12 / 30
ある日森の中で
4
しおりを挟む
着替え終わったユーリンを連れてギルドに行けば、見覚えのあるイケメンが居たので、ソッと扉をしめた。
「やっぱり今日は帰「シン」……なんでまたあの人いるの…っ帰りたい」
あのイケメンに対する免疫はまだついていない。
寧ろユーリンに対してこんなにも早く免疫がついたのが異常なのである。
俺は関係はじっくりゆっくりコトコトと半年以上かけて築き上げたいタイプなのだ。
「少しでも見知った相手がいいだろうと来てくれたんだ。」
中に入れば、人避けはしておいてくれたのかイケメン以外は誰もいなかった。
「その子が例の?」
「あぁ。」
「私は、ライント・シュアルツ。君の名を聞いていいだろうか?」
「ユ、ユーリンと申します」
「そうか。ユーリン、いくつか調べたい事があるから、着いてきてほしい」
何故か俺を見たので、適当に頷いておけば少し離れた席に行く2人。
「おっちゃん。依頼と、後聞きたいことあるんだけど」
「依頼は今はこれだけだな。聞きたいこと?どうしたんだ」
おっちゃんに渡された紙を見ながら俺は口を開いた
「子供引き取るのって手続きとかいるの?
俺戸籍みたいなのないんだけど、何かしなきゃ駄目?」
元々こちらの住人では無い俺に戸籍はない。
唯一の身分証明ができる物はギルドカードだけである。
「役所に行って色々やんなきゃいけねぇ事はあるな。
それにあの年なら学校にも通わせなきゃならんだろ……なんだ、引き取る気になったのか?」
「んー…まぁね。ラー君があの子気に入っちゃってさぁ、可愛い家族のお願いを叶えようかなって…簡単にはあの子も死ななそうだし…………え?学校…?役所?……は???無理。」
学校とは魔の巣窟である
魑魅魍魎の集まりである学校なんて所に近寄りたくない。
保護者になるからには、何かと呼び出されるに違いないのだ。
「んー……あぁ、そういう時ほど権力に頼ればいいんじゃねぇか?」
「俺、権力なんて持ってないけど」
「何言ってやがる。この世に数少ないSSSランクの上、学者達から慕われ、国王様に目かけられてんだ。我儘の一つや二つ叶うだろ。世界征服したいって言ってるわけじゃねぇんだからよ」
「………その為にはまたあの地獄の謁見が待ってるのでは?」
学者達に慕われてる云々は置いといて、願うにも会わなければいけないのでは?流石に直接ドンッと会いに行くなんて馬鹿な真似は出来ないし、俺にも心の準備があと五十年くらい必要である。
「仕方ねぇ、俺がアイツに聞いてきてやるよ」
「おっちゃん、本当に神様…」
おっちゃんを拝み、俺は依頼書に視線を戻した。
どれも持っている物ばかりで、今回は外に出る必要がなさそうだ。
ちょっぴりガッカリである。
「シン、話があるから来てほしいってよ」
「………何故…」
そう言っても仕方がないので、俺はできるだけイケメンから距離を取りスー君達で癒やしをふんだんにとる事にした。
「ダグさんから話は聞いたが、戸籍がないとは本当か?」
「無い。」
「そうか……それではまず君の戸籍を作る所から始まる。
そして、君が言っていた学校の件だが、一定の年齢までは入学が義務となる」
予想していた答えにゲンナリするが、俺は対抗カードを持っている
「それは分かっているが、それは魔力暴走が無く、あったとしても教師でおさめられる場合だろ?だが、ユーリンの魔力暴走は俺くらいにしか止められない。ラー君達を連れて行かせたとしても周囲の被害は尋常ではない。
魔力を抑える魔法具も効果は薄いだろう」
「魔力量はどれほどの物かわかるのか?」
「ザッと五千万だ。それに属性も基本属性じゃない。
学校でユーリンに魔法を教えられるとは思えないし、今のユーリンは最低限の制御すら出来ない。感情が高ぶれば魔力が弾ける。」
抵抗の手段がない者は淘汰される。
ユーリンの力は普通の人間にとっては脅威だ。
化物と言われるレベルだ。俺や俺の側にいるラー君達だからこそ問題がないだけである。
本当は何も言わずに押し付けようと思っていたが、ラー君が気に入ってしまったのだ…それも泣くほどである。
それなら最低限面倒を見るしかあるまい。
「この件は私の一存では決められない。故に君が言った事を含め、上に伝えよう。」
「あぁ、よろしくお願いします。」
「早くて3日、遅くても1週間以内には返事を伝えに来る。」
「わかった」
イケメンが居なくなるのを見て、深く息を吐く。
もう疲れた、一年くらい外に行きたくないくらい疲れた。
俺を慰める様にスー君達が触手を伸ばして、俺の体を擦る。
「ユーリンは学校には行けなくてもいいのか?」
「僕は…行けなくても大丈夫です。学校に行きたいと思った事はないですし、会いたくない人が居るから…だから、いいです」
少しだけ顔を歪めながら笑うユーリンを、おっちゃんが悲しそうな目で見ていた。
「あっ!!そうだ、この前渡し忘れてたけど、おっちゃんにこれあげる」
「ん?何だこれ」
箱に入れたポーション達を机の上に出せば、おっちゃんが首を傾げながら箱の中を覗く。
「俺特製ポーション。これ一本で大概の怪我は治るよ。病気は…試してないからわかんないけど。」
「………は?お、お前それ本気で言ってるのか…?」
「え?やっぱり病も治した方が良い?」
病なら俺が行くまで生きてくれるかなという思いがあって病を治す物は作ってない。
「そう言うことじゃねぇ!!お前これの価値がわかってないのか!?」
「余り興味ないかなぁ。俺はおっちゃんに死んでほしくないから作っただけだし?ほら、何かあった時に俺がいつも居れるとは限らないでしょ?」
「だが…「これはもうおっちゃんのだから、いらなかったら捨てて!ほら、ユーリン帰るよ!」あっ!おい!」
突き返される前にユーリンの手を引き、さっさと転移で家に帰った。
「あ、そうだ。正式にうちの子になるなら、ちゃんと改築するか」
「え?」
首を傾げるユーリンを置いて、俺は床に魔法陣を描く。
効果を重複させる為にかなり複雑だが、ちまちま同じのを複製するよりは断然簡単だ。
描けてしまえば、あとは魔力を込めるだけ。
成功すれば、魔法陣は消えてなくなる。失敗すれば、何も起こらない。とてもわかりやすい。
「よしっ、うまくいったな。取り敢えずユーリンの魔力制御からか。
お前達は危ないから他の部屋に行ってな」
進化前のスライム達に何があるかわからないから、訓練室に入れない。
死んでしまったら多分俺は泣く。死ぬ程泣く。メンタルが死ぬ。
「さぁて、それじゃあ軽く一回死んどくか」
「えっ!?」
俺がやった独自の制御。
多分かなりの地獄だろうが、まぁ大丈夫だろう
「やっぱり今日は帰「シン」……なんでまたあの人いるの…っ帰りたい」
あのイケメンに対する免疫はまだついていない。
寧ろユーリンに対してこんなにも早く免疫がついたのが異常なのである。
俺は関係はじっくりゆっくりコトコトと半年以上かけて築き上げたいタイプなのだ。
「少しでも見知った相手がいいだろうと来てくれたんだ。」
中に入れば、人避けはしておいてくれたのかイケメン以外は誰もいなかった。
「その子が例の?」
「あぁ。」
「私は、ライント・シュアルツ。君の名を聞いていいだろうか?」
「ユ、ユーリンと申します」
「そうか。ユーリン、いくつか調べたい事があるから、着いてきてほしい」
何故か俺を見たので、適当に頷いておけば少し離れた席に行く2人。
「おっちゃん。依頼と、後聞きたいことあるんだけど」
「依頼は今はこれだけだな。聞きたいこと?どうしたんだ」
おっちゃんに渡された紙を見ながら俺は口を開いた
「子供引き取るのって手続きとかいるの?
俺戸籍みたいなのないんだけど、何かしなきゃ駄目?」
元々こちらの住人では無い俺に戸籍はない。
唯一の身分証明ができる物はギルドカードだけである。
「役所に行って色々やんなきゃいけねぇ事はあるな。
それにあの年なら学校にも通わせなきゃならんだろ……なんだ、引き取る気になったのか?」
「んー…まぁね。ラー君があの子気に入っちゃってさぁ、可愛い家族のお願いを叶えようかなって…簡単にはあの子も死ななそうだし…………え?学校…?役所?……は???無理。」
学校とは魔の巣窟である
魑魅魍魎の集まりである学校なんて所に近寄りたくない。
保護者になるからには、何かと呼び出されるに違いないのだ。
「んー……あぁ、そういう時ほど権力に頼ればいいんじゃねぇか?」
「俺、権力なんて持ってないけど」
「何言ってやがる。この世に数少ないSSSランクの上、学者達から慕われ、国王様に目かけられてんだ。我儘の一つや二つ叶うだろ。世界征服したいって言ってるわけじゃねぇんだからよ」
「………その為にはまたあの地獄の謁見が待ってるのでは?」
学者達に慕われてる云々は置いといて、願うにも会わなければいけないのでは?流石に直接ドンッと会いに行くなんて馬鹿な真似は出来ないし、俺にも心の準備があと五十年くらい必要である。
「仕方ねぇ、俺がアイツに聞いてきてやるよ」
「おっちゃん、本当に神様…」
おっちゃんを拝み、俺は依頼書に視線を戻した。
どれも持っている物ばかりで、今回は外に出る必要がなさそうだ。
ちょっぴりガッカリである。
「シン、話があるから来てほしいってよ」
「………何故…」
そう言っても仕方がないので、俺はできるだけイケメンから距離を取りスー君達で癒やしをふんだんにとる事にした。
「ダグさんから話は聞いたが、戸籍がないとは本当か?」
「無い。」
「そうか……それではまず君の戸籍を作る所から始まる。
そして、君が言っていた学校の件だが、一定の年齢までは入学が義務となる」
予想していた答えにゲンナリするが、俺は対抗カードを持っている
「それは分かっているが、それは魔力暴走が無く、あったとしても教師でおさめられる場合だろ?だが、ユーリンの魔力暴走は俺くらいにしか止められない。ラー君達を連れて行かせたとしても周囲の被害は尋常ではない。
魔力を抑える魔法具も効果は薄いだろう」
「魔力量はどれほどの物かわかるのか?」
「ザッと五千万だ。それに属性も基本属性じゃない。
学校でユーリンに魔法を教えられるとは思えないし、今のユーリンは最低限の制御すら出来ない。感情が高ぶれば魔力が弾ける。」
抵抗の手段がない者は淘汰される。
ユーリンの力は普通の人間にとっては脅威だ。
化物と言われるレベルだ。俺や俺の側にいるラー君達だからこそ問題がないだけである。
本当は何も言わずに押し付けようと思っていたが、ラー君が気に入ってしまったのだ…それも泣くほどである。
それなら最低限面倒を見るしかあるまい。
「この件は私の一存では決められない。故に君が言った事を含め、上に伝えよう。」
「あぁ、よろしくお願いします。」
「早くて3日、遅くても1週間以内には返事を伝えに来る。」
「わかった」
イケメンが居なくなるのを見て、深く息を吐く。
もう疲れた、一年くらい外に行きたくないくらい疲れた。
俺を慰める様にスー君達が触手を伸ばして、俺の体を擦る。
「ユーリンは学校には行けなくてもいいのか?」
「僕は…行けなくても大丈夫です。学校に行きたいと思った事はないですし、会いたくない人が居るから…だから、いいです」
少しだけ顔を歪めながら笑うユーリンを、おっちゃんが悲しそうな目で見ていた。
「あっ!!そうだ、この前渡し忘れてたけど、おっちゃんにこれあげる」
「ん?何だこれ」
箱に入れたポーション達を机の上に出せば、おっちゃんが首を傾げながら箱の中を覗く。
「俺特製ポーション。これ一本で大概の怪我は治るよ。病気は…試してないからわかんないけど。」
「………は?お、お前それ本気で言ってるのか…?」
「え?やっぱり病も治した方が良い?」
病なら俺が行くまで生きてくれるかなという思いがあって病を治す物は作ってない。
「そう言うことじゃねぇ!!お前これの価値がわかってないのか!?」
「余り興味ないかなぁ。俺はおっちゃんに死んでほしくないから作っただけだし?ほら、何かあった時に俺がいつも居れるとは限らないでしょ?」
「だが…「これはもうおっちゃんのだから、いらなかったら捨てて!ほら、ユーリン帰るよ!」あっ!おい!」
突き返される前にユーリンの手を引き、さっさと転移で家に帰った。
「あ、そうだ。正式にうちの子になるなら、ちゃんと改築するか」
「え?」
首を傾げるユーリンを置いて、俺は床に魔法陣を描く。
効果を重複させる為にかなり複雑だが、ちまちま同じのを複製するよりは断然簡単だ。
描けてしまえば、あとは魔力を込めるだけ。
成功すれば、魔法陣は消えてなくなる。失敗すれば、何も起こらない。とてもわかりやすい。
「よしっ、うまくいったな。取り敢えずユーリンの魔力制御からか。
お前達は危ないから他の部屋に行ってな」
進化前のスライム達に何があるかわからないから、訓練室に入れない。
死んでしまったら多分俺は泣く。死ぬ程泣く。メンタルが死ぬ。
「さぁて、それじゃあ軽く一回死んどくか」
「えっ!?」
俺がやった独自の制御。
多分かなりの地獄だろうが、まぁ大丈夫だろう
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説

もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

冷遇妻に家を売り払われていた男の裁判
七辻ゆゆ
ファンタジー
婚姻後すぐに妻を放置した男が二年ぶりに帰ると、家はなくなっていた。
「では開廷いたします」
家には10億の価値があったと主張し、妻に離縁と損害賠償を求める男。妻の口からは二年の事実が語られていく。

【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。

一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる