼくは震えながら、
「・・・ヘッドシュータさんの命を・・・許してくだs・・・」
「ダメだ。」
全部言う前に遮られ拒否させる。
「どうして!!」
「奴は必ず殺す。」
冷え切った目でそう言った。
「そんなに・・・そんなに!憎いのですか!?」
「私が探し求めていたものをふいにされたのもあるが、それ以上にここで許しを与えては組織の体勢上よろしくない。下手に温情を与え、甘さを見せると、ここの馬鹿どもは歯止めが効かなくなる。」
「そんな・・・」
そんなことはない。と言えなかった。サディスティッククイーンの部隊を経験したぼくには・・・
「ここには憲法も法律も警察も裁判所もない。はっきり言って無法地帯だ。この世界にいるのは強大な力を『ポン』と渡されたガキばかり。まともな秩序を敷くのは不可能だ。私に出来ることと言えば、あの無邪気な暴力、狂気を、恐怖で押さえつけ、その欲望を帰還という自身の目的に活用し、誘導することぐらいだ。わかったら下がれ。仕事の邪魔だ。」
ぼくは代表の言うことに何も言い返せなかった。
「代表。よろしいでしょうか?」
ぼくの横に立つヴォイスさんが口をはさむ。
代表は『ギロリ』とヴォイスさんを睨むが、ヴォイスさんは臆することなく、
「彼は先月、新人としては目覚ましい活躍をしました。どうせ処刑するのです。彼に備品の1日占有権を与えるのはどうでしょう?」
そう言われ代表は手を止め、『じっ』とぼくとヴォイスさんを見てから
「アドミラル。手配してやれ。」
と、横に控えているアドミラルさんに指示を出した。
ヴォイスさんが代表に頭を下げ、ぼくもそれに習う。その時ヴォイスさんが小声で・・・
「これが出来る精一杯だ。」
と、呟いた。
先輩の処刑前日、先輩は解放された。
ぼくは先輩に食事を取らせてから、お風呂に入れた。
女の子の髪なんて洗ったことが無いぼくはどうやって洗えばいいのかわからず、乱暴になりすぎないよう、壊れモノを扱うように洗った。
(女騎士さんやアーセナルさん達が居れば・・・な)
身体を拭き、髪を乾かし、櫛で髪をとくが以前のような先輩の綺麗な髪にはならなかった。
そのあと先輩をぼくの部屋に連れていく。
先輩の部屋へは連れていけなかった・・・だってあそこに連れて行ってしまうと・・・
先輩をぼくのベッドに寝かせる。
長い沈黙・・・
ふいに先輩が口を開いた。
「ありがとうね。」
首を動かし、こちらを見て微笑みながらそう言ってくれた。
(悔いの無いよう、ちゃんと挨拶しておけよ。)
ふいに次元斬さんの言葉を思い出す。
「先輩・・・」
「・・・ん?」
「ぼく・・・先輩のことが・・・好き・・・です・・・女性として。」
ぼくの告白を聞いた彼女は驚いた顔をして、その後・・・
一瞬、少し困ったような顔をした。
すぐに笑顔に戻り「ありがとう。」と言ったが、
それでもうぼくは解ってしまった。
先輩の気持ちはぼくに無い、と。
心が握りつぶされるような・・・
心にぽっかりと穴が開くような感覚だった・・・
なるべく平静を保とうとしたが・・・顔に出てしまったかもしれない。
そんな僕の様子を察したのか、先輩は穏やかな顔を浮かべながら、
「ねぇ・・・私を買ったんでしょ・・・?」
「ねぇ・・・しよ・・・。それとも、もう私じゃ・・・嫌・・・かな?」
そう言って両腕を広げてぼくを迎え入れようとしている。
ぼくは・・・・迷った。
でも・・・憧れの人が受け入れようとしてくれている。ぼくはその甘美な誘惑に負け、そのまま先輩に被さり、
何度も
何度も
何度も
腰を振った。
心に開いた穴をふさごうとして
何度も
何度も
何度も
身体を重ねた。
でも、
身体を重ねれば重ねるほど
心に開いた穴は暗く・・・深く・・・広がっていった。
「よお!帰って来たか。クイーンが大空間の広間で待ってるぜ。」
大空間の最下層。そこはかつてヘッドシューターさんが敗れた場所・・・
そこに従属させたガルムを椅子代わりに腰かけるサディスティッククイーン。
周りは取り巻きの男奴隷達と部下達。木こりの姿はなかった。
「くふふふ・・・来たわね。これから録画したビデオの上映会をするのよぉ。見ていきなさい。」
そう含み笑いをしながら、サディスティッククイーンが少し上の大画面モニターを指す。
「ポイントで使用権を買ったの~。この日のために・・・」
ニタニタと笑いながらそう言った。
そこのモニターに映し出されたのは
キングボアと対峙する裸の木こり。一糸まとわぬ木こりは必死で逃げ回り叫んでいる。
「クソ!ぼんぼん!こんな奴の部隊に行くな!約束なんてハナから守るつもりないんだ。お前は俺のことはもう忘れろ!ヘッドシューターさんだけ見ていろ!絶対こいつの部下なんてなるな!」
そう叫びながら逃げまどい、ついにキングボアの突進をくらい動けなくなる。
そこにキングボアがゆっくり寄ってきて・・・
木こりにのしかかりながら腰を振り出した。
その姿を見てサディスティッククイーンと、その部下達はゲラゲラと笑う。
画面の木こりは顔は青く、目は虚ろで泡を吹いている。
キングボアは腰を振りながら木こりに噛り付いていた。
「くふふふ・・・何度みても面白いわぁ。」
何・・・度・・・・。ああ・・・そうかよ!!
「最初から!!!最初から殺したな!!!そうだろ!!!この人でなし!!!!」
「ええ!?どうだったかしらぁ?う~ん・・・よく覚えてないわ~。なんせ結構前のことだからぁ。」
「この野郎!!!!!!」
ぼくが泣きながら殴りかかろうとした瞬間。
異様な雰囲気の次元斬さんが間に立つ。
「おい・・・クソ女。あんまり俺の弟子にちょっかい出すんじゃねぇよ。」
刃物のような鋭い目でサディスティッククイーンを見る。
次元斬さんが愛刀の薄氷に手をかけたかと思うと、
木こりを映し出していたモニターがぱっくり真っ二つに割れて落下した。
抜刀した瞬間も、納刀した瞬間も全く見えなかった。
サディスティッククイーンと次元斬さんが互いに、にらみ合い緊迫した空気が流れる。
それを破ったのは、
「そこまでにしておけ!」
代表の一声だった。
代表は侍従のメイドであるアドミラルさんからマイクを受け取り、
「皆、今月もご苦労だった。明日が集計日だが、月を跨いで3日後、裏切者の処刑を行う。以上だ。」
ぼくは愕然とした。ついに来てしまった。考えないようにしていたその時が・・・
サディスティッククイーンは、
「・・・ふぅ・・・まぁ、いいわ。最後に良い表情が見れたことだしぃ。みんな帰るわよ。次はあのクソ女の処刑で楽しめるわねぇ。」
そう言って笑いながら取り巻きとぞろぞろ上層に帰っていった。
次元斬さんはぼくの肩を優しく叩いて、
「悔いのないよう、ちゃんと挨拶しておけよ。」
そう言って去っていった。
ぼくは夜、一人で先輩のお世話をしに行く。
先輩の身体を入念に拭いて行っていると、
「・・・みんなは・・・どうしたの?・・・」
一瞬、先輩を拭く手が止まったが、なるべく平静を装い、
「詳しい事は聞いていないのですが、少し・・・作戦が忙しいようです。」
そう伝えると、
「そう・・・」
と、だけ呟いた。
作業をしながら、なるべく目を合わせずに、盗み見る様に先輩の表情を伺う。
その目は暗く、表情は無表情で、ぼくには読み取れなかった。
集計日、モニターを見る。
(組織内93位か・・・へっ・・・凡人にしては頑張った方じゃないか・・・)
ぼくは踵を返し、代表室へ行く。
ノックをすると、対応に出てきたのはヴォイスさんだった。
「どしたの~?おデブちゃん。」
「代表にお話が・・・」
それだけで伝わったのか、
ヴォイスさんのニコニコした顔が無表情になり、
「やめとけ。」
短くそう言われドアを閉められそうになる。
ぼくはドアに足を挟み、
「お願いです。」
と、じっと瞳を見据えて歎願する。
互いの瞳が交錯する。
『はぁ~』とデカいため息を付かれ、入れてもらえた。
代表は紙にペンを走らせている。隣にはメイド筆頭のアドミラルさんが控えていた。
視線は書類に落としたまま、こちらを見ずに短く、
「何だ?」
と、だけ訊いてくる。
ぼくは震えながら、
「・・・ヘッドシュータさんの命を・・・許してくだs・・・」
「ダメだ。」
全部言う前に遮られ拒否させる。
「どうして!!」
「奴は必ず殺す。」
冷え切った目でそう言った。
「そんなに・・・そんなに!憎いのですか!?」
「私が探し求めていたものをふいにされたのもあるが、それ以上にここで許しを与えては組織の体勢上よろしくない。下手に温情を与え、甘さを見せると、ここの馬鹿どもは歯止めが効かなくなる。」
「そんな・・・」
そんなことはない。と言えなかった。サディスティッククイーンの部隊を経験したぼくには・・・
「ここには憲法も法律も警察も裁判所もない。はっきり言って無法地帯だ。この世界にいるのは強大な力を『ポン』と渡されたガキばかり。まともな秩序を敷くのは不可能だ。私に出来ることと言えば、あの無邪気な暴力、狂気を、恐怖で押さえつけ、その欲望を帰還という自身の目的に活用し、誘導することぐらいだ。わかったら下がれ。仕事の邪魔だ。」
ぼくは代表の言うことに何も言い返せなかった。
「代表。よろしいでしょうか?」
ぼくの横に立つヴォイスさんが口をはさむ。
代表は『ギロリ』とヴォイスさんを睨むが、ヴォイスさんは臆することなく、
「彼は先月、新人としては目覚ましい活躍をしました。どうせ処刑するのです。彼に備品の1日占有権を与えるのはどうでしょう?」
そう言われ代表は手を止め、『じっ』とぼくとヴォイスさんを見てから
「アドミラル。手配してやれ。」
と、横に控えているアドミラルさんに指示を出した。
ヴォイスさんが代表に頭を下げ、ぼくもそれに習う。その時ヴォイスさんが小声で・・・
「これが出来る精一杯だ。」
と、呟いた。
先輩の処刑前日、先輩は解放された。
ぼくは先輩に食事を取らせてから、お風呂に入れた。
女の子の髪なんて洗ったことが無いぼくはどうやって洗えばいいのかわからず、乱暴になりすぎないよう、壊れモノを扱うように洗った。
(女騎士さんやアーセナルさん達が居れば・・・な)
身体を拭き、髪を乾かし、櫛で髪をとくが以前のような先輩の綺麗な髪にはならなかった。
そのあと先輩をぼくの部屋に連れていく。
先輩の部屋へは連れていけなかった・・・だってあそこに連れて行ってしまうと・・・
先輩をぼくのベッドに寝かせる。
長い沈黙・・・
ふいに先輩が口を開いた。
「ありがとうね。」
首を動かし、こちらを見て微笑みながらそう言ってくれた。
(悔いの無いよう、ちゃんと挨拶しておけよ。)
ふいに次元斬さんの言葉を思い出す。
「先輩・・・」
「・・・ん?」
「ぼく・・・先輩のことが・・・好き・・・です・・・女性として。」
ぼくの告白を聞いた彼女は驚いた顔をして、その後・・・
一瞬、少し困ったような顔をした。
すぐに笑顔に戻り「ありがとう。」と言ったが、
それでもうぼくは解ってしまった。
先輩の気持ちはぼくに無い、と。
心が握りつぶされるような・・・
心にぽっかりと穴が開くような感覚だった・・・
なるべく平静を保とうとしたが・・・顔に出てしまったかもしれない。
そんな僕の様子を察したのか、先輩は穏やかな顔を浮かべながら、
「ねぇ・・・私を買ったんでしょ・・・?」
「ねぇ・・・しよ・・・。それとも、もう私じゃ・・・嫌・・・かな?」
そう言って両腕を広げてぼくを迎え入れようとしている。
ぼくは・・・・迷った。
でも・・・憧れの人が受け入れようとしてくれている。ぼくはその甘美な誘惑に負け、そのまま先輩に被さり、
何度も
何度も
何度も
腰を振った。
心に開いた穴をふさごうとして
何度も
何度も
何度も
身体を重ねた。
でも、
身体を重ねれば重ねるほど
心に開いた穴は暗く・・・深く・・・広がっていった。
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